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栗原Part3

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落選当日の居残り打撃が、原監督の決断を後押しした。
 ここから栗原の激動の数日間が始まった。

「もう、バタバタしていた記憶しかない。うれしいとか、そういうのは考えられなかったですね。すごい勢いで流れていく時間に自分を合わせるので精一杯というか……」

 香川県営野球場を後にするとき。翌日早朝、JR広島駅から東京行きの新幹線に乗るとき。成田からロサンゼルス行きの飛行機に乗るとき。移動の合間合間で小さな会見を開き、その映像や写真が逐一報道された。

「ラストサムライ!」

「救世主!」

 メディアは、どこか見当違いな言葉でこのドラマを煽った。

 栗原は言ってみれば、単なる補充要員だった。ところが、そんな栗原にもスポットライトが集中する。それがその頃の日本の気分だった。WBCのネタであれば、誰もが無条件で手に取り、お金を出した。

 さらに、こんなエピソードまでが加わったのだから申し分ない。およそ1カ月前の2月22日、代表落ちを告げられた栗原は、他の落選組が早々に球場を後にする中、室内練習場で居残り打撃をした。その姿を原がよく覚えていて、「野球人として見習うべき姿」と、緊急招集の決断を後押ししたのだという。

 栗原がそのときの心境を思い起こす。

「頭で切り替えようと思っても、どうしても考えちゃうから。だったら打とうと。さすがにちょっとは思ったんですよ。今日は帰りたいな……みたいな。でも無心にバットを振った。マシン相手に40分ぐらい」

 いや、実際は1時間を優に超えていた。

「あはは。そうですか。長いですね」

 泰志のこんな話が思い出された。今の兄の姿を想像できたか、と問うと「これぐらいまでにはなると思っていた」と即答したのだ。泰志は兄のことを「健太」と呼ぶ。

「健太の小さいころからの口癖は『今日という日は二度と来ない』でしたから。中学のときも、高校のときも、家に帰ってきてから、素振りをしていた。夜になると、店のガラス窓が鏡みたいになるんですよ。そこに自分の姿を写して。毎日、ですよ」

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いくらがんばっても目からビームはできないな〜

2009/7/11(土) 午後 7:01 [ lily ]


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