心理学的快楽主義者による膨大な情報と雌伏の日々に対する考察

久々に更新しました(^O^)/ このあと2記事、更新予定です(・∀・)

PSYCHOLOGY

[ リスト | 詳細 ]

日常のエピソードから心理学について紹介できたらいいかな〜と思っています。
記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

イメージ 1

以前「ラスベガスをぶっつぶせ!」という映画のレビューをしたときに書くと言っていながらずっと放置していたモンティ・ホール問題についてです。

これは、モンティ・ホールという人がホストを務めるアメリカのテレビ番組に由来しています。
この番組では、参加者は3つのドアのうち一つを選んで開け、その後ろに景品(豪華車とかだったかな?)があればそれをゲットでき、それ以外のドアを選んでしまったらハズレ(ドアの後ろにはヤギがいる)というゲームをします。

司会者(モンティ・ホール)はどのドアの後ろの景品があるかを知っていて、もちろん参加者はどこに景品があるかを知りません。
まず、参加者は3つのドアのうち好きな扉を選択します。
その後、司会者は残りの2つのうち景品のないドアを1つ開けます。
最後に、司会者は参加者に、「最初に選んだドアのままで良いか、それとも選んだドアを変えるか?」と聞いてきます。

ゲームのルールを整理すると、

1.参加者が3つのドアのうち一つを選ぶ。
2.司会者が残り2つのドアのうち、景品の入っていない方のドアを開ける。
(このとき、もし参加者が選んだドアの後ろに景品があり、残りの2つのドアのどちらもヤギという場合は、司会者はランダム(確率は1/2)に開けるドアを選択する)
3.参加者は、選んだドアを変えるか、そのままかを決定する。

Stay or Switch?








さて、解答編にうつります。

模範解答は、「ドアを変える(Switch)」です。
しかし、多くの人は、「ドアを変えない(Stay)」を選択します。
これは、当たる確率は常に1/3であると思いがちであることに帰因します。

それでは、確率で考えてみましょう。
まず、最初に参加者が選んだドアの後ろに景品がある確率は、当然1/3です。
このとき、景品が残りの2つのドアのどちらかの後ろにある確率は、1-1/3で、2/3になります。
例えば、ドアをA,B,Cとし、参加者が選んだドアをAとすると、
Aが当たりの確率は1/3で、B or Cが当たりの確率が2/3と置き換えられます。
このとき、Bが当たりの確率1/3、Cが当たりの確率1/3です。

その後、司会者が残りの2つのドアのうち景品がない方のドアを開けます。
これを仮にBとすると、Bの後ろには当然ヤギがいますので、Bが当たりの確率は0になります。
B or Cが当たりの確率は2/3なので、Bが0ならば、Cが当たりの確率は、3/2-0で3/2になります。
つまり、選択を変えない(Aのまま)ときよりも、選択を変える(Cにする)ときの方が当たる確率は高くなると言うことです。


と、説明をされたところで、それでも選択を変えないという人が多いのが、この問題がジレンマとも言われる所以です。
そもそも人はそこまで確率に縛られていないとも言えますし、信念による影響とも考えられますね。
選択を保持して外れたときよりも、選択を変えて元のが当たっていたときの方が後悔の念も強そうですしね。

全て確率を考えていたら、宝くじもtotoも三連単も売れないでしょうし。
一攫千金はロマンですからねえ。

というわけで、久々にPSYCHOLOGYの記事をアップしましたよ。

臨床心理士試験結果

先月に受けてきた臨床心理士試験の結果が郵送されてきました。

結果は!
不合格でした。

まあ、面接の時から全く手応えがなかったし、なんとなく予感はしていたけど、やはり落ちてしまうと脱力した感じですね。それなりに勉強もしていたし。

面接で手応えがなかったというのは、どうも前向きにどんな人かを見ているというよりは、落とす材料を探しているという感じがしたんですよね。
臨床心理士の試験は今は、協会の指定校を卒業していないと受験資格が得られないのですが、自分はその制度ができるまえの学生だったので、特例として今年度までは実務経験があれば受けられるといったものでした。

しかし、協会がそのように制度を変えようと思ったのは、当然、学生時代に専門的な授業を受けてきた人を取りたいという思惑がある訳で、外様ともいえる自分たちを取りたくないとも考えられるんですよね。

面接では、志望動機は一応聞かれたものの、テストのことやどのように資格を生かしたいかみたいなことは一切聞かれずに、心理面接の技法について身につけているものはあるか?といったものばかりでした。
今は臨床系の仕事から離れているし、当時も基本的に心理査定(知能テストとか人格テスト)のみが仕事だったので、心理面接をする機会が与えられていないので、知識としては知っていても身につけているというのは言い過ぎだと思ったので、正直に「これから勉強します。」としか言いませんでした。

ここでハッタリをかませば良かったのかもしれませんが、どこかで揚げ足をとられてしまうとアウトという気もしたので正攻法に出たのですが・・・。

他の受験者でも、指定校以外の受験者では同様に感じている人が少なくないようです。
とはいえ、指定校以外の人でも合格している人もいるので、単なる負け惜しみといえばそうなのだけれど、ちょっと協会の体質みたいなものに疑問を感じてしまいました。
国家資格化にストップがかかったのも、過去問をなぜか全問公開しないのもそんな影響な気がします。

自分は、これでもう一度受験することはほとんど不可能になってしまったので、再受験することは現時点ではないと思います。今度は指定校の大学院に入り直すか医師免許をとる(!)しか道がないので。
途中で制度がかわれば別ですが、そのころに自分の実務経験がどう評価されるかも分かりませんし。

試験に合格した、特に指定校以外で合格した皆様には今後の活躍を期待しています。

今日は、完全な愚痴と負け犬の遠吠えになっていますが、すみません。<(_ _)>
しかし、とんだクリスマスプレゼントでしたな。

イメージ 1 イメージ 2

イメージ 2

週末は、臨床心理士資格試験の2次だったので、再び東京に行ってきました。

1次試験がマークシート+小論文という形式で行われて、マークシート方式の結果で上位のもの(例年だと6割ぐらい?)が2次試験に、ということらしいです。
そして、マークシートは、面接のときの資料として用いられるとか。

試験は、有楽町にある東京国際フォーラムの会議室を複数使用して行われます。
自分は、16:45からということだったのですが、試験案内に、
「指定時間の10分前に、集合してください。・・・指定時間より絶対に早く来ることのないようにご留意ください。」と、謎の強調が!

まあ、人数が人数なだけに、早めに来られると混雑するってことみたいですけど、その微調整が難しすぎ。
だったので、早めに有楽町入りして、映画観てました(いつも通り)。

そんな余裕ぶちかましていても、やはり試験は緊張しましたね。

2人の面接官でおこなわれたのですが、結構、厳しかったですね。
そもそも、自分は臨床心理が専門ではなく、実務経験積んで受験資格を得た身なのですが、そのへんを激しく突っ込まれました。

面接の技法やら理論やらを聞かれたのですが、それは業務じゃなかったからやっていないと履歴書にも書いてあるし、適当なことを言うのもあれなんで、とりあえず、「これから勉強します」とか「受かったら精進します」とかしか言えなかったんですよね。

そんなわけで、手ごたえは微妙です。
よく考えたらマークシートのこととかも全く聞かれなかったですしね。

前にも書いたけど、来年以降は旧制度での受験(実務経験を経ての受験)が不可能になるので、今回が最初で最後の挑戦なのですが、自信はまったくありません。

結果は、12月下旬とのことなので、今しばらくもやっとした感じになりそうです。
クリスマス祝いになるといいんですが・・・。

開く トラックバック(1)

臨床心理士資格試験

イメージ 1 イメージ 2

イメージ 2

先週末から東京に行ってました。
ネット環境がなかったので、ブログの更新も出来ず・・・。

でもって、何をしに行ったかというと、東京バナナを買いに、行ったわけではなく臨床心理士の資格試験の受験だったのですね。
一次試験はマークシート問題+小論文という構成で、筆記試験だけなんだから各都市開催にしてもらいたいところですが・・・。

てなわけで受験者も2000人以上いるわけで、会場は東京ビッグサイトでした。
普段は展示会とか各種イベントで使われているアレですね。

りんかい線の国際展示場前で降りると、ずらーっと歩いていく人の列を発見。
とりあえずついてきました。
しかし、周りを見渡すと、臨床心理士の試験を受ける人って、結構、奇抜というかセンスにこだわりのある方が多いんだなあ・・・なんて歩いていたのですが、どうやら同じ日に隣の会場でネイルの技能検定試験も開催されていたみたいで、そちらの受験者だったんですねー。納得。

と、余談はさておき、会場はだだっ広いところに机が果てしなく置かれている感じでした。
すでに早めについて勉強している人を見ると、自分も持っている本と同じだったので安心しましたね。

10:30にマークシート試験開始。

が、いきなり1問目から分からない問題が・・・(-_-;)
臨床心理士の試験問題は、以下の4つの文章が正しいか間違っているかを判断した場合の○×の正しい組み合わせはどれかを選ぶという形式が多いのですが、普通に知らない人物が出てきたり知らない言葉あるとお手上げだったりもします。

時間は2時間半だけど、全部埋めて半分ぐらい見直ししたところで時間切れに。
さすがに全部見直す余裕はありませんでしたね。

あと、P-Fスタディという検査のところで問題にミスがあった気がするんだけど、特に訂正のアナウンスとかなかったのが気になります。

14:30から小論文開始。

1200字だから余裕だと思って、ゆっくり書いていたら結構ぎりぎり。
最初に下書き用紙に書き上げたのを清書しようと思っていたら、清書する時間があまりなくて結局、どっちが清書なんだかわからない出来栄えに。
こういうとき普段から字を丁寧に書く癖をつけておかなきゃと思いましたね。
結局、終了2分前に書きあがりましたよ。ふぅ〜。

自分の出来としては6,7割ぐらいだと思いますが、ケアレスミスがあるかもしれないし、わかりませんね。
あと、自分の知り合いで今年受験した人がいないために、まわりの出来も良く分からないんですね。

というのも、臨床心理士の受験資格が改定されて、今は臨床心理士になるための指定大学院を卒業していないと受験できなくなりました。
ただ、自分の頃にはそんなルールがなかったので、大学院卒業後に実務経験があれば受験できることになっていました。

今は、その制度の移行期なために、旧制度の人と新制度の人が混同して受験していたのですね。ただし、このルールは今年が最後らしいです。
つまり、もし今年落ちたら、来年再受験することが出来ないのです!
実務経験で受験資格を満たしたのがようやく今年だったので、文字通り最初で最後の受験になりました。

受かっていれば来月2次試験です。
この結果待ちの時期がなんともいやですね・・・。

せっかくなので、帰りはゆりかもめに乗ってきましたよ。
来月もくることになるのか、どうでしょうか?

画像は、試験会場内部と東京ビッグサイトです。

イメージ 1

久しぶりに心理学ネタを。

人は誰しも「当たり前」だと思うレベルを持っています。

かつてマリー・アントワネットは、貧困にあえぐ民衆が「パンがない」と叫んだのに対し、「パンがなければケーキを食べなさい」と言ったといいます。
これはもちろん、マリー・アントワネットが単なるおバカだったわけではなく、「パンがない」=「食べ物がない」という捉え方ができなかったからです。
自分たちのはなやかな生活が当たり前だった状況からは、最低限食べるものすらないという状況が想像もつかなかったのでしょう。

アメリカの心理学者、アブラハム・マズローは、人間の欲求は、5段階のピラミッドのようになっていて、1段階目の欲求が満たされると、1段階上の欲求を志すという欲求段階(階層)説を提唱しました。

第1段階は、生理的体系としての自己を維持しようとする欲求であり、食物、水、空気、休養、運動などに対する欲求です。

第2段階は、安全・安定性欲求で、安全な状況を求めたり、不確実な状況を回避しようとしたりする欲求です。

第3段階は、所属・愛情欲求(社会的欲求)で、集団への所属を望んだり、友情や愛情を求めたりする欲求です。

第4段階は、承認・尊重欲求で、他人からの尊敬を得たり、責任ある地位に着こうとしたり、自律的な思考や行動の機会を求めたりする欲求です。

そして、第5段階は、自己実現欲求で、自己の成長や発展の機会を求めたり、自己独自の能力の利用および自己の潜在能力の実現を求めたりする欲求です。

第1段階の欲求が満たされていないと人は生存していくことが出来ません。
それが満たされた状況で、今度は第2段階の欲求が出てきます。
それが満たされると初めて次の段階の欲求が出てくる、というような構造になっています。

日本では多くの人々は、第2段階までの欲求は満たされていると考えられます。
つまりは、これらの欲求が満たされている状態は、「当たり前」であると考えられがちなのです。
それに対して、現在も紛争や内戦などで政情が不安定な国にしてみれば、第2段階の欲求が満たされることを切望している状態です。

そう考えると、日本に生まれて生活しているということは幸せなこととも思えるのですが、一概にそのように言い切れないのです。
それは、一度、何らかの行動によって欲求が満足されてしまうと、もはや行動を動機づける力をもたないと考えられるからです。

小さい頃、どうしても欲しいおもちゃをやっと買ってもらったのに、それほど遊ばなくなったという経験はありませんか?
それは、「当たり前」のレベルが高くなってしまったからなのかもしれません。

もちろん、人の欲求には際限がないとも言われ、上へ上へとのぼっていくことができる人も少なくありません。
しかし、そのハードルがあまりにも高かったり、そのゴールがあまりにも遠かったりすると人は絶望してしまいます。

そんなときは、自分の足元を見直してみるのも良いのではないでしょうか。
自分がいろいろなものを持っている、自分がこんなにも満たされていると思うことが出来れば、また次の目標に向かって行けるのではないでしょうか。

「当たり前」ということが軽視されつつある今だからこそ目を向けなければならないものがある気がします。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.
sputnik1979
sputnik1979
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索

過去の記事一覧

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事