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カレの家に落ち着いて、基本引きこもりのような生活をしている。
が、買物に出かけなきゃいけない日もある。
スーパーへ。
☆ ☆ ☆
ラルフス、というスーパーが近い。
歩いて行ける距離。
でも、歩いている人をあまり見かけない。
まわりには、一軒家もマンションも結構あるんだけど。
歩道はある。
歩行者用信号もあるにはある。
大きい、ドーム状の形をしたボタンのような物が歩行者用信号のボタンらしい。
けど、2ミリほど ’ゴト’ っとひっこむものの、反応したかどうかわからないので何回かダメ押ししておく。
で、赤いてのひらの形の信号が、白い、歩いている人の形に変わったらすぐに歩き始める。
ものの3秒ぐらいですぐに赤いてのひら型のに変わってちかちか点滅し始めるからだ。
うかうかしてると、歩行者用信号がついてるというのに、結構なスピードで右折してくる車にひかれそうになる。。
というわけで、スーパーの敷地は車用なので、特に、公道から敷地に入るあたりが、だれもが こんなところを歩いてる人がいるなんて思ってないので、注意しないといけない。
☆ ☆ ☆
スーパーのいり口は、花束売り場で、そこをじっくり見ながら通る。うれしい気分になる。
その奥はすぐ果物野菜売り場があり、壁伝いに時計と反対回りに一周行けば、ワイン売り場、乳製品売り場(ヨーグルト、チーズ、牛乳など)、ハムソーセージ類、チルドの魚売り場、チルド肉売り場、パンコーナー、、そしてレジ。
店の壁側じゃない、中側の棚陳列は、乾き物の食品、冷蔵の必要ない食品、飲料、日用品があり、冷凍の物(肉や温野菜の冷凍品、アイスクリーム、氷など)も、この棚コーナーにある。
すべてに種類が豊富で、単位が大きい。
野菜売り場で「レディ トゥ イート」っていう、もうすでにカットも洗いも済んでいて、封を切れば口に運べるようになっている商品が結構棚を占めているのがおもしろい。
レタスはすでにサラダのように、数種類の野菜と混ぜて色取りよく袋詰めになっている、○○サラダ、っていうのがいろんな種類ある。
リンゴなんかで、すでにカット済み、封を開けたらスナック菓子のように食べるだけ、というのは便利だな、と思った。
もちろんまるのまま売ってるけど、そのうえに、そんなものがある。
☆ ☆ ☆
レジは人がやってくれるところと、自分でレジを打つところの2種類が選べる。
人がいるところは、触れ合いたい人が行くところ。
たーくさんシャワーのように話しかけてくれる。
ので、当然、「自分でレジ打ち」、のところに行く。
なんとか通じさせてきたけど、しんどすぎることに変わりない。
ま、この「自分レジ」も機械的にしゃべるんだけどね。一方的だから。らくなの。
バーコードを ぴ、ぴ、レジにかざしては、袋にいれていく。
袋に入れる台が、重さを計るようになっているようだ。通したら袋に入れて、台が計る。
それを、機械が確認しつつ、次を通す、というようになっているようだ。
子供らが、袋に入れる時間も惜しんで次々ピッピやりたがるが、その袋詰め台に置かないと次が進まないのでそう思う。
ときどき、量り売りの物を ぴ、っと通すと、「それはほれ、こんなふうにレジのかざす台に置くのよ」と図解がでてきて機械もそう話しかけてくる。
レジの台も計りになっているようだ。
時々読み取れないときなど、機械が「店の人を呼んでください!」みたいなことを言うのだけど、すぐ後ろで様子を見ているらしい店員さんは、しらんぷりを貫き通す。
こちらも英語がしんどいから、がんばって機械に言うことをきかす。
バーコードが読み取れないときは、手入力というやり方もあるらしく、商品名の単語を入れていくと、一文字目からすでに候補になる品物の写真がつぎつぎと出てきて、そこからも品物を特定できるようになっている。
息子がレジの操作をあちこち触っているうちに、こんなことができる、と発見したのだ。
でも、どうしても呼ばなきゃならない時もある。
パックから肉汁がぽたぽた垂れてるときとか。
トウガラシの汁がパックからこぼれでてきたときとか。
家族の一員のようにすぐ後ろでみているのに、すがる目をして見つめても、ふつーな感じで立ってる。
「ヘルプミー」 、いや、「ヘルプ アス」、大人なんだから「キャン ユー ヘルプ アス」、いや、もっと丁寧に「クッッヂュー ヘルプ アス ?」と、これら4つを全部口に出して、時間をかけて完成させているうちに、すでに
なぁに?、という感じに変化してくれる。
そこでまた、「ティッシュ、」いや、ティッシュは日本語か?でもまず「よごれた」とか、何ていえば?
では現状説明からはいるとしよう、と、パックをわざと傾けてぽたぽた垂らすのを目の前に持ってきてみてもらい、、
で、「ウォーター カム 」 「フロム ディス パッケージ」とか、なんとか言うが、「だからなに」みたいなかんじ。
ほんの瞬間見つめあって、「じゃあ他の持ってくるね、」みたいなことを言うので、もういらない、と「ノー」と言ったつもりがつうじない。
同じ商品の違うやつもってきちゃった。
まあ、しょうがない、ホントは欲しいんだから。また垂れなきゃいいんだよ。
で、それを袋に入れる手振りをしながら、「バッグ?」と言って、様子を見ながらも「アイ ニード バッグ」と言い直し、さらに「アイニード スモール バッグ 」「フォー ディス」とかつなげて完成か、と思ってるうちに、店員さんはいつの時点からか消えてしまっている。
その人、もう戻ってこないかもしれないし、他の店員さんにでも頼まなきゃだから、文章を一応完成させとこう、と、「スモーラー バッグ プリーズ かね」と完成した文がやっと口から出てきた頃に、さっきの店員さんが手に小さい袋を持って登場。ここで、「さーんキュー」、と、ほんとに安堵して笑顔で言える。
手が汚れた気持ち悪い〜、とさわぐ息子、店員さん向かってまた言葉のなぞかけ開始。。
「ウォッシュ ハンズ」、いや、これじゃ命令じゃ、やば。
「ヒー ウォント ヒズ ハンズ」と、これで、どうじゃ〜。。。、、
あれ、反応しないゾ、では作戦変更、「ホエア」でいこう!
「ホエア キャン ヒー ウオッシュ ヒズ ハンズ?」「ミートから ドリップ・・がでて。。・・」日本語交じりでルー大柴みたいになってくる。
と、これらを、じーっと目をのぞきこみながら 何を言っている??と聴いてた店員さんが、「アートイレで洗えるわよ、あっちよ」と指さしてくれる。
で、またにっこにこして「さーんキュー」というが、
店員さんがすぐに「ハブ あ ないす デイ!」って返してくるので、一瞬ひるむが負けていられない(勝ち負けか!)「ユートゥー!!さーんキュー!」とにこにこしてお終い。
でも、引きこもりの生活に、こんな刺激があったほうが嬉しいのだ。
「自分レジ」を選んでおきながら、結局、そうおもう。。。
とそこへ、店員さん追いかけてきて、「私これやっといた方がいいと思う」とアルコール消毒のジェルをにゅるっと息子の手へ。でっかいティッシュの箱も持ってる。
なーんだ、ティッシュあるんじゃん。その名前なんですか。。。ただペーパー、でつうじるのか?ティッシュか?ウエス?ウエスってなんだ?こ・わ・れ・た。。。
親切にバイ菌を心配してくれてありがとう、やっぱりあなたも人の子。。人類みな兄弟だね。
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マイカリフォルニア☆
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ずっと緊張の連続で、山が洗濯事件。
返ってきた、ほんのりと熱を持って温かい洗濯物に顔をうずめて、パリパリ感を吸い込み味わいました。
フロントの女性は、「こちらで乾かすわ」とは言ってくれたけど、結局タダかどうかは言わないし、
ただじゃなかったところでどっちにしろ乾かさなきゃならなかったのだから、、是非もない。っていうのでしょうか。
フロントもレストランも、しゃべるのがへたくそな私の言うことをめっちゃ身を乗り出して理解しようとしてくれ、
結局、洗濯物は乾いたし、夕御飯も食べることができた。
どんな言葉でどんな印象で、という、「どんなふうに」という経過をいちいち気にしなければ、
結果はオーライでしょう。。
と考えることにして、そのことが、とてもリラックスした気分にさせてくれました。
☆ ☆ ☆
次の日は午前中ホテルのテニスコートでテニスすることにして、予約をとりにコンシェルジェのデスクへ。
チャーミングなおばちゃまは、私たちが「テニスがしたい」というと、「パーフェクトね!」とにこにこしてくれました。
こんなとき、どうかえしたらいいのでしょう。
テニスがしたい→パーフェクト・・・このような展開を予想しないので、うふふ、そうでしょ、みたいな顔して笑います。
ラケットを探しに一緒に倉庫へ。倉庫にはたくさんラケットがあったようですが、2本しかなく、
彼女は「なぜかしら、3本いるわよね、今昨日貸した客のところに電話するからまってて」とあわてはじめるので、
「イッツ オーケー、2、イナフ。」と言ったのですが、
結局あちこちに電話して、「貸した人たちはみんなチェックアウトしたって、信じられないわ、持ってちゃったのよ」と苦悩の表情をするので、
「気の毒に」とかなんとか、「それはひどい」とか、言ってあげたいんだけとも何て言ったらいいのか。。。
ただただ、「そうなの〜。ひどいわね。」というような顔をするしかできないけど、
ひらったいばかりの私の顔でどれだけ表現できることか。。
とにかく、2本でいいの、という顔をして、イッツオーケーを連発して親指をたてたりしてデスクを離れ、テニスコートに向かいます。久しぶりにおもいっきり子供たちと運動して、すべてがスカッとしました。
ボールも2個貸してくれて、タダです。
運動ってひつようですね。
テニスラケットは、グリップはビニールテープで巻いてあり、握りしめるとべこっとなり、振るとマラカスのようにしゃかしゃかとなります。でもウィルソン。
もう一方のラケットはプリンスので、それはそれほど古びてなかったけど似たり寄ったり。
コートは一応ハードコートでフェンスもしっかり高くはってあります。お菓子の袋を開けるときに出る細長いきれはしとか、風船がしぼんだのとか、かれた葉っぱとかが散乱していますがラインを見るのに支障はないです。
というか、ラインはそれほど重要じゃないし。
思い切り楽しみました。
リラックスの極みです。
テニスの後、またビーチに繰り出し、レンタサイクルで南方面へずっと行くことにしました。
☆ ☆ ☆
いぜん、サンタモニカのあたりのビーチでレンタサイクルを申し込んだときは、アイディーを置いて行け、と言われてカレが身分証明書をあずけて、それがたよりないほったて小屋のようなところで、アイディーを預けるぐらいならサイクリングなんかしなくていい、と私は思ったのです。結局アイディーは無事戻ってきていましたが。
過去そんなことがあったので、ここでもしアイディーをおいていけ、と言われたら、私の場合それはパスポートになるので危険過ぎて置いて行けないから、サイクリングは断念しようと思っていましたが、
ちゃんと、店が、もらった地図に載ってるってことは、一つ信頼の材料です。
実際、ここレドンドビーチのレンタサイクル屋さんでは、クレジットカードをだせ、と言われ、
(まだこの時点で引き落とし手続きはしなかった、これは後で判明した)。
クレジットカードは返してくれ、「代金は3人で44ドル、6時半までに返却します」、という契約書にサインして、借りられました。
サドルの位置を下げて、とかも、もう手振りしかでません。言葉の脳みそは回転拒否してるけど、手振りで何でもかなえられる。
望みをかなえてくれたら笑顔でサンキュー。
どんなに段取りがわからなくてどんくさいと思われたかもしれなくて惨めっぽく感じて悲しくたって、
もう自転車にまたがってビーチを走りはじめたじゃんか!そんなことは、どうでもいいことに変わります。
でも、頭の中でひとつ、レシートも出てこなかったし受け取りもない。心配だな。というのはひっかかっていました。
パロスベルデス半島がすぐそこに、大きく見えるあたりまでたくさんこぎました。
何かにつけて、もう部屋に帰りたいよー、DSしたいよー、とさわいでいた息子たちが、テニス中にはそれをわすれ、またサイクリング中には自分から「ここの砂浜でもあそぶ」と言って夢中で遊び始めたのを見て、子供達も楽しみ始めたのが分かりました。
旅程8日目です。
自転車を返す時、
「契約書を書いたお部屋にもう一度戻って(バック)、私忘れてた(フォーゲット)ことがある」みたいなことを言われ、実は時間貸しで、取り過ぎた分を返してくれるのかな、キャッシュバック?意外に律儀だね、と思ってたら、
受付時にクレジットカードを出したのはただ単なるチェックのためで、まだ払ってないのよ、先払いが嫌な客もいるからね。と年配の女性店員が説明してくれて、そこで初めて、借りる段取りがわかりました。
バックは、契約書を書いた部屋にバックしろ、ってことで、フォーゲットはまだお金とってなかった、を、取り忘れちゃった、て表現したってことだったらしい。
レシートが出てきて明細にサインし、なんとなくそんなふうに合点しました。
でも、日本に帰って後日引き落とし明細が送られてきて、それが2重に取られていたようにかいてあったとしても、私はもうここへはしばらくこないし、口座からしゅくしゅくとお金が引き落とされるのをただ指をくわえてみてる、ということになるのでしょう。
明細をみるまでは、何ともいいきれない、と、今の私は思っています。
が、信じています。
☆ ☆ ☆
ビーチ編のさいごです。
この日の夕食は窓を広く開けてる海辺の店で食べました。
旅程8日目。
もう英語がわからなくても、なにかを食べ終わって部屋に帰れる、と明るい展望を抱きながら店に入ることができるようになっていました。
ハーイハワユーを聞き終わらないうちに、「ファインセンキュー、ハウアバウチュー、、、なーいす」まで滞りなく言えて、にこにこしあえればひと段落。
メニューを渡しながら言うことは、何を言ってるかわからなくても「何を飲む?」と言ってるに決まっていて、それには「ウオータープリーズ」と言やいいんです。
とここで、私以外にもこの展開に慣れた人がいました。上の子12才です。
やつは、ここで口を挟んできました。
「コークっ!」
下の子10才も。「コークっ!」
おーやるじゃんか。会話を聞こうとする態度になってきて、しかも参加して意思をとおそうとしたね。
いままではホントにしらんぷりだったのに。
店員さんが、どうするの?と私の顔を見るので、「トゥーコークプリーズ」と言ってやりました。
おめでとう、息子君。これは君へのお祝いのコークです。
昨日の夜入った店で、のみもの、ときかれ、ウォーターと答え、店員さんが、信じられない、という顔で聞き返し、
また10分くらいたったところで「ホントにウォーター?コークとかもあるのよ。お子さんに水なんて・・・、どうかしら、コークにしたら?」と言ってきたんですよね。。
ただでさえ外人向けに量の多い夕飯を食べきらせなくちゃいけないのに、夕飯前にコーラなんて飲んだら夕飯食べられないじゃんか、と説明できないので、「わたしたちは のみます。オンリー水!」と答えたのですが、そのあたりを子供達は「すきあり」と感じたのでしょう。コーラが大好きなんだから。。コーラって言ってほしい!と思っていたのでしょう。
その店で、私がコインランドリー事件を片付けてる間置き去りにされ、心細かっただろう彼らにとっては、英語をしゃべるきれいなお姉さんに話しかけられて遊んでもらい、たのしかった!と感じた経験がとてもとても良かったようです。自分の反応で相手も反応する!しかも、相手はとても自分たちのことが好きみたい!そういう楽しさを教えていただいたようです。
ありがたいことです。
☆ ☆ ☆
その翌日チェックアウト、やっと彼のマンションへ行けます。
チェックアウトは朝7時。仕事前に迎えに来てくれました。
この旅行の目的は観光じゃなくて、気難しくなりつつある子供らをできるだけ長くパパに触れ合わせることでした。
久しぶりの彼のマンションはどこもかしこも汚れていて、きれい好きなカレがテーブルを拭いたりすることも出来なかったことがよくわかりました。
こんな状態、初めて見ました。年に一回は来てるのですが。
我が家できれい好きなのはカレだけです。
白髪も格段に増えていて、、、。
働き盛りの年代とはこういうことなんですね。
カレはとても家族の相手が出来るような状態じゃなく、
普段からいそがしく、さらにスケジュールが私たちと重なる形で
日本から来た上司を車に乗せてお客さん先へあちこちといくことになり、
朝早くから晩遅くまで、車でホテルまで送り届けるところまで。あごあしまくら、とかいうんでしたっけ。
家に帰ればバタンキュー。
なので、私たちは「よそに泊まって」というカレの要請を受けて今までホテルを転々としていたのですが、
日本からの上司が帰る、ということで、やっとマンションにきてもいいよ、と言ってくれたのですが。。
またあらたに日本から誰かお客さんがくることになってしまいました。
子供らも、DSがあるし、パパがあんまりにも忙しそうなお部屋なので、察したのかな。
日本を出発するとき、パパが帰ってきたらお風呂に入ったり寝たりするのを邪魔しないこと!と打ち合わせしてあったので、あんまりまとわりつきません。
ここは歩いて5分でラルフス、というスーパーに行け、さらに3分ほど歩けばひろい公園に行ける場所。
ほぼ一日中部屋にいて、子供達はDS、私はこんな風にパソコンで遊ぶ日々です。
皆さんのブログも読みにお邪魔しています。
音楽の動画は、聴きたいのだけどもこのパソコンでは音割れが激しく聞きづらいので、帰国したら家ので聴かせていただこうと楽しみにしています☆
ここからバスに乗ってあちこち行くことも出来そうですが、、、現地にすんでいるカレは危険地帯をいくつか通るのでやめてほしい、と言い、やめてほしい、ということをわざわざやる理由もなく。
もう結局この安全地帯をでることもなさそうです。
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さて、乾燥機くんどうなったかな〜?と様子を見に行くと、まだまわってる。
しばらくそこにいましたが、止まる感じがないので、どうせ乾いていないだろうし、わざわざのぞくなどして機械を刺激して、せっかくがんばってるところを邪魔したくありません。
7時半に始めた乾燥、時刻は8時半をまわってしまいました。
乾燥機を待っていたら夕飯を食べられなくなるかも・・・
ということで、乾燥機が気になりつつもホテルのとなりのレストランへ。
レストランで注文し、子供達をまたせ、ウエイトレスさんに「スーん カムバック」と言って、乾燥機見に戻ると、
そこには濡れ物をかかえた外人、もとい、金髪の女性がいて、私が使っていた乾燥機のふたは開いています。
9時になっていました。
「ごめんね、あなた、まってたんだね?」ときくと、
「でも、あなたのまだ乾いてないわね」と。
そこで、
「わたし、7時半からやってるのよ、ホテルの人は30分でできるというのだけど」というと、
「そんなのありえないわ、だって、私昨日この機械であさっぱらからやってて、4回もコインを入れたして、
それでも乾かなかったのがあの袋。」
とか言ったか!?壁際にそういえば濡れ物が入った袋が。
抱えてるもう一つの袋は今日の分?
そりゃあかんわ、このままでは乾かない、と思い、フロントに行き、「乾燥機が服を乾かしません」というと、
フロントの女性は、「こわれてるのよ。車で近くのコインランドリーに行きそこで乾かしたらどうかしら」
私「車ないです。服はびちゃびちゃで持ち運びできません。ホテルのランドリーサービスで乾かしてよプリーズ」
フロント「いいけどおかねかかる(チャージ)よ」
私「私おもいますー機械は壊れてると張り紙してないのもあったのよー、壊れてると分かってたら最初からあらわないよー」
フロ「マネージャーにきいてくるわ」(壁の後ろへいなくなる)
フロ「いいわようちのランドリーサービスで洗うから持ってきて」
私「服みんなびちゃいのよ、もってこれないよ」
フロ「ランドリー係を機械のところに行かすから機械で待ってて」
私「わたしの子供達レストランでまってるのー、ライトナウよ、ぷりーず」
フロ「ライトナウ!ね」
そんなやりとりをしましたが機械の前で10分ほど待っていたって係の人は来ません。
やっぱり、聞き間違えかな〜、とおもって、部屋に戻り、部屋にあった「ランドリーサービス袋」に入れりゃーいいじゃんか、とそこに詰めてフロントに戻ると、さっきの女性が「係はこなかったの?」みたいに言うので、
「エニワン ・・・(もう単語が出てこない)」と言うと、フロントの女性は吉本新喜劇のようにずっこけたので、
どうやら会話の内容は間違いなかったようです。
だいぶ時間がかかったので、やばいやばい、ここの州だか国だかはたしか子供だけ取りのこしたりすると罰せられるとかどっかで読んだぞ、、、怒られるか下手したら刑務所行き・・・。とあせりながらレストランへ。。
レストランに入ると。。。
髪の長い女性のウエイトレスさんがすぐ来て、「あなたの子供達はもう食べています」という。
あいむそーりー、あいむそーりー、と連呼して、
見ると、わたしのお皿ももうおいてあって、よしよし、警察沙汰にはならなくてすみそうだし、誰も怒ってなさそう、と席に着く。
さきほどのウエイトレスさんが、「あなたが言ってた乳製品を使わないメニューの子供がどちらかわからなかったので、肉にバターをつけるふりをしてみたら、こっちの子のほうがイヤイヤって手を振ったので、こっちの子だとわかったの」
「こんばんは〜、って日本語では ko nn ba nn wa、というのね。息子さんから聞いたわ」などなど、私がいなかったあいだの、子供たちにずっとついててくれたんだな、といろいろな話をしてくれた。
そして、「あなた、どこにいってたの?」と核心に。
通じるかわからないけど、単語を並べて、ぽつぽつ、ぽつぽつ、一生懸命説明したら、
「そう。」
「ところで、あなたたち日本人?ふうん、じゃあ、普段はノーイングリッシュなのね。」
と別の話題に。
「サンキューサンキュー」と連呼して、チップを20パーセントくらいに多めにして、店を出ました。
やさしさが身にしみました。
部屋に戻る途中コインランドリーの前を通ると、ドアの窓に「アウトオブオーダー」ってでっかく張り紙をしている最中でした。
子供達は、私がいなかった間、こんなことがあった、あんなことがあった、といろいろ話してくれましたが、
みんながうちの子らがさびしくならないように気を使ってくれ、楽しませてくれたことがさらにわかり、
ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
ウエイトレスさんは、日本の近くフィリピンからきた、と言っていました。
それにしても、段取りの悪い母親、日本人の母親はみんなこうなのかね、と思われるような出来事・・・。
またしても評判を落としてしまいました。。
でも、自分では精いっぱいです。
日本のみなさんごめんなさい。
外人さんはみんな、何かあったらクレームをガンガンにつけて自己主張するイメージでしたが、
わたしがコインランドリーでであった外人さんは、
前日一日がかりで、なかなか乾かない乾燥機にお金を入れ続け、それが乾いてないのに次の日もこの乾燥機をつかおうとやってきた。。
とい事が、イメージと違いすぎて、驚きでした。
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この レドンドビーチ REDONDO BEACH で私が一番楽しみにしていたのは、
船の下にガラスがはってあってそこから海の中を見るボートにのることでした。
でもそれがここから歩いて行ける距離なのかがわかりません。
ホテルのフロントをクリアした私は、ガゼン元気になって、何も考えずにコンシェルジェを直撃インタビューしにいくことにしました。
何にも考えずとはいえ、
ハーイハワユー、と言われるのはもう分かっていましたので、(だいたいみんなこうまとめて言うようなので)
「ファイン、栓キュー、ハウアバウチュー、、、、なーいす」
までを一気に言えるようにイメージしておきます。
コンシェルジェのおばちゃんは ヒスパニック系のチャーミングな感じの人で、チャーミングとはいえ苦悩のホリが深いベテランのフラメンコダンサーのようなお顔でした。私は女性ではこういう系の顔が好きです。
とても見やすくてデザインのきれいな地図をくれて、私の聞きたかったことがちゃんとわかりました。
この交流?以降、ここを通るたびに「どう?」と声をかけてくれて温かいコンシェルジェさんです。
息子たちにも投げキッス。チュパッチュパァッ、と派手に音を鳴らして掌で送ってきます。
息子たちは照れるわ困るわで。こんなときはどうしたらよいのかしら。
と思っていたら、ただの通りすがりの「外から帰ってきたよ、またあったね」的な客がふらりと近寄ってきて、ハグ&キスを交わしているので、まじかで見て、迫力でびっくりしました。
見ちゃいました。思わず。
男も女もみんな大柄なので、大きくて強い動物のようです。
わあっと近づいたと思ったら、首と首をとても近づけてあいさつするので、体温でも相手の様子が分かるようなかんじです。
ハウアーユーを体であらわしたらきっとこんな感じなんでしょう、と思います。
私とは文化が全然違うけどなんだかうらやましいかんじもします。
ふだん、他人との距離がありすぎて、仲良くなった人の手なんかは時々握りたくなったりする私ですので。
肉質とか体温で、その人の存在の感じをとても身近に正確に、しっかり感じることができるのは知っています。
☆ ☆ ☆
さてビーチ。
海ってすきですね。
やっぱりどうしても津波を思い出しますが、今言葉が分からない私は波の音をただ聞いていたいです。
グラスボトムボートは歩いて10分くらいということだったので、気楽にあるいていきます。
おなかもすいてきました。
とそこに、潮の匂いのする小さな小屋のようなレストランがあり、ちょっとみてみることに。
☆ ☆ ☆
魚の切り身を氷の上に並べて量り売りし、どうやらそこで調理して食べさせてくれるところのようでした。
LB(ポンド?)単位の値段ですが、息子はマグロ(ahi)のさしみ、これはキッコーマンのしょうゆと、わさびとカイワレ大根をそえてくれました。量り売りなので、これ一個、というと、その値段になります。
もうひとりの息子はゆで海老、その場でもう一度ボイルで温め直すカニあし。
わたしはにじます(レインボートラウト)をソテーしてもらい、フライドポテト(本当はライスと頼んだ)、サラダがつくランチにしてもらい、しめて30ドル程度でした。
カードで払いましたが、チップを書く例のシステムじゃないので、「チップは込みなのか」みたいなことを聞くと、チップはいらないの。と言うので、すまなさそうな顔をして「サンキュー」とかえしました。
べらんべらんと話しかけてくる客がいて、どうやら何かをきいてるようなのですが、何を聞いてるのか、さっぱりわからず。。
注文の仕方?
そんなの説明できない。ので、仕方なく「アイム ストレンジャー ヒヤー」と言いました。
さっと去って行きました。
気になりますが仕方ありません。自分はしっかり注文して料理を手にしておきながら、教えない、なんて冷たい、と思われたかもですが。。。もう、もうホントに自分のことだけで精いっぱい。もっと英語がわかるようになりたい、と思いました。
☆ ☆ ☆
さて食事を終えてグラスボトムボート、というのを探してふらふらあるきます。
大人ひとりでも食事できた、とまたひとつ関門をクリアできて満足感でいっぱいです。
わたしでもできたよー。
☆ ☆ ☆
グラスボトムボートにたどりつくと、そこには大きな字で「現金払い」と書いてありました。
キャッシュオンリー?、だったかな。
で、子供10ドル×2、大人15ドルで、しめて35ドル必要ですが、もう現金が30ドルしかなくて。
泣く泣く子供だけを乗せることにしました。
子供は、別に乗りたくない、って人達。
部屋でDSしたいのにわざわざついてきてやってる、というスタンスです。
くぅ、もったいない。
でも、乗せたくてのせちゃいました。30分間。
帰ってくるのをベンチに腰掛けてぼーっと海を見ながら待ちます。
ヒスパニックの子供が、ボードウォークの手すりから身を乗り出して何度も
「ばいばいきーん、ばいばいきーん、」
と言うので、まじまじとみつめてしまいました。
それは、ニホンゴでしかもダジャレなんですよ、しっていますか?きみは「メロメロパーンチ!」も知っていますか。
30分たって帰ってきたこどもらに、「どうだった?」ときくと、
他の客はみんなファミリーなのに僕らだけこどもでー。とか、
ずっとちっちゃい子が泣いてた!とか
アー疲れた英語の説明分からないし。
などと文句ばかり。
けど、ま、そのうち、おおきくなったらあんなのにのったな、面白かった、っておもいだすさ。
私がそうだったからね。よかったね。良い経験して。
と思うことにしました。
ちかくにスーパーらしきものはなく、その日の夕食、どうしようかな、と思いながらホテルに帰りました。
☆ ☆ ☆
この日とてつもなく重い事件がおこりました。
コインランドリーです。
そして夕食です。
この二つが絡み合った事件です。
洗濯部屋をのぞくと、4だいのマシーンがあって、2台が洗い、2台が乾燥でした。
そのうち1台ずつが、故障中の張り紙がしてあり、私たちはホテルに着いたときから順番があくのをまっていました。
順番待ちをするわけでもなく、ただ、時々はのぞきに行き、空くのを待っていたわけです。
やっとあいたので、洗剤を25セントだま5枚で買い、洗濯機にも25セントだまが足りなくて子供だけで一ドル札をフロントで「プリーズ チェンジ トゥ 25セント」と仕込んで両替させ、それを4枚入れて、洗濯は30分もしないうちに終了。ここまではまったく問題なかった。
さあ、乾燥です。乾燥機にも25セントだまを5枚いれ、30分後に見に行きふたを開ければ中は温度の低い蒸し風呂のような状態。ふたからは水滴がやばそうにしたたっています。
いそいでふたを閉めて、ダメもとでもう一度「スタート」ボタンを押すと、消えていたランプが復活し、ぐるんぐるんと回り始めました。
「洗濯係」785をダイヤル、ハウ ロング、フィニッシュ ドライ、と単語を並べると、あちらもスペイン語のような文章をスパスパとしゃべり、そのなかにはっきり英語で「30分」という言葉がありました。
あの状態の感じで30分後に乾いてるとはとうてい想像できません。
でもとりあえず30分信じてまつことにしました。
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夕飯はまた帰りに「ターゲット」で冷凍のピザとフライドチキンを買い部屋のレンジでチン。
こういう食事は続くと嫌になりますが、英語を使わなくていいので気が楽です。
部屋に入る直前にフロント横をとおると、ワインが置いてあるではありませんか。
全然知らなかったのですが、ここで5時から7時までラザニアやらが食べられたらしいのです。
知ってたらもっと早く帰ってきて食べたのに・・・。
時刻はぴったり7時。終わりました。
☆ ☆ ☆
その翌日、というのは妹が日本へ帰ってしまうという日で、なんとも心細くなる予感でいっぱい。
大人が二人、というのと、大人が一人、っていうのとでは、気持ちの勢いが違いすぎます。
旅慣れた妹が日本へ帰り、同日私たちもホテルを移動する予定になっていました。最終目的地の彼のマンションに近く迎えに来てもらうのに楽なところ。で、ビーチでも遊べる。そんなところを探してあったのです。
一人で子ら二人を連れて新たにチェックインかぁ。。。フロントでうまくいくかな、と考えただけでもしんどいかんじがします。
けれど、考えているうちに、次のホテルをキャンセルする時刻はすぎてしまいました。
☆ ☆ ☆
実際、酸っぱいブドウの話みたいになってしまうけれど、このホーソンスイート、の私たちの部屋には一つだけ難点があって、それはお湯をお風呂のシャワーとバスタブの方とに切り替える栓が、鬼の形相でぐいい〜っと渾身の力でしても動かないのです。
一日目にフロントのお兄ちゃんが「どれ」と見に来てくれた時、お兄ちゃんにもすいすいと動かせなかった。
「上にしとく?下にしとく?決めて」って。
まあ、もう体が洗えればそれでいいんだけど、その兄ちゃんは外人だから当然だけど靴のままどしどしと入ってきて、止めるのもセリフを日本語から英語にかえると〜、、「私たちのへやに靴で入らないでください!」っていったいどういったらいいのか。。そもそも「私たちの部屋」って、もともとホテル側の部屋だから当てはまらない気がするし。呼んでおいて「靴を脱いでください!」というのも、え、なんで?って思うんだろな。とても合意を得るとは思えない。
で、バスタブの横にひいた足ふきタオルなんかも靴で踏んでったらしい。
もともと足が汚れていた私が切り替え栓と戦ったときに汚れたんじゃないかと、ということもあるんだけど。
こっちの人はどこまで靴はいて過ごすんだろうか。
足ふきはタオルなんだから、くつでは踏まないじゃろー。
ということで、居心地はいいんだけど、次のホテルもきっと良いに違いない、そろそろ子供たちの着替えが無くなる。私は一度来た服をよっぽど汚れない限り一週間は着ていられるけど(元山岳部)、子供達は嫌がって一日たてば汚くなった、と感じて着ない。コインランドリーもあるという話だし、洗濯をしにいこう!と目的を作って、移動の準備をしたのでした。
☆ ☆ ☆
一人でこども二人連れてバスに乗る勇気がなく、ここではじめて、ホテルからタクシーを予約してもらうことにしました。
なにかあったら、そのタクシーをもうホテルは使わないだろうから、タクシーも悪いことできないだろう。
この温かい雰囲気のホテルも、悪いようなタクシーは呼ばないだろう。
フロントできいたら、20ドル程で行くという。
私がアメリカのタクシーが怖いのは、「ボーンコレクター」という映画を見たからです。
タクシーに乗って、結局骨を切り取られて、殺されてしまうのです・・・。
ホテルのインターネットで次のホテルへどんな道を通る感じなのか、マップをプリントアウトしてよくよく、よーくよく、頭に叩き込みました。
今までで一番緊張した夜でした。
フロントでちゃんと話が聞き取れなかった時のために、「もうちょっとゆっくり、もう一度言ってください」
「プリーズ セイ イット 揚げイン スローリー」
をなんども頭の中で練習しました。
☆ ☆ ☆
次の朝、ロビーで待っていると、タクシーの運転手さんが直接フロントのお姉さんのところに現われました。
フロントのお姉さんが、タクシーの運転手さんをホントに私たちのために予約した相手なのか、調べていました。(タクシーの運転手には予約時に私たちの名前をスペルまで教えてあり、それを言わせていた)
それから、引き合わせてくれる、という、意外に念いりなやりかたでした。
道も、私が調べて知っていた通りを通ることを確認しつつ座っていたら、あっという間についてしまい、17ドルほどでしたが、あんまりにもほっとして嬉しくなったせいで、25ドルも渡してしまい(チップは10〜15パーセントだから3ドル上乗せして20ドル払えば十分だったのに)タクシーの運転手はそれまでとうってかわってめっちゃ上機嫌になり、「あそこにいつも止まってるから呼んでね☆」って。
う、わたしすぎかね、と思っているうちにドアボーイがタクシーから入口のドアまで荷物を運んでくれ、あ、この人にもチップを渡さなきゃ、と、一回しまった財布を出してるうちに、荷物はドアからホテルの内側へ運ぶ新たなボーイの手に渡り、何か分からないけど早口で話しかけるドア内側係のボーイ。。
ドア外側のボーイさんにわるいことした。。後でなんぞのおりにチップ渡しにいこ、とその時はおもったのですが、顔の見分けが難しくて。結局渡せずじまいでした。。
チップは、ポケットの付いた服を着ていれば、ポケットに数枚一ドル札をいれておけて、もっとスマートにタイミング良く渡すことができたのでしょう。
こういう失敗をすると、日本人の評判を落とした私。。とブルーになります。いまだにひっかかっています。。。
べらんべらん話しかけるドア内側のボーイ、、、何言ってるか分からないのでそれには答えられず・・・。
チェックインは4時なのだからとりあえず荷物だけ預かってもらえないか、と絞り出すようにいったら、
なんとそれは通じて、だいじょうぶ、チェックインできるよ〜ん。みたいなことを返してきた。
しかし、4時チェックインなのにまだ11時。
早すぎるチェックインにはお金がかかるのでは〜??とおもいつつ言葉にならない。
伊豆イットチャージ? アーリー チェックイン。でしょ?
っていえばいい、って、落ち着きはらった今なら言えるけど、その時はもうあきらめの境地。
どーにでもなれー、とフロントへ行って。アイハブ リザベーション、と言う。
名前を告げるとキャッシュカード(インターネット予約つかったキャッシュカード)とアイディー(パスポート)を出セと言われて部屋のキーカードと朝食券をもらえた。ベーラベラベーラベラ、ヅーユーアンダースターン?ときかれたけど、もう、お部屋に入れそうなとこまであと一歩。「イエース」と適当に言っちゃいました。
分らなけりゃお部屋で文章を考えてまた引き返して聞けばいい。
アーリーチェックインにお金がかかってもまさかもう一泊分も取られてないでしょ。
心底、ほっとしました。一人でできたじゃんか。
ほんとに嬉しかったです。
で、部屋まで案内してくれるボーイさんは、あいかわらず機関銃のように話しかけてくる。
どうやら、どこへ行ってきたんだ?とか、どこへ行くんだ?とか、どうもそんなことを聞いているらしい、と感じて、エレベーターに乗りながら、ディズニーランドだのユニバだのの名前を出したんだけど、
もういってきたのか?これからいくのか?というあたりがわからなかったらしく、仕方ないので顔を見合わせて「うふふ」と笑う。
しゃーない。
過去の話なのよ、という事をわかってもらおう、ということで、
バスやメトロにも乗ったよーん、と言うと、ボーイは「もちろんバスやメトロにものっていけるよ〜」って返してくる。
ので、またにっこりしあう私とボーイさん。
なので、さらに、バスや電車でたくさんカリフォルニアの人と会ったけど、みんな良い人たち「だった」。と言い、
ボーイさんは「そうだよ!」って返してくる感じ。
このようにかみあわないような、でも、会話して敵じゃない雰囲気をなんとか保ちつつ部屋へ。
どうやら、ボーイさんも英語が苦手なようです。私と同類。
スペイン語?のような英語。
お部屋までちゃんと連れて行ってくれた。
お役目果たしてくれましたよ。
チップも渡した。完了。
これで、コインランドリーが使える!洗濯ができるんだ!
わたし!えらい!
と窓の外に広がる「レドンドビーチ」を眺めながら感動している私の隣で、すでに、DSの音が2台分、やかましく鳴っていたのでした。
この日から、私と子供たちのDS病との戦いが始まりました。
もともとこの旅の始まりから、暇を見て彼らはDSしていたのですが、
私の妹の手前遠慮があったらしく、「○○へ行こうよ!」と言えばすぐに電源を落としてついてきていたのに、もう、「外へ行こうよ!」と誘っても「えー、やだ」と。
どこぞで読んだ、「約束守らにゃDSまっぷたつ!」の話をちらつかせつつ押したり引いたり。
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