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おうちでできる早教育 最後は、運動能力のお話。 小学生でも、ちょっとした段差につまづいて骨折した、 転んで手が出なくて、顔を大怪我した などの異変が話題になってずいぶん経ちました。 最近それがニュースにもならないのは、問題が解決したのではなく 当たり前になってしまったから。 放っておいていいことではありませんね。 運動能力を高めるというと スポーツに力を入れている幼稚園や保育園 街のスポーツ教室などを思い浮かべると思いますが 幼児期や子どものの運動能力を、 特定のスポーツで高めることは難しい、ということが さまざまな調査で分かっています。 体操講師がきてトレーニングしていたりする幼稚園の子より 広い園庭でのびのび自由に遊びまわった幼稚園の子たちの方が 運動能力は良かったのです。 幼稚園未満の小さな子どもはなおさらですね。 毎日親子でお散歩、公園で遊ぶ お布団の上ででんぐり返し など、親子で歩いたり走ったり ボールで遊んだり。 楽しく体を動かしましょう。 ちなみに、歩行器は、早く歩くようになりますが 大切なハイハイの時期が少なくなってしまうので、オススメしません。 結構大きなお子さんをベビーカーに座らせている姿をよくみかけますが、残念。 子どもは、その時伸びている機能を自然に使って発達を自らうながすようにできています。 広い芝生に連れ出してあげれば あんよが上手になった子は、自然に、キャッキャと言いながらトコトコ歩き回りますね それを、待て待てー と追いかけてあげたり、 のびのび楽しんで遊んであげましょう。 また、成長期(背が伸びている間)の体は、軟骨がとても多いので、特殊なスポーツで偏った関節に負荷をかけると 障害を残すことに。 サッカー、野球などのチームにどうしても参加したいなら スポーツドクターが付いていてしっかり子どもの成長を見守る所にしましょう。 ちなみにスポーツドクターから見て医学的に体を壊さないスポーツは 水泳だけだそうです。 また、ゲーム機やスマホにはまってしまうと、 ブレーキをかけにくい子どもは、ハマってしまい 本来の活動性を奪われてしまいますね。 とてももったいないことです。 どうぞ、体を動かすことを楽しめる、健全な子どもにしてあげてください。 大切な我が子の寿命をも決める、大事なことだと思います。 |
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おうちでできる早教育。 今回は、英語について。 小学校から英語教育が始まるというので、 早教育も英語が流行っています。 でもね、小さな時に週に一度先生と英語で遊んだくらいで、 英会話ができる大人になるかというと、 大変疑問です。 なぜって、ネイティブの子どもたちと不自由なく遊べていた、英語が堪能な帰国子女ですら 帰国後日本の学校で過ごすうちに、きれいさっぱり忘れて話せなくなるのですから。 言語能力は、基礎となる言語(日本人で日本で過ごす私たちなら日本語ですね)の能力を土台として 第2第3の言語(英語など)の能力が積み重なってゆく、といいます。 だからまずは、日本語での、親子の楽しい会話、絵本の読み聞かせなどを大切に。 ただ最近の脳科学によると 生後9カ月くらいで、使わない(聞かない)子音の聞き取り能力が失われる ということがわかっています。 日本人が英語のLとRの聞き分けが苦手な理由はここにあるとか。 だから、英語の子音を聞き分けられる「英語耳」にしたいならば、 9カ月までに、英語を聞かせるといい、ということです。 その時効果的なのは、人が話しかけること。 わたしのオススメは、英語の子守唄を ママさんやパパさんが 覚えて(正しい子音の発音で)毎日何度も歌ってあげること、です。 英語のCDも出ています。その中のお好きな曲をマスターしましょう。 心地よい英語の子守唄で、英語の響きが好きな子どもになるでしょう。 そして、英語耳を保つには、英語を継続して聞き続けることももちろん必要。 そこは親や子どもの趣味でBeatles でも Queen でも。 いつも部屋に流れていれば、耳に馴染みます。 さらに、聞いて覚えて歌って、歌詞や和訳を目で見て確認することを繰り返すと、 自然にきれいな発音の英語も、英語の意味も、身につくでしょう。 さらに、ご存知のように、英語の能力はリスニングだけだはありません。 たくさんの単語を一つ一つ覚えてゆくことを苦にしない、努力するスキルも必要ですね。 その辺りは、子どもによって向き不向きがあるのかも。 とりあえず、英語の子守唄、始めてみるのもいいかもしれません。 |
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・・・昔書いたものです。好評らしく、検索すると知らない方が引用していたりするので、再録してみました・・・
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おうちでできる早教育 次にご紹介するのは、手先の器用さ(巧緻性)です。 中国人や日本人など、東洋文化圏の私たちが、手先が器用なのは 幼い頃からお箸を使うからといわれています。 この、器用さには身につきやすい時期があって、それが幼児期なのです。 子どもたちを見ている人たちが皆、子どもがどんどん不器用になっている、と言います。 理由の一つは、幼児期に、便利なスプーンやフォークなどを使うようになったこと。 昭和初期の映画など見ると、幼い子どももお箸を使っていますね。 まずは、オモチャで、楽しく、いつのまにか指先をたくさん使うようにしましょう。 自然に手先指先は器用になります。 コツは、買い与えるだけだなく、まずは親が楽しく使って見せること。 おすわりできたら、デュプロもオススメ。最初は誤嚥に気をつけて、口に入らない大きなものから。 写真のような、思わず手を使うオモチャを用意して親子で楽しく遊びましょう。 お箸は、わたしはエジソンのお箸をオススメしています。 はじめは食事でなく消しゴムを使って遊ぶといいですね。お腹空いてる時はイライラして、使いたくなくなっちゃいますから。 慣れてきたら、普通のお箸に。4歳頃には使えるようになります。 持ち方や大きさは、ネットに情報があるので調べてみましょう。 2歳のお誕生日にはハサミ✂(最初は紙テープをチョキチョキ切って遊びます) 3歳では包丁🔪(バナナ🍌から。親が後ろから手を添えて) どちらも安全な、子ども用を。 必ず大人が管理して一緒に使いましょう。 手先を使うと脳が発達して、頭が良くなるといいます。 ぜひ、たくさん遊んで、手先を器用に。 手を使うことで人類は文明を発達させたのですものね。 |
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おうちでできる早教育。 小さな頃にしか身につかない能力があります。 まずはことばについて三回に渡ってお話しました。 次は、音感です。 絶対音感には、敏感期(むかは臨界期と言いました。ある時期を過ぎると身につきにくい能力があるのです)があり 絶対音感が身につくのは5〜6歳まで、と言われています。 ほっておいても、耳がよく、聴いた曲を音を拾ってピアノで弾けるようになったりする子もいるのですけど 普通の子はトレーニングで絶対音感が獲得できます。 (ただし先天的に音の高さを聞きわけにくいタイプのお子さんは残念ながら難しいかもしれませんが) このトレーニング、聴音はテレビでおなじみのヤマハの教室でもやってくれますが ...あの小さい子達がソーファミ、ソ、ファミレ♫と歌ってるものですね... ピアノやキーボード、音の正しいオモチャがあれば、家でもできます。 世の中には、鍵盤のドを弾くと、レ が鳴るようなひどいオモチャもあるので、気をつけてくださいね オススメはカワイのピアノのオモチャ ママやパパが ドを弾いて「ドー」と歌いましょう。 慣れたらレ、ミ、と増やし、和音 ドミソなど そして、音当てクイズをやりましょう。 ド、を弾いて、「今の音なーんだ!」 楽しくゲームをするうちに、絶対音感が身につきます。 できれば毎日、少なくとも週に一度は、やりましょう、 おうちで子どもに教える時は とにかく楽しく、がコツ。 相手が我が子だと、ついつい要求が高くなり、腹が立ったりしますが 叱ったり、イライラしてはいけません。 絶対音感を身につけるためのCDもあります。 ピアノのオモチャも電子ピアノ(最近素晴らしく進化してしかも安くなりました)もCDも、ネットで簡単に手に入リます。 絶対音感があると、耳コピで 聞いた音楽を譜面に起こしたり、演奏できて便利ですね。 将来音楽をより積極的に楽しめる大人になるために、 オススメです。 |



