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先日(2015.10.3)の朝日新聞 一面の鷲田清一さんの 折々のことば 181より
だいたいお母さんてものはさ
しいん
としたとこがなくちゃいけないんだ
茨木のり子
こう言い放ちつつ、ランドセル揺らせて通り過ぎる二人の少女。
「名台詞(せりふ)」と喝采したあと、母だけじゃないよと詩人はつぶやく。
何が起ころうと動じず呑み込む。
哀れに思っても手を出さずにじっと見守る。
灯台のようにいつも同じ場所で待つ。
その静けさは、人としての底知れぬ寂しさに養われるものなのかも。
詩「みずうみ」から。
いいことばだなあ。
しいん。
仲良し親子とかじゃなく
一人の大人として、女性として
たじろがずに、静かにたたずむ。
そんなお母さん、少なくなったような・・・・
ママのキャラも様々。
それぞれにふさわしい、すてきなお母さん像がありますが。
今や希少価値となった、
時代劇に出てきそうな、一つの母の姿。
あこがれます。
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2015年10月06日
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