数日前から見ているサイトで scilab,scicos というソフトがある。 それらの使い方を解説している記事を読んでいて、その中に 電機制御のシミュレーションを詳しく説明してあった。 scilab は伝達関数に数値を入れるだけで僅か数行で下記のグラフが描ける。 これは驚きですね。今の技術系の学生はこの便利さを実感できる。 我々の時代は数値をプロットしながら図を描いていたものだが。 何れも数式は計算して入力しなければならないのは同じだが。 まだ自分では作れないので”ヨッパ”さんのプログラムを借りました。
(ヨッパのシステム制御入門 scilab)で学ぶことにしよう。 r=10; //←抵抗値 10 Ω l=0.3e-3; //←インダクタンス 0.3mH c=0.1e-6; //←キャパシタンス 0.1μF t=linspace(0,0.0003,1000); //←0〜0.0003secを1000分割 s=poly(0,'s'); //←多項式の変数 s を定義 G=(1/(c*s))/(r+l*s+1/(c*s)); //←RLC直列回路の伝達関数 sys=syslin('c',G) //←連続時間線形システムへ、関数 G を登録 y=csim('step',t,sys); //←sys へステップ入力( t秒 )を与えた場合の出力変化を y に得る plot(t,y) xgrid() xtitle('Step Respons','Time(sec)','Amplitude') //タイトル、横軸、縦軸 |
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