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4時間以上勉強するな
宮台真治さんの「14歳からの社会学」より
と、反感を買いそうなのですが
でも、この言葉は、真実ではないかと、思うのです。
日本の大学の国際的ランキングが低迷しているという事実。
誰よりも勉強したであろう東大からノーベル賞受賞者が少ないという現実
私自身たくさんの子どもの成長を見てきて
子どもは受験勉強だけではまともに育たない、と強く思うのです。
目的に向かって、頑張って勉強する、そのことはいいことかもしれないけれど
すさまじく成長するPCの能力に対抗するには
人の能力は今の受験勉強に必要な知識の詰め込みでは、負けが決まっています。
豊かなユニークな発想とか
人と折り合いをつける力、挫折にめげない力
いわば、人間力がないと、これからの先の読めない変化の大きな世の中で
うまく、泳いてゆけないことでしょう。
それは、デスクでの勉強では培えないもの。
宮台さんは、4時間以上勉強することで体験がやせ細り
人間力が育たない、と言っているのです。
彼のこの意見には100%賛成です
4時間頑張って勉強したら
ほかの時間は本を読むなり、友達と遊ぶなり、家事を手伝う、部活やバイトに励む…
もっとほかの豊かな体験に使うべき。
4時間以上勉強して、たとえ、東大に入っても、
そんな頭でっかちの人は、卒業後の未来は開けないと思います。
現に今年のノーベル賞受賞者の先生たちは、学生時代は部活に励んでいたし駅弁大学卒業ですよね
親として、ある程度の勉強を子どもに要求することは仕方ないかもしれないけれど、
あまりにも勉強しかさせない、そういう子育ては
かえって子どもの未来を灰色に塗りつぶすことでしょう
親として、子どもに勉強しろと言いつつ自分はワイドショー見ていても
説得力はなさそう、ですよね
ぜひ、この本を読みましょう。
社会の未来を見通して、社会で活躍できる人材に育てましょう
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子育ての ことば
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子育てをめぐる言葉について、考えてみましょう。言葉にして、きちんと整理して理解しておくと、悩みの少ない筋道だった子育てができます。
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優しいお母さん、お父さん
理想ですよね。
親としてだけでなく、身内や親族、職場や近所のおつきあいでも
人には思いやりや優しさをもって触れ合いたいものです。
だれでも、そう思っていることでしょう。
ずいぶん前に、子どもの雑誌・・・小学○年生、です・・・で
触れた文章にありました
優しさは想像力
なるほど、と思って心にとめたのでした。
少し前に、ちょっと人に思い切った対応をせざるを得ない場面があって
・・・社会で生きていくには、そういう場面にどうしても対面することがあるのではないでしょうか・・・
ずいぶん、相手も傷つけたのだろうと思うのですが
私自身も、相手を傷つけざるを得ない自分をふがいなく思い、つらい思いをしたのでした。
しばらくたった今頃になって思い出したのが、今の言葉
優しさは想像力
どれだけ相手の立場に立って、相手の思いに心を配れるか
今の自分の立場や状況、とらわれている思い。
それはさておいて、
今相手と対峙している自分の、メンタルやフィジカルの状況の自己分析と同時に
今の相手の状況や思いに、気を配る
相手の生い立ち、現在の家族関係にまで心を配って、
どういう結果で今の相手がそうあるのか。
そこまで考える、そして相手をなるべく責めない。
それが、想像力であり、優しさの尺度なのだと思うのです。
それができる人を、大人、というのでしょう。
トラブルや不幸の原因をすべて人のせいにしていては
人は、成長できませんね。
どれだけ客観的になれるか、が、勝負でしょう。
さて、今回のトラブルで、私は優しかったのか?
相手に腹が立ってしまう、まだまだ未熟な自分がそこにいて
まだまだ修行が足りないなあ。。。
人は弱いものです。
自分自身が、不幸だったり、何かに心とらわれている状態だと
相手のの心の動きにまで思いが及ばなくなってしまいますね。
想像力を磨くには、凡人は
幸せな状況だけでなく、不幸な、つらい体験も積まなくてはならないのかもしれません。
その体験を、成長につなげられるかどうかは、振り返って自己分析や反省ができるか否か
人のせいにせずに、自分の非を認めて今後に生かせるかどうか、なのでしょうね。
本をたくさん読む中で、トラブルに巻き込まれる主人公などに共感することも
想像力を育てる助けになるかもしれません。
想像力が働いて、優しい人は
相手を傷つける言葉を言わずにその場を収めることができるでしょう
そして、言ってはならない言葉を言わずに済ませられる人を
優しい大人というのでしょうね。
優しい大人になりたいものですね。
そして、わが子を、優しい大人に育てて上げたいものですね。
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先日(2015.10.3)の朝日新聞 一面の鷲田清一さんの 折々のことば 181より
だいたいお母さんてものはさ
しいん
としたとこがなくちゃいけないんだ
茨木のり子
こう言い放ちつつ、ランドセル揺らせて通り過ぎる二人の少女。
「名台詞(せりふ)」と喝采したあと、母だけじゃないよと詩人はつぶやく。
何が起ころうと動じず呑み込む。
哀れに思っても手を出さずにじっと見守る。
灯台のようにいつも同じ場所で待つ。
その静けさは、人としての底知れぬ寂しさに養われるものなのかも。
詩「みずうみ」から。
いいことばだなあ。
しいん。
仲良し親子とかじゃなく
一人の大人として、女性として
たじろがずに、静かにたたずむ。
そんなお母さん、少なくなったような・・・・
ママのキャラも様々。
それぞれにふさわしい、すてきなお母さん像がありますが。
今や希少価値となった、
時代劇に出てきそうな、一つの母の姿。
あこがれます。
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