イギリス・オックスフォード。由緒ある街並みに庭園、見慣れた風景が続く…はずなのに何かが違う。街を見回すと、人々と同じ数だけ、動物がいるのだ。そう、この物語の舞台となるのは、私たちの世界と似ているようで違う、平行世界(パラレルワールド)。人々が皆、守護精霊(ダイモン)を連れている世界である。ダイモンは主人公の性格を象徴する動物の姿をしており、人間とダイモンは決して離れることは出来ないパートナーなのだ。そして、この世界に住む、12歳の少女ライラ。ダイモンのパンタライモンと一緒に、いつも屋根の上を走り回っている、街一番のお転婆娘だ。そんなライラの周りで、ある日、子供たちが次々に行方不明になる事件が勃発。ライラはパンタライモンと共に、持ち前の好奇心で捜索に乗り出す。まるで、運命に導かれるように…。
キャスト
ダコタ・ブルー・リチャーズ/ニコール・キッドマン/ダニエル・クレイグ/エヴァ・グリーン/サム・エリオット
感想
今日は朝一で先行上映観てきました。
超話題作の『ライラの冒険』シリーズ三部作の第一部です。
原作は読んだことがありませんが、ファンタジー映画史上最高のキャストと
製作費で映画化された超大作とあって、しかもファンタジー好きなぷろろぱにとっては
今年一番観たかった映画の1つで、観る前から久しぶりにドキドキワクワク!!
今回のレビューはネタバレ少し含みま〜す!!
第一部は、私たちの世界と似ているようで少し異なる世界
第二部は、私たちの世界から始まる
第三部は、二つの世界の間を移動する
てな感じで、まず、冒頭にこの映画は三部作であることを説明。
原作を読んでないぷろろぱにとっては助かる説明でしたが、
画面が切り替わるのが少し早いのでゆっくり読んでいると追いつけなくなるかも!!
ライラの住む世界は冒頭での説明の通り、
私たちの世界と似ているようで少し異なる世界なんだけど、
我々の世界と一番異なるのが、ダイモンという様々な動物の姿をした分身を
持って生まれてくること。ライラの世界では、ダイモンが自分自身であり、
決して離れることが出来ず、その人が死ぬとダイモンも消滅してしまい、
一心同体のパートナー。そして、子供のダイモンは気分や状況によって姿を変身できるが、
大人になり人格が定まるとダイモンの形態が定まり、二度と変身することがなくなる。
ちなみに、主人公のライラ(ダコタちゃん)のダイモンは、まだ子供なので、
イタチやネコに変身することが多く、イタチの姿をしていることが一番多い。
そして、美貌と権力を併せ持つ悪女役のコールター夫人(ニコール・キッドマン)のダイモンは
金色のサルでズル賢く、コールター夫人の性格を象徴しているところが面白い。
ダイモンがいるこの世界が本当にあったら面白そうで、自分にはそんなダイモンがつくのかな??
と想像しながら観ていました(笑)
ちなみに、映画の公式サイトで自分のダイモンが調べられるんだけど、
ぷろろぱは『テナガザル』でした。
そして、この物語は、主人公のライラの親友ロジャーが謎の組織ゴブラーに誘拐され、
ライラが住んでいる学寮長から黄金の羅針盤を渡され親友を探す為の旅が始まる。
そのライラの冒険の旅の中、よろいグマのイオレク、気球乗りのリー・スコーズビー、
ジプシャン族や魔女と新たな仲間に助けながらゴブラーの本拠地である北へと向かう。
まさに『ロード・オブ・ザ・リング』と同じように主人公が、
知恵と勇気で仲間を増やしながら旅をして行く。しかもオリジナルの世界観で、
魔女も登場するので『ハリ・ポタ』と『ロード』を融合させた作品みたいな感じがした。
やっぱり一番の見どころは総制作費250億円だけあってスケール感が格別です。
よろいグマのイオンが登場するシーンは迫力満点でした。
クマの集団もクマの闘いもCG技術レベルが高く映像も綺麗でした。
イオレクはライラを守り抜く最強の戦士でライラの冒険では最も頼もしい仲間です。
ぷろろぱのお気に入りは気球乗りのリー・スコーズビーだな。ここぞというところで、
ライラを助けてくれる。切れ者すぎる感じがすごくいい。
もう1つの見どころは豪華キャスト!!
ニコール・キッドマンはすごくオーラが出ていました。悪女の役がピッタリ。
美貌が引き立った彼女にしか出来ないハマリ役でした。
スタイルもいいし、かっこよかったです。
ダコタちゃんは、15,000人以上のオーディションの中から選ばれた子役だけあって、
表情も豊かで、活発な感じが魅力的で演技もとても初めてとは思えないくらい上手い。
この作品期待しすぎたせいか、何か物足りなさを感じました。
決してこの映画を楽しめなかったわけではないのですが、
展開が早いのでもう少し説明が欲しいかも。
原作を読んでない人は、ダイモンについての予備知識をつけてから
観たほうが数倍楽しめると思います。
ダイモンについてぷろろぱ的に纏めてみましたので↑参考にして下さいね。
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