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この夏に、トイレトレーニングしようかな・・・と考えて
いるママさんパパさんへのお話です
今は、以前よりずっと長く紙おむつをしている子どもも増えていて
おおらかな時代ですね。
でも、一部では、トレーニングは早いほうが、という考え方も戻っていて焦るママさんも。
さて、どちらがいいのでしょう?
トイレトレーニングのタイミング、というものがあります。
いくつから?という数値はないです。発達には個人差がありますから。
条件としては
おむつを替えようと思ったら、おしっこで濡れていない、といったことが増え
2時間ぐらいの間隔があいていること
あんよも上達し、簡単な言葉を理解して、少し言葉も出てきていること。
体調やご機嫌がよく、親にも心のゆとりがあること
これらを満たしていたら、はじめていいと思います。
いくつまでに?というのはあります。
私は3年保育の幼稚園に行くのなら、入園する春になる前には
おむつとサヨナラしたほうがいいと思います。
幼稚園でおむつしてても大丈夫、と言ってくれていても、
ほかのお友達が大多数トイレで済ませているのに、
自分だけおむつ、というのは3歳児のプライドを傷つけます。
「先生おむつ替えて」と言いにくくて、ひどいおむつかぶれになる子も
さて、うちの子もそろそろかな、と思ったら・・・
まずは一緒にお兄ちゃんパンツ(お姉ちゃんパンツ)を買いにこう
と話して、一緒にトレーニングパンツを選びましょう
洗い替えがたくさんあったほうが、雨の日も安心。
次に、トイレの先輩を見学します。
男の子はたちしょんのほうが、おしっこしやすいらしいですから、
ぜひ、パパにお手本を見せてもらいましょう。
近所のお兄ちゃんでもいいですね。
女の子はママのトイレの時に一緒にトイレに来て見てもらいます。
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次におまる(トイレで子ども用ステップ付き便座にもなるものが便利)を買って
子どもが普段過ごす部屋に置きましょう
トイレまで連れて行くより、その場でおまるに座るほうが、失敗が少なくてスムーズでしょう
いよいよトレーニングしたいときには
部屋のカーペットやラグは片づけて、フローリングにします。
失敗しても、ささっとふけるからストレスがたまりません。
その意味でも、季節を選ぶのなら、夏がトレーニングしやすいですね。
家では紙おむつは はかせずに、下半身はずっとトレーニングパンツ1枚で過ごしましょう。
おしっこをしたら気持ち悪い、という感覚が大切。
その前にも、お天気が良くて、余裕があって 家にいる日は
布オムツを利用するといいですね。(できたら、の話です 無理ならトイレトレーニング用の紙おむつ)
そして、おしっこのたびにオムツは替えます
おしっこでぬれて気持ち悪い感覚がないと、トイレトレーニングははかどりませんよね。
いま、おむつはずれが遅くなっているのは、
おしっこをしてもおむつを替えないことも大きな理由だとおもいます。
昔は、おしっこのたびにオムツは替えるものでした。
紙おむつ代の節約、あるいは、紙おむつが何回分も吸収するように進化したから?
でもね。きちんとトイレで排泄することは、子どもにとってもうれしいこと
発達にもいい影響があるはずですね。
紙おむつを頻繁に替えると、たしかにその時のおむつ代はかかるけれど
早くおむつとサヨナラできれば 大きな高い紙おむつも買わずに済み
結局 かかるおむつ代は少なくてすみます
手間をかけられるなら、おうちでは布おむつにして、おむつをまめに(おしっこのたびに)替えましょう。
そもそも、アメリカでトイレトレーニングは子供に悪いストレスだから
早く始めてはいけない、という理論が出たのは
ちょうど紙おむつが売り出されたころ。
うーん。その理論を言った学者先生、ひょっとして、紙おむつメーカーに頼まれたのでは?
と思ってしまいます。だって、トイレが遅いほうが、おむつやさんはもうかりますものね。。
水を見ると、おしっこをしたくなりますよね。その仕組みも利用しましょう
そういうお人形があるといいのですが(今は日本では売っていませんね)
スポイトなどを使うのもOK。
水を入れたマグカップとスポイトを用意して チョロッと水をたらしておまるに座った子どもに見せます
ちょろちょろ流れる水を見させるのは効果があると思います。
うまく、おまるでできたら、喜んであげましょう。
シールを用意しておいて、おまるのそばの台紙に貼らせてあげましょう
シールは親子で買いに行き、台紙は子どもがおまるに座っているイラストを描いたりして
楽しく用意しましょう
おしっこがおまるでできたことをパパに写メで送ったり
いじやばあばに電話して、大いにほめてもらいましょう
失敗しても、叱らないのも、大切なポイントです
おまるを嫌がったり、トイレを嫌がったら、無理強いせず、
いったん、数か月お休みしましょう。
また、子どもは実は、おしっこした時や もよおした時にサインを出していることが多いもの。
少していねいに我が子を観察して、そういうサインを見逃さずにトイレに誘うのも
親の素敵な技、ですね。
1度できたからって、それで完了はしないのが、トイレトレーニング。
1歩進んで2歩下がり。。。気長に、のんびり、が、大事です。
おしっこの感覚は、鋭い子、鈍い子の個人差が大きいです。
兄弟姉妹でもずいぶん違います。
だから、他人と比べることは、意味がないと思いましょう
幼い妹、弟がいて、トイレトレーニングがはかどらないときは
オムツを替えてもらっている、下の子への
ジェラシー、うらやましさ、が隠れていることも考えられますね。
無理強いすると、(ましてや、しかりつけては) かわいそう。
もし上の子のトイレトレーニングの準備(冒頭に書きました)が整っているようなら
つわりがつらくなければ、できたら、出産前に
上の子はトイレでできるようにしてあげられれば
おむつを2サイズ買う大変さからも解放されます
昔、心理学で習ったことをひとつ思い出しました。
トイレトレーニングは、人生で最初の、挫折体験だといいます
失敗感が強いのです。おもらしって。
さて、では、ずっと紙おむつや、優秀なパンツでで、
お漏らしを体験しないのは、いいことでしょうか
挫折は、人生には いらないでしょうか。
必要でしょうか。
このあたりは、それぞれの、ママ、パパの、
人生観、考え方
ライフスタイル、お仕事との兼ね合い・・・などによって、
取り組み方の分かれるところですね。
この夏の、トイレトレーニングの、ご健闘を、
お祈りいたします
紙おむつ代、かからなくなりますよー