医療はこのまま崩壊していくのか

時事ニュース、特に医療関係について、患者の視点で語ってみるブログ。(ちなみに、自分は医療従事者ではありませんのであしからず。)

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聖地はやっぱり聖地


医療体制:不満、南会津で6割以上 相双は4割以上−−県アンケ /福島 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 
◇産婦人科の不足指摘、救急整備求める声も
県は19日、医師不足が深刻な南会津と相双地域の住民に行った医療充実度に関するアンケート結果を公表した。南会津で6割以上、相双で4割以上が現在の医療体制に不満を示した。実際に困っているとの回答も共に1割を超えた。両地域とも産婦人科の不足を指摘する意見が多く、救急医療整備を求める声も強かった。
 
アンケートは昨年9〜10月、両地域で各800人を抽出し、郵送で実施。南会津389人、相双368人が回答した。
 
南会津では、平日の医療体制について「十分」と「不便はない」が計39・2%。「不便」46・8%、「困っている」13・9%だった。夜間休日は「あまり整っていない」50・1%、「全く整っていない」14・1%。高齢層より、若い世代で不満が高かった。
 
無くて困っている診療科は産婦人科26・4%が最多で、▽皮膚科23・0%▽眼科19・1%▽耳鼻咽喉(いんこう)科15・8%▽小児科13・4%−−。充実を望む機能は救急医療59・9%、産科39・5%と続いた。
 
一方、相双では平日について「十分」「不便はない」が計58・0%。「不便」30・2%、「困っている」11・8%だった。夜間休日は「あまり整っていない」42・6%、「全く整っていない」11・5%。若い世代に加え、葛尾、飯舘両村や双葉町の住民が多く不満を訴えた。
 
無くて困っているのは▽耳鼻咽喉科19・6%▽産婦人科18・5%▽皮膚科13・6%▽脳神経外科13・0%▽心臓血管外科11・4%−−。救急医療の充実を求める声は66・3%に達し、南会津より多かった。
 
県は両地域で「地域医療再生計画」を策定し、国から50億円の交付金を受けて医療機器の充実強化などを進めている。ただ相双では県立大野病院(大熊町)が今年度末で廃止され、JA福島厚生連の双葉厚生病院(双葉町)に統合されるため、救急機能の低下を懸念する声もある。【関雄輔】

1月20日朝刊


 
「医療の限界」で妊婦を救えなかった産科医を逮捕した県警を表彰し、受け入れ態勢が脆弱なのに「救急を断るな」と無理難題を押し付ける、聖地福島らしいニュースですね。
 
そりゃ産科医も来ないし、救急その他の「人命に関わる科」の医師も来ないでしょう。
 
「救急を断るな」という前に、産科医を逮捕した県警の表彰を取り消して、医療従事者を医療事故から守る(労働環境の改善もそうだし、無過失補償もそうだけど、「医療の限界」で患者を救えなかった医師を刑事事件から守るようにすることが一番)方向で動かない限り、福島の医療が良くなることはないでしょうね、

外国人医師?来るの?


外国人医師らへの規制緩和含む11年成長戦略を閣議決定 (医療介護CBニュース) - Yahoo!ニュース
 
政府は1月25日、医療・介護を含む分野の今年の成長戦略を描いた「新成長戦略実現2011」を閣議決定した。外国人医師らの国内診療を可能にする臨床修練制度を利用しやすくする規制緩和を4月までに実施することや、介護人材の評価基準を11年度中に策定することなどが盛り込まれた。

新成長戦略実現2011では、昨年6月に閣議決定された「新成長戦略」が掲げる施策について、今年の成長戦略の基本的な考え方と共に、環境・エネルギーや金融などの7分野において見込まれる今年の主要な成果と課題を示した。

医療分野では、▽外国人患者とその付き添い人に対する「医療滞在ビザ」運用などの1月からの開始▽先進医療の評価・確認手続きなどの運用を改善するための結論を3月までに出し実施▽外国人の医師や看護師の臨床修練制度に関して、許可申請書類を簡素化するための省令改正などを4月までに実施▽新型インフルエンザ流行時に約半年で全国民分のワクチンを製造できる体制整備の推進―などが盛り込まれた。

また介護分野では、介護人材の実践的な職業能力を評価する基準を11年度内に策定する方針を示している。

医療・介護分野にまたがる課題では、EPA(経済連携協定)で来日する外国人の看護師候補者と介護福祉士候補者が受ける国家試験の受験機会の在り方などについて、6月までに基本的な方針を策定するとしている。


 
本国より待遇の悪い日本に来る外国人医師なんているのかね?

たとえ来たとしても、患者が不幸な結果になれば、たとえ医療ミスじゃなくても医師が訴えられたり逮捕されてしまうような「犯罪者予備軍」の産科や小児科や救急になんて行くのかね?

「給料は低い、労働は過労死レベル、運が悪ければ訴訟や逮捕で身の破滅」なんて労働環境をなんとかするのが先じゃないのかねぇ?

日本って、なんで未だに「善きサマリア人の法」が制定されてないの?

医師が迂闊にドクターコールに手を上げられない現状の日本、道端で倒れた老人を助けずに死なせてしまった中国人を笑える立場にないんじゃないの?


救急受け入れ拒否急増 今月すでに245件 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-172803-storytopic-1.html
 
年末からの冷え込みで体調を崩して入院する高齢者の増加による救急病院の満床で、消防からの救急搬送受け入れ要請を拒否せざるを得ない例が本島中南部で今月1日から25日までに少なくとも245件あったことが25日、琉球新報の調査で分かった。2009年は年間で27件にとどまっており、今年は既にその9倍強に上っている。特に南部で深刻で、受け入れまでに7回要請をした例もあり、県内の救急医療はパンク状態となっている。背景には季節的な患者増だけでなく、緊急でないのに救急を受診する患者の多さなどがある。事態を重く見た県は関係者の連携強化に取り組むと同時に、日ごろの健康管理の徹底やかかりつけ医の受診、救急車の適正利用を県民に呼び掛けている。
 
琉球新報は25日、本島中南部の11消防本部、主要救急病院11院に患者受け入れ拒否の状況などについて調査。受け入れ要請拒否件数は那覇市消防本部が最も多く93件。島尻消防・清掃組合消防本部が45件など本島南部地区で深刻。中部地区は少なかった。
 
患者が受け入れられるまでの要請回数は最大7回。患者を受け入れられない主な理由は「病床満床」「処置困難」だった。事前に消防本部に救急車の受け入れ制限を通知した病院もあった。
 
県内の救急医療は患者の搬送受け入れが困難となる「たらい回し」がないことで全国的に知られている。県防災危機管理課によると、09年に救急搬送された5万4535件のうち、1回目の要請で受け入れられなかった例は27件(0・05%)あったが、2回目の要請ではすべての搬送患者が受け入れられていた。
 
病床利用率100%に近い状況が続く各病院は患者増について「脳卒中や循環器系の患者が増え、高齢者が比較的多い」「冷え込んだため患者が多い」「インフルエンザの流行も重なっている」などと説明している。どの病院も重症患者は受け入れているが、腰痛やしびれなど軽症の患者の受け入れを断わることがあるという。(玉城江梨子)


 
医療従事者の方たちがいくら「受け入れ不能だ」と言っても、相変わらず「受け入れ拒否」「たらい回し」と書くマスコミ…。
 
そして死者が出たら、実際に辞めたり潰れたりしたらどうなるかを考えずに「患者を受け入れないなら、医者辞めちまえ!病院潰しちまえ!」などという輩が現れる…。
 
医療の危機をマトモに考えようとしない国も国だけど、マスコミの医療破壊報道も、後先考えない国民の医療バッシングもなんとかならないものか…。

今日、「青春リアル」とかいう番組で「「ドクターコール」で手を挙げない医師を、どう思いますか」とかいうテーマで議論するそうです。

ブログとかmixiで

「患者を助ける気のない医者は辞めちまえ」

とかいう、「善きサマリア人の法」がない日本での医療行為がどれだけ危険なのかを認識してない、ドラマ脳全開な医療バッシング記事が出そうな予感。

「善きサマリア人の法」の必要性を啓蒙してくれる人が増えればいいな…とは思うけど、

「『医は仁術』は死語になったのか!」

とかいう医療バッシングのほうが多かったりするんだろうなぁ…。

ネクロマンサー?


 
やはりこわい腸閉塞。たらい回しで患者死亡・13病院が受け入れ拒否!なぜだ!!怒れ、死者よ!: 空港父ちゃんの日記
 
やはりこわい腸閉塞。
たらい回しで患者死亡

なんと13病院が受け入れ拒否!
なぜだ!!
救急車の要請を
それほどまで断った病院よ、なにを恐れておるのだろう?

しかし、嘆き悲しむ両親の心は張り裂ける!

死亡した44歳の男性、怒れ、死者よ蘇って
報復を!
 


 
この人、ネクロマンサーか何かですか?それともカント寺院の人?
 
ていうか、死者を蘇らせられるんなら、もうその人が医療やった方がよくないかな?
 
 
>なんと13病院が受け入れ拒否!
>なぜだ!!

 
本来なら
 
「患者を受け入れられないなら、受け入れ態勢が整うように、医療現場の労働環境を良くして、医療従事者を守る法整備をしよう」
 
という方向に働きかけるべきはずなのに、
 
「患者を受け入れないなら医者なんて辞めちまえ!病院なんて潰しちまえ!」
 
の大合唱で医療バッシングしてるからじゃないですか?
http://www.crazarl.net/kasu1/tarai.txt
 
実際に現場を辞める医師や潰れる病院が出て、受け入れキャパシティがどんどん減ってる現状では、今後もこのような事例は増えることはあっても、減ることはないと思いますよ。

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