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乳癌発覚から術直後まで、この貴重な体験を忘れないように記します。
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この日の朝 背中に刺してある痛み止めの管を抜く。

スッキリしたけど違和感があり、皮膚の内側がつる感じ。

主治医に聞いてもらうと『少しぐらい我慢しなさい!』という返事。チョッとコワイ〜(´△`)

けど…とても丁寧に見てくれる先生なので、信頼して任せることに決めている。

だから…、少々のことは我慢しよっ。


早い人では術後4日で退院があると聞いた。この日退院の案内有り。期待してしまう。

   リンパ節郭清を行った後の切除した部分に溜まるリンパ液や血液を排出するための管が
   わきの下に入っていて、そこから出た排液の量が少なくならないと退院できないらしい。
   通常では術後5〜7日。早い人では3日くらいで外されるそうです。
   早く管をとりすぎると後々液がたまってしまうのでそれを注射針で抜くはめになるそうだ。

結局、明日の退院はなさそう。…早くうちに帰りた〜い、。

今まで一度も入院を経験したことがない私は 毎日がとても退屈。

腕のリハビリしたり、院内を歩いたり(もちろん階段)、同室の患者さんとお話ししたり…。


母より術後の主治医の話しを聞いた。

疑わしいところが2ヶ所くらいあったが検査し、陰性であったそうだ。

なので 卵形の癌だけ切除したということだった。…少し安心。

後はその切除した細胞を細かくスライスして、その周りの組織(切除した外側)が陰性であればOKだそう。

結果は2週間後。かなりドキドキ!


とにかく早くよくなること、再手術がないことを願って 治ることに意識を集中する。

家族と友人が私の無事を確かめた後、4時間はそのままじっとしていなくてはならない。

術直後…寒いっ!

低体温のせいなのか…カラダが寒くて、寒くてガタガタ震える。歯がガチガチ、こんなの始めて。

看護師さんが電気毛布を用意してくださり カラダを暖める。

だんだん暑くなってくる。どうやら体温が元に戻ってきたよう。

4時間後…

当日は昼過ぎからの手術だったため朝食はとらなかったので、もう、ペコペコ。

その前に、看護師さんに付き添われて歩いてみる。

   (歩くことができれば尿管の管をが抜けるらしい)

ナント!歩ける、歩ける、。「術直後なのに、こんなに元気なの〜?」という感じ。

看護師さんに『pukupukuさんもういいですよ、そこまでで…(⌒-⌒; )』と言われるくらい歩いてしまった。

その後(11時頃だったかなぁ〜)遅〜い夕食。「お、美味しい!」

   (病院食がこんなに美味しいなんて〜神様感謝します☆⌒Y⌒Y⌒Y⌒☆♫ )

ガツガツ、ペロリと平らげましたぁ〜(笑)

翌日(術後1日目) ーふつ〜に一日の始まりー

看護師さんは優しい。(なんて、いい病院だぁ〜)

今日から歩く練習。

まだカラダには痛み止めの点滴やら患部に溜まってしまう液を外に流す管が付いている。

エレベータを使って病室のある階と地階、屋上など院内を歩き回った。

昨日手術したばかりだとは思えない程の自分にビックリした。

「手術は思ったより怖くない…」っていうか、覚えてないしー。

ともあれ、最初の不安から解消された一日であった。


<余談>
わたしよりも一日早く手術した隣のベッドのおばさん(多分私の母よりは少し若いだろう)。
術後の私に向かい『あっ、末期だっていう人?』
「な、な、なんてことを言うのよぉ〜」 と心で。「えっ、違いますよ…(−_−;)」
この時期、この言葉はキツ〜いひと言でした。

でも、きっとおばさんも怖くって仕方ないんだろうな〜、。(←わたしは心が広い…ふり、>_<)
強烈だったけど、その後は仲良くしてあげましたけどね・・・。





身を以て実感しました!「言葉は選んで口に出しましょう』ってね。

2007年10月4日・手術当日

ついに本日手術。わたしは2番手。およそ昼頃らしい。朝からは何も食べられない。

昨夜と言えば・・・安定剤でぐっすり・・・も、明け方3時まで。

同室の患者さんの大きな声の寝言で起きてしまった。それから寝付けず。
朝方いや〜な夢を見る。(覚えてないけど、やはり不安なんだな〜)

午前中にT医師が来た。やっと会えた。

本当は昨日のうちに家族にT医師から話しがあるはずが、多忙で時間がとれず当日になった。

胸のシコリを確かめる。「あれっ、こんな大きかったっけ〜!?」ギク〜ッ!

  やっぱり…実は自分でも大きくなったかもとは思っていたが・・・
  気になって触ってばかりいたのが悪かったのかなぁ〜? なんて思いながらー

  T医師「ショックだから言っておくけど、全摘になるかもよ〜」

  (でも、ここまで来たら不安に思っても仕方ないし、なるようにしかならないし・・・)

  わたし「えっ〜、でもいいです。仕方ないから・・・」

  T医師「いやいや、でも、ショックだと思うからできる限り頑張るよ!」

…ほんの5分くらい居て、すぐ早歩きで部屋を出ていってしまった。
結局まだ家族は来ておらず、話しは術後になった。

手術の準備をする

前日看護師さんが持ってきてくれた弾力性ストッキングを履く。(結構履くのが大変…)
そして私は2番手なので点滴開始。平静を装っても実は、ドキドキ。

友人のうちKA-子だけには手術日を教えたので知っているのは4人だけ。
11時頃かなぁ〜、KENちゃんと両親が来る。KA-子には来なくていいと伝えてある。

前の方の手術が長引いている・・・予定時刻より遅れること2時間半。(長い〜ホント長い。待つのは辛い)
  
ようやく 新人らしき、かわいい看護師さんが呼びにくる。ドキドキ。

ストレッチャーで?・・・と思ったら、手術室まで自分で歩いていくんだってぇ〜。(つまんない〜)

ガラガラと点滴のスタンドをひいて歩いていきましたぁ〜(笑)

手術室にGO−!

中に入ると、よくテレビで見る部屋とは違ってとても寒々しい感じ。
奥に入ると昨日説明に来た手術室担当の看護師さんの顔が飛び込んで来た。ホッとした…

  (前日のコミュニケーションはこんなところでも安心感を与えるんだ〜。)

おまけにまたも、涙が出そうになる。

高い位置にある手術台に上がり背中に麻酔の針を刺す。(少し違和感あり、でも全然痛くない。)

仰向けになる。さあ、いよいよだ〜っと思った瞬間
「涙が出て来ちゃったぁ〜」と結局大泣きしてしまった・・・(恥)

  今まで麻酔をして手術なんてした事のない私は、とにかく麻酔で意識がなくなるのが怖かった…
  恥ずかしい話しですが…ホント。
  T医師に「涙でてきちゃったぁ〜、よし、よし・・・」なぁ〜んて頭をポンポンされて
  今考えると恥ずかしくて、みっともない。

手術 終了〜!

ほんの何十秒後かには意識を失い、次の瞬間ー

  T医師の声「あ〜、お腹空いちゃったなぁ〜」

  男の人の声「T先生お疲れさまで〜す。何でも言ってください。ボク買ってきますから・・・」

  T医師の声「じゃあねぇ〜ハーゲンダッツが食べたいなぁ〜。ナッツが入ったヤツねぇ〜」

うわっ、わたしも食べたい…そう思って意識が戻る。

ふわ〜っ、やはり手術は全身麻酔がいいです。知らないうちに終わっちゃうからね。

今度はストレッチャーに乗って病室まで行きました。

病室につくと看護師さんが「ご主人とご両親と妹さんが来てるよ〜」

妹????? 私にはいません。。。誰??・・・そう、KA-子だったんです。

来てくれたんだぁ〜(^_^) で、みんなを前にして 術後の第一声

「なに、KA-子じゃん」 って、それはないよねぇ〜〜〜

みなさま、ごめんちゃい・・・m(__)m

手術前日は検査やら説明やらで忙しかったけど、夕方には実家の両親と主人が来てくれた。

KENちゃんは夜もお仕事 お疲れさま♥

KENちゃんに洗濯までは可哀想なので、私の洗濯物は実家の母に甘えさせてもらった。

毎日せっせと洗濯をしてくれるとの事、有難く思い感謝でいっぱい!

おかあさん、ありがとう

夕方両親が帰る時 出入り口までお見送り。

すると父が白い紙を私に手渡した。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/bc/bd/pukupuku_bob/folder/620044/img_620044_10592485_0?1235018456

・・・父はそういう人です。

うっかり涙が出そうになる。でも、我慢ーーー。

おとうさん、ありがとう がんばるよ。
明日がドキドキの手術日なので、前日はわりと忙しい。

午前中に患部のエコーをとったり、センチネルリンパ節正検のための準備をした。

この準備の時に胸に注射を打つのだけど ちと、痛かったなぁ〜。。。

  いろんな検査がすごく痛いとかなんとか・・・隣で話をしている声が聞こえて来たので、内心ビクビク。
  しかし思った程じゃない。我慢はできた。
  消灯過ぎに若い外科医の先生(身長は180センチ以上はあるかなぁ、イケメン。しかも優しい〜)が
  センチネル生検のための検査をしに来た。一番先にどこのリンパに流れるのかを調べるらしい。
  で、手術時にそのリンパ節を正検して転移を調べ、リンパ節を廓清するか否かを決めるらしい。

  心配する私に「転移が確実ならばこの検査はしないんですよ」なぁ〜んて優しく話す・・・
  旦那様には内緒だけど…瞳が♥はぁ〜とになっちゃった。素敵だなぁ〜〜〜

その他は麻酔科医・手術室看護師・薬剤師・看護師さんなど各担当の方々が来て話をしていった。

入院中はどうせヒマだからと思い、雑誌やら本屋らをどっさり持って行ったけど

全く 役に立たず・・・

本を読む集中力がなく、結局ボ〜ッとしたり院内の階段を往復したりしていた。

唯一 役に立ったのは友人にいただいたこの冊子と、テレビの番組表だけ。
五日市 剛(いつかいち たけし)さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」
不思議とこれを読んでいると落ち着くので、入院中は何度も繰り返し読んでいた。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/bc/bd/pukupuku_bob/folder/620044/img_620044_7917795_0?1232013880

あと、乳癌だとわかってからすぐに、友人から勧められたEM-Xも病室の冷蔵庫に。
これで癌が小さくなったとか、進行がとまったなどの効果もあるようで、
友人はネットからその内容が載った文章をプリントアウトして送ってくれた。
実際にどうかと言われるとわからないけど、免疫力はつくようなので今でも飲んでいる。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/bc/bd/pukupuku_bob/folder/620044/img_620044_7917795_1?1232013880

翌日はいよいよ手術日だ〜。。。

前日は眠れない人が多いらしく、安定剤を出してくれた。

一応飲んで寝ることにした。

神様〜〜〜、どうか無事に終わりますように〜〜〜

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