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大人の科学を買いに行って、ついでに買ってしまった本。
カバーの裏に書いてあった言葉。これにやられた〜
世に知られることのなかった、"明るいニーチェ"がここにある。
「自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高に旅することになるのだ」
「今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ」
「喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう」
さすがニーチェ。いいこと言う〜。
これまで、ぜんぜん知らなくて、難しいことを言う人?という印象だったけどこの本でずいぶん印象が変わった。
カーネギーの「道はひらける」とか、この手の本は好きなほう。
ただ、そういうのをまねしてちゃちなことを書いてる本も多いので、そういうのを見つけるとちょっとイラっとすることも。
まえがきによると、ニーチェは、キリスト教的な教えがあの世に重きを置きすぎてることに反発し、現世での道徳を説いていたそう。
ふーん。確かにキリスト教は、現世はあまり重視していない。キリスト教に反発して、と聞くと最初ちょっと構えてしまうところなんだけど、反してるという違和感のようなものは受けなかった。
聖書の言葉のようでも、ガンジー(てことは仏教的?)の言葉のようでもある。19世紀の人だけど、普遍的な真実だからこそ、宗教も時代も超えて通じるってことなのかしら?
目次は以下で、ひとつの言葉に1ページずつ。各テーマでだいたい20くらいの言葉が紹介されている。
ひとつひとつが短いので、さくっと読めてポイントがわかりやすい。
己について
喜について
生について
心について
友について
世について
人について
愛について
知について
美について
たとえば最初の言葉は、『初めの一歩は自分への尊敬から』
自分なんてたいしたことない、なんて思ってはいけない。自分を尊敬したら悪いことはしたくなくなり、良くなっていこうという気持ちが本当に自分を高めることになる。
というような内容。まだ少ししか読んでいないけれど、なんとなく励まされるような言葉がたくさん。
『疲れたらたっぷり眠れ』なんてのもあるし。凹んだときは反省なんかしないで、早くぐっすり眠ると翌朝には元気になる。なーんて。
気持ちを切り替えたいときに時々読むといいかもね。
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