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記事をそのまま転記することはよくないと思われますので、
抜粋もしくはわたしがまとめた形になっていることをご了承くださいませ。

中日新聞朝刊に連載の「いじめと生きる」第4部『科学的』に考える より

今日は18日(日)の記事から書いてみたいと思います。

  人間の脳は三層構造になっているのだそうです。

  浜松医科大名誉教授(大脳生理学)の高田先生によると、
     「進化の過程で、古い脳の上に新しい脳を建て増ししてきた」
  と表現されています。


     一難奥にあるのが、呼吸や心臓の動きなどを司る脳幹などの「命の脳」=「爬虫類の脳」。
     それを哺乳類になって発達した 大脳辺縁系=「イヌ・ネコの脳」が包み、
     さらに外側を、霊長類、特に人間になって発達した 大脳新皮質=「ヒトの脳」が覆う
     といった形になっているそうです。



  では、これと「いじめ」がどう結びつくのか…

     「爬虫類の脳」が持つ「本能的に自分の縄張りを守って敵を襲い、排除しようとする」
     「イヌ・ネコの脳」が持つ「相手を敵、あるいは嫌な奴だと感じて攻撃する」
     に対して、
     「ヒトの脳」は「嫌な相手でも許そうか、と考えられる」
     この三つの脳のバランスが不安定になると、攻撃的になっていじめにつながることがある と
     高田先生は説いています。

     つまり、「ヒトの脳」=理性の脳 を原始的な「イヌネコの脳」や「爬虫類の脳」が追いやり
     我が物顔で脳全体を支配するからだ と。


   脳のバランスが崩れるのは「疲れているとき、自信がないとき、イライラしているとき」
   そして、そのカギとなると考えられるのが、

       脳内の神経伝達物質「セロトニン」
         ―精神安定に関係し、情緒不安定の時には少なくなっているとされる物質―  
  

   高田先生は、

     「誰もが『いじめる脳』を持っている。いじめる子は決して特別ではない。
      だから、脳のバランスをいかに保たせるか から考えないと」と言われたそうです。  

   …じゃあ、どうやったらバランスを整えておけるのかな?

   という部分への答えは、この記事の中に読み取ることはできませんでした。


   この記事には、実はまだ続きがあります。
   脳の仕組みや働きに関する、また別の面からの、また別の考え方からの記事だったので
   あえてここでは触れず、次回にまわしたいと思います。


   それから、今回の新聞記事の前に、いじめられた側の経験者に残る深い心の傷
   「PTSD」のことを取り扱った記事が掲載されましたことを付け加えておきます。

転載元転載元: 笑っていれば明日は来る!

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