愛憐抄

愛憐の恋・愛・心いっぱいのブログ。

家庭

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

離婚について(2)

恋の破綻と夫婦生活の破綻は違うもの。
ドメスティックバイオレンスや幼児虐待があるならそれは犯罪だから、
犯罪者から子供などの被害者を守るために離婚という選択肢があっても、
恋と混同しているような夫婦生活の破綻は無責任そのもの。
子供は産みたいが夫婦は続けられないとか、
子供と離れたくないが夫婦は続けられないとか、
子供の立場を考えない自分中心な発想であって、
そんな親が「人に迷惑をかけたらだめよ」と子供にしつけられるのだろうか。
犯してしまったあやまちは子供が成人してから理解してもらってもいいと思う。
犯罪がない限り、離婚は避けたい。
例え離婚に至っても自分を正当化しないでほしい。
子供にとっては別れた父も母も家族なのだから。
血のつながりを言っているのではないです。
育ての親がいて愛が通じ合っているのなら、
それが本当の家族であって、
愛が通じ合う家族がいなくなることが問題なのです。
子供の立場で考えていきたいです。

離婚について(1)

子供のための結婚じゃないけど、
子供のための家庭であってほしい。

親の人生は子供にとって荷が重いけど、
子供にとっては親の夫婦喧嘩はわが身のことのように悩むの。

何もできないのに悩んで、
何もできないから自分も気づかないほど深い傷を負うの。

子供との会話を通して話し合いで離婚したということで、
どうどうとしていらっしゃる保護者がいらっしゃいますが、
子供自身が傷の深さに気づかず過ごして、
あとでキレたり、人間不信になったり、心身症になったり、
子供である本人がどうしようもなくなったりするの。
子供は自己管理が未熟なので、あまり負担をかけないでほしい。

全部、大人のわがまま、全部、大人になりきれていない親のわがまま。

「教育」論

 私たち人間は悲しいことに子育てに関して、自分自身が子どもの頃に受けた教育方法しか実践できず、頭で考えた理想的な教育を実行できないことが多いようです。自分自身が受けた教育方法しか実践できないといっても、その教育方法の問題点や優れた点を理解しているとは言えず、むしろ教育とはこれでいいだろうという漠然としたものでしかないという、理由付けの曖昧な奇妙なもので、それがそうあるべきであるといった説明ができないまま、自分自身が受けた教育であるが故の再現性の自信からその教育を頑なに貫こうとする傾向にあります。人によっては教育の理想を頭の中で思い描き、実行しようと努力する方ももちろんいらっしゃいますが、そういった方々も子どもと日々を過ごす中で、目の前の子どもに自分が気づかないうちに自分の親と同じ態度や言動をしていることがあり、理想の実行の難しさや自分自身に根差している親のしつけの根深さを思い知らされます。

 そういった思い通りにいかない教育の中で、「親がなくとも子は育つ」といった自分を庇(かば)う言葉が使い古されてきました。しかし子どもは親の身振り手振りを観察して育つので、親の教育方針や願望は親自身の振る舞いで台無しになることが親の立場であまり気づかれていないのは不憫としか言いようがありません。思い通りにいかない教育は親の試行錯誤とはまるで無関係のような結果を呼び、親のいだく教育の理想と現実のギャップは開いていく一方でしょう。そこに子どもの非行の要因や苦痛が潜んでいるのです。

 子どもは、親が子どもに対しどれほど強硬に理想を押し付けても、親の現実を見て納得してくれません。判断力を伴わない子どもが肉体的にも、精神的にも追い込まれたとき、子どもにとって目に見える世界はすべてそういうものと、まるでヒヨコが生まれて初めて見た動く物体が親だと思い込む刷り込みのように思い込み、そのつらさから自暴自棄になって子ども自身の人生を崩壊に向かわせる衝動に身を委ねる結果となりやすいのです。外的攻撃である非行や、内的攻撃である精神病や自殺願望は子どもだけ責められてはなんら解決を見ないでしょう。これを仮に外因性破壊衝動と呼びましょう。

 はたして、子どもの教育に理想があり、親の実体験にそぐわないその理想は実践可能なのでしょうか。

 近年になって異常犯罪の低年齢化が問題視されていますが、情報処理能力のない児童の脳に善悪の別なく注ぎ込まれるテレビやインターネットの情報で、異常さを区別する認識が育たないままに子どもたちが誤った結論に到達する社会がもうすでにできあがっており、外因性破壊衝動を抑えられない子どもたちが、自分自身が生まれながらにして悪とは思えないので、そのストレスの理由付けとして、自然に目にし、耳にした異常行動の前例に倣い、自分も同じ苦しみを持ち、社会や、学校や、家族に復讐なり、粛清なりがなければ、自分の苦しみをなくすことができないと思い込むのでしょう。そこに親の責任だけではない、社会の責任も潜んでいるのかもしれません。

 そういった観点から、私は教育についてもうすでに文明は転換点に到達していると思われます。基本的人権の尊重という発想に匹敵する宣言が必要なのかもしれません。それは、子どもの教育は保護者の責任を超えて、社会に悪影響を及ぼす危険性から、子どもの教育は社会の責任とする教育体制、社会の財産とする教育体制の確立です。それは義務教育の枠を超えて、しつけや教育方針にわたるすべてに行き届く教育体制、家庭から社会へ広げる連帯責任です。

 実際、科学が発達する前の人類の村社会は、誰の子であろうと問題があればその場にいた大人が子どもを叱っていたのです。結果的に村全体で教育し育てていたのです。村に法律はありませんでしたが、そういった村の結束、子どもへの教育の統一性のあるしつけは、法律ほどに力があり、村社会における教育体制の確立と呼べるものでした。現代においては成文化された法律があるために、実効力を奪われたように見える村社会的教育体制ですが、時代の流れに即した法律という形で、子どもを社会の財産とする成文化された法律を完成させなければならない転換点と知ることが重要でしょう。行き過ぎた個人主義の限界に文明は到達してしまったとも言い換えられます。

「親子」論

 父親だから、母親だから、血の繋がった実の親だからといった表現で、そこに人類共通の親の愛があるかのように深く考えもせずごく自然に世間では使われていますが、果たしてそのような理屈抜きの自然にありうるとされる当たり前な愛が本当に存在しているものなのでしょうか。

 もし仮に存在しているものとして、親の愛を必要としている子どもが等しく両親を持っているとは限らない現実の中で、父親か母親、もしくはその両方に自分が捨てられた事実を知る子どもに人類普遍の親の愛が欠けている自分という存在を思い知らされる事態について、人類普遍の親の愛を語る方々はどう説明してくれるのでしょうか。子どもは小さな心で自分に欠けている人類普遍であるはずの親の愛が受けられない現実を、一生懸命考えて辻褄(つじつま)合わせに悩むのです。辻褄(つじつま)が合わないと自分は人類普遍の親の愛が欠けた、みんなとはちがう存在だという悲しい答えが導き出されるからです。小さな心では深刻な答えなのです。みんなとはちがう自分は普通の人間ではないから価値がないとさえ思います。わかり合っているみんなは助け合っていて、わかり合えない自分は誰も助けてもらえない価値のない存在だと思うのです。

 実の親を知らずに育ち、育ての親のおかげで成人して幸せに暮らす人もいます。そういった方々は育ての親に対して実の親以上に感謝していることを特別なことのように語ります。ここにも人類普遍の親の愛が血の繋がった実の親子の関係にあるもので、血が繋がっていない義理の親子ではありえないものとしての捉え方が根底にあり、そういう関係でありながらたくさんの愛を受けて、それを特別な幸せと捉え感謝しているように見えます。仮に本人はそう捉えていなくても、そう捉えているだろう世間に対してのメッセージとしてそう見える必要があるといいかえることもできます。

 それほどの人類普遍の親の愛というものは本当にどこかに存在しているものなのでしょうか。必ずあるものだと断定できるものなのでしょうか。そもそも初めからないものとは思いませんか。人類普遍の親の愛がそこにあるのではなくて、守り育てる側の愛情が血の繋がりに関わらず存在しうるものであると思うのです。実の親であろうと、育ての親であろうと、愛はありうるであろうし、実の親であろうと、育ての親であろうと、愛を失うこともありうるでしょう。それらにはちがいはなく、血が繋がっているから特別な愛だとは思わないのです。

 人類普遍の親の愛という幻想に幸せそうに酔う大人たちが、親に捨てられた子どもの悲しみを注意せずに使う無神経さは、親子の愛を語る資格がないのではないかとさえ思えてなりません。

全1ページ

[1]


.

ブログバナー

愛憐
愛憐
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

未分類

Yahoo!ブログ以外

登録されていません

ファン

ファン以外

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事