心理学的快楽主義者による膨大な情報と雌伏の日々に対する考察

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<あらすじ>
これまでコンビでエイリアンの監視にあたってきたMIBのJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)だったが、ある捜査のあと、Kが姿を消してしまう。Jはやがて上司から“Kは40年前に亡くなった”と告げられる。何者かによって歴史が書き換えられてしまったのだ。そこでJは40年前の世界にタイムスリップし、若き日のKにめぐり会う。そしてまだエージェントとして経験の浅いKとコンビを組み、Kの命を狙う凶悪なエイリアンの陰謀を阻止すべく行動を開始するが…。

地球の秩序を守るためエイリアンの行動を監視する政府の極秘機関“MIB”の敏腕エージェント“J”と“K”の活躍を描く人気SFコメディのシリーズ第3弾。
監督は前2作に引き続きバリー・ソネンフェルド。

大ヒットを遂げた前2作から新しくもう1作作るということで、マンネリ化を避けるためにとった手段はタイムスリップでした。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ターミネーター」シリーズよろしく、かつてKに逮捕された宇宙人が過去にさかのぼって先にKを殺してしまうことで歴史を変えようとするのをJが阻止しに行くという展開になっています。

まあ、これも安易なアイディアにも思えるんですが、フタを開けてみればこれがなかなか楽しめる作りになっています。
ややあざといながらもしっかりとシリーズに繋がる伏線も用意されていますし。

現代と1960年代でMIBの武器なんかも多少違いがあるんですが、特にインパクトがあるのがあの宇宙人を目撃してしまった人の記憶を消すニューラライザー。
現代ではペンシルタイプで小型化されているのですが、当時はMRIばりの巨大な装置というのもありがちで面白い!

過去にタイムスリップしているため、トミー・リー・ジョーンズはあまり出ないのだけれど、その若かりし頃を演じているジョシュ・ブローリンがかなりトミー・リー・ジョーンズを意識した喋り方をしているので、いかにも若き日のKという印象になっていて違和感がありませんでした。

ただ、これ単体で見てると評価は微妙かもしれません。
あくまで1、2と見た上での鑑賞をオススメします。

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