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<あらすじ>
200年前、コリンウッド荘園の領主として裕福な暮らしを謳歌していた青年バーナバス・コリンズ(ジョニー・デップ)。しかし、魔女のアンジェリーク(エヴァ・グリーン)をふったことから、ヴァンパイアに変えられ、墓に生き埋めにされてしまう。そして1972年、彼は墓から解放され自由の身となるが、2世紀の間にコリンウッド荘園は見る影もなく朽ち果て、すっかり落ちぶれてしまったコリンズ家の末裔たちは、互いに後ろ暗い秘密を抱えながら細々と生きていた。そんなコリンズ家の末路を目の当たりにしたバーナバスは、愛する一族を憂い、その再興のために力を尽くそうと立ち上がるのだったが…。
「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」はじめ数々のヒット作を送り出してきたジョニー・デップ&ティム・バートン監督のコンビが、200年ぶりに甦ったヴァンパイアが一族の再建に奮闘する主人公に描くダーク・ファンタジー・コメディ。
原作は60年代後半に“ゴシック・ソープ・オペラ”と呼ばれ、アメリカで人気を博した同名TVシリーズ。
オープニングは、バートンお得意のゴシック・ホラー調で始まります。
コリンウッド荘園の領主バーナバスは、魔女アンジェリークの呪いを受けて、ヴァンパイアに変えられ、墓に生き埋めにされてしまいます。
そこから200年後、墓から蘇ったバーナバスは、200年の時の経過に戸惑いながらも、コリンズ邸へと舞い戻ります。
ところが、コリンズ家の末裔たちは、すっかり落ちぶれてしまっており日陰者のように生きていました。
そこで、バーナバスは一族を再興すべく奮闘を始めるのですが、そこには一財産を築き上げたアンジェリークが立ちはだかり・・・。
メインは落ちぶれた名家の復興にヴァンパイアが暗躍するという話に、200年前の愛憎再びという構図なのですが、映画として焦点が絞りきれていないだけに、結局何がしたいのん?という疑問がつきまとってしまいます。
もともとがTVシリーズということもあって、それを一本の映画にまとめるというところで多少の無理があったかも知れませんね。
それでもバートン作品にはもはや欠かせないジョニー・デップをはじめ、徹底した敵役に扮するエヴァ・グリーンや、生意気で反抗的で多感な少女に扮するクロエ・グレース・モレッツ、運命の人の生き写しを演じるベラ・ヒースコートなど出演陣は演技、キャラクターとも良いので、そこの部分は楽しめました。
まあ、バートン作品はその世界観だけ味わってればいいんだよ、というタイプのものなので、あまり細かいツッコミはなしにしましょう。
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2012/8/28(火) 午前 10:43 [ mne28288z56z5b ]