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私の理論とエヴェレット解釈のパラレル・ワールドは相容れるものではありませんでした。しかし、量子力学の最先端技術は、パラレル・ワールドを証明できないにもかかわらず、パラレル・ワールドを肯定する方向で最先端技術の理論の説明がなされます。あたかもパラレル・ワールドが証明されたかのようにです。 |
共時性と量子力学とあなたの運命
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パラレル・ワールドというと私は「うる星やつら」などの漫画に出てくる別世界を想像してしまいますが、先進国で開発が進んでいる因数分解が得意な量子コンピュータは、そのパラレル・ワールド上にある無限のパターンの計算結果から正しい答えを選び出すそうで、その計算の速さからかなり画期的なのだそうだ。 |
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「コペンハーゲン解釈(不確定性原理)」と「エヴェレット解釈(パラレル・ワールド)」の両理論のはざ間にある私の解釈を少し整理整頓する必要を感じ、再構想中です。その他、時間に関する考察も新しいアイディアがひらめき、取り込んだ新説を早々仕上げて、この連載を続けようと考えています。もうちょっと待っていてください。 |
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「不確定性原理」が突きつけた物理学の根本を揺るがす問題は、観測するまで観測対象の性質が決定しないということなのです。観測することで観測対象の性質が決定し、この宇宙が決定していくという現実があるという衝撃が科学者を悩ませました。みなさんも聞いたことがあると思いますが、アニメやマンガなどで別世界として取り上げられる「パラレル・ワールド」はこの不確定性原理を説明するために考案された仮説で、日本語では「多元宇宙」「多重宇宙」「平行宇宙」とも表現されます。自分が選択したすべては、ちがう選択した自分がいる別の宇宙も同時に存在しており、宇宙は隣り合っているというのです。選択に迫られる場面は日常茶飯事ですので、宇宙は無限に存在することになります。とても滑稽な仮説に思われますが、「予知夢」を解明するには有効な仮説なのであながち否定できません。 |



