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伝達の限界と國柄の重み
自身の思いを全て相手に伝える事などは到底に無理であります。
何故ならば相手に伝えるにも限界があります。 自身の思い全てを相手に伝えるにも伝達手段に限界があります。言葉や行動、仕草、表情などの伝達手段がありますがそれでも全てとなると不可能でしょう。そもそも自分自身ですら自身の思いの全てを理解などはしていないと存じます。そこで出てくるものが意思主義ということ。表示的に表面的な言葉や文章のみで物事を判断するのではなく、内心の意志を重んずる主義の事です。これは良く歴史の長い國では行われる行為です。それこそ我が國の様な……。
そしてそれを大きく捉えると伝統、文化、歴史などの積み重ねにより、其の國にもそしてそれぞれの民にとっても、常識、当たり前といった意識、思いのことです。これは長い伝統や文化、歴史があって初めて得る事の出来る代物であり、そしてその伝統、文化、歴史が長ければ長い程その意識、思いは成熟をしていきます。よつてとても貴重で其の國や其の民が安定して成り立つ為には非常に大切なものです。歴史の浅い國や異民族國家や革命國家では到底得る事は出来ません。我等は我等の正しい共通の常識を大切にしたいものです。
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國體
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