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子どもを育てるとき、何に重点をおいていますか。 2つの考え方がありますね。 ひとつは できないことの無いよう、なんでもバランスよく・・・ もうひとつは、 この子にある才能を伸ばしてやろう・・・ この二つを同時に、というのは ときに 難しいような気がします。 ある種の才能は、とてもそのことに集中する特性を併せ持っていたりします。 絵を書く、音楽を楽しむ・・・ どちらも、周りにばかり気を配っていては、いい作品はできないかも。 芸術家の伝記などで、「寝食を忘れて」 などという表現が出てくるように・・・ あまり、細かいことを注意して、人並みばかりを要求することは、 才能を、すり減らしかねないのでは・・・という気もします。 絵がとても好きで、上手なら、ちょっと算数が苦手でも、マアいいかな、 なんて大目に見てあげてもいいかもしれません。 日本の戦後教育は、素直にバランスの取れた、(労働者向きの?)人材育成に偏利過ぎていた、 という説もあります。 豊かな時代、もう少し、いい意味の突出したものを大切にする環境も大切かも、と思います。 親の大切な役目は、 子どもが何に才能を発揮できるか、を見極めることにある、と思いますが かといって、学校などで人並みに何でもやってほしい、 と、バランスを要求してしまうのもまた、親心。 どちらかというと、母親は、人並み、を求め勝ちかもしれません。 ここはひとつ父親にがんばってもらって、 その子のいいところを引き伸ばして、多少のバランスのゆがみは、 大目に見るアドバイスをしてもらうといいかもしれません。 ただし、EQ(心の知能指数)は、芸術家や特殊な才能の持ち主にも必要かも。 一つの道を、邁進するにも究めるにも、心の力は必要。 そして、自分の才能を、社会にアピールすることも、必要ですものね。 だから、才能を伸ばす以外にも、心を育てる友達との遊びは、大事にしたいものですね。 ぜひわが子をようく観察して きらりと光るところを伸ばしてあげてください。 それには様々な体験をすることです。 その子が何に才能を持っているのか、発見することができます。 |
☆アーカイブス
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ずっと前に書いた記事の中から選りすぐって、新しいファンの方に読みやすいように、アップしなおしてみました。
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ピッカピカの入園式から1週間。 そろそろ、幼稚園、保育園へ行くのをぐずる新入園児が出てくるころですね。 入園式が無事終わって、やれやれ・・・・ と思ったら、なんだか行くのをぐずる 行ったはいいけど、ずーっと泣いてたらしい 明日はもう行かないって言いだした・・・ 心配ですよね。 でも、これは、幼稚園の、春の恒例行事。 毎年、どのクラスにも、何人も、泣く子はいるものです。 だって、今まで、ずーっト、ママと一緒にいたんですもの。赤ちゃんのときから。 さびしいよね、急に、ママのいないところですごすなんて。 今まで、たとえ兄弟がいても、 ママに、いっつも見守ってもらっていたから、安心だったの。 でも、幼稚園では、ママがいない。 先生はいるけど、みんなの先生だから、自分だけを見ていてはくれない 戸惑うのは当たり前。 泣いているお子さん、第一子ではありませんか。 そのうえ、妹か弟がいませんか。 自分が幼稚園で、はらはらしている間、大好きなママは、 赤ちゃんが独り占め・・許せませんよね。 今まで、ママにほめてもらえるから、 そばにいて、いいおにいちゃんだねって言ってくれるから、 さびしいの我慢して、ママが赤ちゃん抱っこしてるのうらやましいけど我慢してたのに・・・ もうがまんできない! 今までの、第一子としてのがんばりの反動、です。 でも、大丈夫。なんとかがんばって、毎日幼稚園に行っていれば だんだん、だんだん、慣れてきます。 先生って、なんだかいろいろ面白いことをしてくれるいい人らしい お友達もできそう・・・ そう感じる日が、すぐにきます。 先生は、(たとえ担任が新卒でも、必ず先輩が補助しています)プロです。 特に、新入園児は、園を挙げて、見守っています。安心して任せましょう。 ちゃんと入園の面接も通過しているのだから、 泣いたからってこのまま登園拒否のままで退園 なんてことはありえません。 たとえ一時的に登園拒否しても 登園拒否するような子は、根がしっかりしている、強い子なんですよ。 言いなりにならず自己主張しているんですから。 そういう子は、慣れて通いだすと、はっきりものを言う強い子になるものです。 いずれにしても、心配なら、悩まずに、先生に様子を聞きに行きましょう バスに乗るのが負担なら、車などでお母さんが送ってもいいといわれるはずです。 バスに乗せてください、といわれ、子供も乗るようなら、 たいしたことはないと安心してもいいでしょう。 幼稚園に行くと、シールをもらえて、ノートに貼ったり、 教室にリスがいたり、園庭に、ウサギがいたり、 ぶらんこやすべりだい・・特に男の子は、 人より、物や動物に興味を持つ傾向もあります。 それを上手に使って、とにかく毎日園に行くように言葉かけしましょう。 おうちに帰ったら、たくさん甘えさせてあげましょう 下の子のお昼寝中にはママを独占。 おにいちゃん、おねぇちゃんとママ二人っきりのスウィートタイムを 下の子をパパに預けて、というのもいいですね。 いま、泣いている子は、大きな節目を、自分で乗り越えようとしているんです。 乗り越えたとき、一回り大きくなったわが子を、そこに発見できます。 ちょっと先のその日をイメージして、 泣かれてつらいお母さん、 自信をもって、今を乗り切ってくださいね。 |
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今日入学式の小学校も多いようです おめでとうございます。 子育ても一段落ですね。 小学校に、通い始めると、勉強をします こくご、さんすう りか しゃかい(せいかつか)・・・ たくさんの教科、それぞれ何のために、あるのかな。 何のために勉強するのかしら? 大人も、意外と、ただ先生のいうとおり学ぶことが当たり前になっていて、 それぞれの教科の理由を考えたことがなかったりして。 とにかくお勉強 一生懸命お勉強 100点採るためお勉強・・・ そうでしょうか? お隣の○○クンより、良くできるため?? いい学校に入れるから?? まさか、ね。 本当は、科目ごとに、学ぶ意味があるのですね。 子どもにちょっと説明してあげると、 なるほど、と、授業を受ける意欲が変わってくることと思います 小1のさんすうなら、お買い物でいくら払うか、自分でわかる。 こくごは、楽しい本をどんどん読めるようになる など。ママやパパの言葉で、説明してあげましょう。 本当は中学以降の数学などにも、物理の理論のために必要、などの理由があるのですが ただ分けも分からず、問題を解いていますね。 目的が分かってこそ頑張れるのが人間。 ぜひ、目的を教えてあげましょう。 学ぶことで、できることがぐんと増えることに気が付きます。 そこから意欲が生まれます。 |
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そろそろ、うちの子にも、ひらがな、覚えてほしいなー 進級をきっかけに、そうお考えのお母さん、お父さんも多いことでしょう。 まず、絵本をいっしょに読んであげたりして、文字に自然に興味を持ち始めていますか? 本人が、興味を持っている (興味を持たせてあげる) これが大切です。 最初が肝心。お勉強は、いやいや教え込まれるもの、という感覚をつけてしまってはいけません。 これでは、学校へ行っても、受身に、いやいや座っていることに。 将来決して伸びません。勉強に対する、姿勢、気持ちの持ち方、を大切にしてあげてください 興味を持って、文字を覚えて、書くのが楽しくなる、とっておきの方法があります。 おじいちゃん、おばあちゃんに協力してもらって、お手紙を (もちろんおおきなひらがなで)出してもらいましょう。 届いたら、親が、感動して子供を呼びます 「アレー。このお手紙、○○ちゃんに来てるー」 ふだん ない、自分宛の手紙に、喜ばない子供はいません。 自分で読みたくなるでしょう。お返事書きたくなるでしょう。 そこで、字を教えながら、お返事を書かせてあげます。 これは、文字本来の意味に立ち返った、文字とのふれあいです。 何のために文字を書くのか? 遠くの人に、何かを伝えるためです。 あるいは、未来の自分が読むための記録として。 (その意味で、絵日記を書いてもいいですね) 文字は本来このような目的のためにあるのです。 学校に行くため、とか、ほかの子がもう読み書きできるから、と、 教えこむものではありません。 勉強はすべてそうですが、本来、人生に役立つ何らかの目的があるはずなのです。 人に勝ったり、いい学校に入る、というのは、決して目的ではありません。 このあたりをきちんと押さえて親が伝えていれば こどもの、学習意欲は、いい方向に高まると思います。 一緒に、文章を考えて、ていねいに、お手紙を書きましょう。 もっと上手になりたい、と思ったら、一緒に本屋さんに行って 文字の学習帳を、選んで買ってあげましょう。 もちろん、親のお手製でもかまいませんが・・ 意外と、大人の字は、癖があったりするので、 買ったほうが、イラストもきれいだし、間違いないかも 正しい鉛筆の持ち方の解説付きのものがいいですね。 ・こちらに正しい持ち方の絵がありました http://www.genki-farm.jp/gk0001/gk0001.htm ・ただしこのイラストの下の写真は、子どもなので人差し指に力が入って反ってしまっていて、× ・私も実はこの人差し指がそるくせがあり、就職してから園長(小学校の校長兼任)に注意されちゃいました 最初が肝心。鉛筆の変な持ち方の癖をつけないように、 ようく見てあげましょう。 これは、絵を描くときの、サインペンや色鉛筆でも同じです。 クレヨン、クレパスとは違うことを伝えましょう。 初めからうまくいく子なんていません。 親の根気が試されます。正しい鉛筆のもち方が身につくまでは 横についていて、ていねいに教えてあげましょう。 お箸の持ち方も、ほとんど同じなので、同時にマスターできるといいですね。 ・・・お箸の持ち方のサイトはこちら http://www.wasyokuken.com/cstick/ ちっちゃく切った消しゴムなどを、お箸で小皿から小皿へ移すゲームを、 親子でやったりして、たのしくマスターしましょう。 親の世代で、鉛筆も、お箸も、間違った持ち方の人も多いそうなので、 そういう方は、ぜひ、この際、一緒に直しちゃいましょう 楽しく、気長に、やってみてくださいね。 |
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新学期を前に・・・今回は、先生との上手な付き合い方について。 自分の体験。友人の現役教師の、愚痴・・・ そして、もと公立幼稚園の教師をしていたころ、併設小学校の先生たちの愚痴も聞いていたので、 先生たちの本音も踏まえたアドバイスを。 まず、どの先生も、教師を志し、大学で、専門分野を学んで 希望に燃えて教師になった、教育のプロだ、ということを念頭に。 親としては、子供がお世話になる先生だ、と思って 敬意を払って、大人として接する、これが基本です。 現場の先生たちは、最近の親については、大いに疑問、不満があるようです。 きちんとしつけもできていない親に限って、自分のことを棚にあげて、 文句をつけてくる、といったところでしょうか。 まずハジメは、プロとして敬う。 子供の前で、教師の悪口は言わない。(これは前にも言いましたね) これは鉄則です。 さて、問題は、それでも、どうしても先生のやり方に疑問がある場合・・・ まず最初に・・ 情報収集して見ましょう。わが子の話を信じることは子育ての基本ではありますが、 子どもも、自分に都合の悪いことは、つい言いづらくて、言いそびれていたりします。 実は親は知らないことも。 お友達の母さんに、その子を通した情報を聞いてみましょう。 この場合、どちらかというと女の子のお母さんの方が、いいでしょう。 女の子の方が、観察力、表現力に優れていて、おうちで報告していることがことが圧倒的に多いので。 子どもが小さいうちは特に、お母さんのネットワークは、大切です。 こういったとき、役に立つので、保護者会などで、積極的に声をかけて 知り合いを増やしておきましょう。 知り合いがいなくて心細いときは、いっそPTAの役員を引き受けるのも、ひとつの手です。 友達もできるし、学校のこともわかりますから。 情報収集して、やはりどうしても、先生のやりかたが疑問だと感じたら・・・ 個人面談のときに、あるいは、個人面談の時期まで待てないことなら、先生に時間をとってもらって、 ( この時、電話は学校にかけること。自宅の電話を知っていても、自宅にはかけないように。 多くの共働きの先生は、自宅では目の回る忙しさ。 家に帰れば、わが子のお母さん、お父さんですから。 プライベートタイムにずけずけ入り込むのは差し控えましょう ) なぜそうなのか、先生の考えを聞いてみましょう。 このとき、あまりホットにヒステリックにならないように、話すのがコツ。 頭ごなしに、最初から先生を批判する心で言っては、問題がかえってこじれかねません。 話したい要点をメモしていくぐらいの心構えで、冷静に話しましょう。 さて、1度話しても、改善されない場合。 まず、もう一度、時間をとってもらって、先生と話し合ってみましょう。 一人ではいやなら、同じ問題意識を持った、ほかのお母さんと一緒でもいいでしょう ただし、あまりヒステリックになりそうな人は誘わないほうがいいかも。 話し合いであって、先生を糾弾する目的ではない、ということを忘れずに。 それでも埒が明かない場合、校長先生か教頭先生に、話しに行きましょう。 管理職は、学校をうまく運営する義務があるのですから、相談に乗ってくれるはず。 最後の手段として、教育委員会というのもありますが、これはあくまで最後の手段です。 最近は、いきなり教育委員会へ文句をつける親も多いといいますが、 それはマナー違反です。まず、子供に良く聞き、担任とようく話す。 これでほとんどは解決すると思います。 最後に。先生だって、人間です。 子供には平等に、と思っていても、 親とこじれてしまうと、子供と接するとき どこかに、よそよそしさが、出てしまう先生だっています。 これでは、間に立った子供がかわいそうですね。 先生には、いいお母さんね、と思われるに越したことはありませんね。 上手に、大人のマナーを守って、接しましょう。 |






