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先日の朝日新聞から 要点とグラフをご紹介します 朝日新聞 4月5日
「自分ダメ」日本突出 中高生調査「疲れ感じる」も
日本の中高生は他国に比べて自分の能力に自信がなく、疲れも感じている ー 。財団法人の日本青少年研究所(東京)が日米中韓の4カ国の中高生を対象に調査したところ、 こんな結果が出た。 日本の生徒は「生徒の自治活動」「社会や政治への参加」「外国留学」のいずれにも消極的だった。 ☆日本青少年研究所の詳しいデータは こちらにありますhttp://www1.odn.ne.jp/youth-study/reserch/index.html 以前から 自信がない日本の若者・・とは言われていましたが このグラフを見るとあまりにも自信喪失している子が多いですね。 高校生はなんと66%もの生徒が 自分はダメな人間だと思っている。 単純に成績を考えても半数の子は 半分よりは上位に位置しているはずなのに。。 どうしてそういうことになってしまうのでしょう。 お隣韓国も似た傾向 韓国は日本と並んで 欧米にはあまりみられない「ひきこもり」の多い国でもあります。 それに対して中国は 同じモンゴロイドなのにダメだという子が14%ほどと圧倒的に少ない。 自由の国といわれるアメリカも中国と同じく ダメと思っている子が少ないですね そのほかにも 生徒会活動や 社会や政治問題への関心も日本はダントツの低さ。 留学希望者も少ない。 ・・・自分に自信がなくては 積極的な人にはなれない、ということですね。 今盛んに言われるところの(このブログでも再三出てくる) 自己肯定感 が身についていない、それが「自分はダメ」という結果に表れているように思います なぜこういう違いができてしまうのでしょう ここからはわたしの私見ですが 韓国も日本も 名だたる母系社会。母性の強い社会ですね。 母性は 暖かく包む、いい面もある一方で 囲い込み窒息させてしまう恐ろしい面も持っているといわれます インディアンの格言に「子どもは矢を放つように」というものがありますが たっぷり丸ごと認める愛情であたたかく見守って育てて 年齢とともに 少しずつ親が子離れし ぴゅーんと矢を放つように自立させるのが理想。ですね。 小さいころからよかれとおもって つい欠点を注意する 過保護 過干渉 あるいは ほめてはいても 実は親の思うとおりに誘導するほめ方で育て 親は欲張りで 何かをクリアしても こころからよろこぶいとまもなく 次々と要求はとどまるところを知らない・・ということになりがちです。 子どもが大勢いて家事も忙しかった昔とちがい ついつい子どもへの目が行き届き 欠点が目に付き要求がエスカレートしがちですね。 特に不安脳が大きいといわれる日本人は ついついこういう傾向が強くなるのではないでしょうか。 子どもは走っても走っても親の示すゴールにたどり着かない。いつも敗北感を味わい続けることに。 今は 教育ママに輪をかけたお受験パパも増えていて これではこどもはますます ダメと思う人間になるのでは、と心配でもあります 自分からやりたいことを がんばってやって できた達成感をつかむ そういう小さな成功体験をたくさん積み重ねてあげたいものです。 親の責任は やってあげることではなく 自分でできるようにしてあげること 親が考えた幸せのレールに子どもを乗せることではなく 子どもが自分でレールを敷くための つるはしの持ち方を教えること レールは自分で方向を見定めて敷くものなのですよね 世の中で前向きに人生を切り開けるよう 自信を持った大人に成長させてあげたいですね。 |
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2009年04月09日
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