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岩隈、連続完投で8勝目!楽天、連敗ストップ
オリックス戦に先発した楽天・岩隈。連続完投で今季8勝目を挙げた(写真:サンケイスポーツ)
(パ・リーグ、オリックス2−5楽天、11回戦、楽天7勝3敗1分、4日、スカイマーク)楽天は復活したエース・岩隈がオリックス打線を2失点に抑え完投勝利。今季8勝目を挙げ、チームの連敗を「3」でストップさせた。
前日3日に近畿地方が梅雨明けした。敵地でオリックスとの3連戦に臨む楽天。3連敗中とあって、こちらもカラッと快勝で“梅雨明け”したいところだ。連敗ストップは岩隈に託された。
「連敗しているので、最初(初戦)を取ってチームが乗っていけたらいいですね」
一時は調子を落とし、勝ち星から遠ざかっていたが、前回登板となった7月28日の西武戦で約1カ月ぶりとなる白星。エース復活をアピールした。この日は立ち上がりの一回、先頭打者への四球から1点を失ったが、その後は安定した内容。両コーナーを丁寧に突き、安打は許すものの、スコアボードに「0」を続けた。
テンポのよい岩隈のピッチングに乗せられるように、打線も奮起した。三回にタイムリー失策で同点に追いつき、なおも一死一、三塁で鉄平が勝ち越しの中前適時打。自身の連続試合安打を「20」に伸ばした。
「良い場面で、いい打ち方ができました」
連続試合安打について質問が及ぶと、近くにいた岩隈が「“ここから全試合で打ちます”でいいだろ?」と横ヤリ。「無理ですよ!! あくまでも一つの結果です」と鉄平は慌てたが、ベンチ内には連敗中とは思えない和やかな空気が流れた。四回にはリックのソロ、五回にも1点を加え、岩隈を援護した。
「今は楽天が一番弱いチーム。他にも最下位のチームを(監督として)見たけど、楽天が一番弱いな」。試合前には例によってこうボヤいていた野村監督だが、シーズンは長い。浮上する時間は十分にある。
試合は結局、リックの本塁打などでオリックスから5点を奪った楽天が5−2で快勝。エース・岩隈が完全復活で、連敗を「3」で止めた。
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