子育ての ことば

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子育てをめぐる言葉について、考えてみましょう。言葉にして、きちんと整理して理解しておくと、悩みの少ない筋道だった子育てができます。
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      わたしと小鳥と鈴と



  わたしが両手を広げても

  お空はちっとも飛べないが



  飛べる小鳥はわたしのように

  地べたを早くは走れない




  わたしが体をゆすっても

  きれいな音は出ないけれど



  あの鳴る鈴はわたしのように

  たくさんな歌は知らないよ



  鈴と小鳥と それからわたし

  みんな違って みんないい




大好きな詩です

金子みすずの生涯を、松たか子さんが演じたドラマを見たことがあり、それ以来のファンです


不遇な人生のなかからつむぎ出された きらめく言葉たち・・

でも 幸せなお嬢様という境遇に生まれたら こういう詩は生まれなかったのだろうか・・などとも思います

女性が父や夫の言いなりになるしかなかった時代の 叫びのようなものが

切ない言葉となってつむぎだされたのでしょうか・・

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それにしても すごい詩ですね


みんなちがってみんないい


一行で 人生の、子育てのエッセンス全てを言い当てています

しっかりした自己肯定感 

「わたしはこれでいいんだ」という

四面楚歌の中でもたじろがない自己肯定感・・・

  =逆境の時にも自分を応援できる心の強さ・・

これが 心を強く人生を歩むための

究極のメンタリティーだそうです。

だから何はさておき 我が子に、こう思わせられたら、子育ては大成功なのです。

学力よりも 学歴よりも・・・何より大事なのがこの 自己肯定感です。


一見 「自己中」、わがまま、と紛らわしいようですが、ちがいます。

自己肯定感がきちんと出来ている人は 人と自分を比べて卑下することがない。

だから、おおらかに 人をも肯定して 素敵なコミュニケーションを結べるのですね。


我が子を見るときも よその子と比べない

自分のこどもたちを兄弟姉妹間で比べない・・・

難しいことですが それでも

この詩を 呪文のように唱えれば 自然にできるような気がしませんか?


我がこのありのままを受け入れる、肯定する 子育て。




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みんなちがってみんないい。。

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つくづく、素敵な言葉です。



☆金子みすずについては こちらに詳しくでています↓


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勘を磨く

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勘 のおはなし

 勘・・・よく使う言葉ですが なんだかあいまいですね。しらべてみましょう。


 かん【勘】  

  [1] 物事を直感的に感じ取る能力。第六感。

    ・ ―がいい 

    ・ ―が狂う 

    ・ ―に頼る 

    ・ ―がはたらく 
 
             [ 大辞林 提供:三省堂 ]  



なるほど。。直感的に感じ取る能力。そして、第六感。。

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さて、敬愛する 故 河合隼雄先生が 『今のお母さん達は 「勘」をさぼっている』・・・

とおっしゃっていました。

ユングも 『母の勘』を指摘、大切さを述べていました。


さまざまな分野で活躍している人たちも 「勘」についてよくおっしゃいますね。

そのとき なんとなく「こうしたらいいかも」とひらめいてやってみたのが 大発明に・・

なんて。

ノーベル賞受賞者が必ずと言っていいぐらい口にする

セレンディピティという言葉にも通じる要素が 勘なのでしょう。。 

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子育てをしていると 勘に助けられた という経験は誰しもあるのだと思います。

なんだか気になって額に手を当てたら 熱があった。

なんて。


子どもという とても不確定な動きをする 未知の部分の大きい「命」を育てる作業は

とても理屈だけでは こなせないこと。

ぜひ、勘を磨いて 楽しく子育てしたいものですね。

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さて、では 勘を磨く方法は??

考えてみたのですが・・・

結局 ゆとりと愛情を持って 我が子を見守る、これに尽きるのでは、と思います。

親も忙しい昨今ですが、こころか時間のゆとりを持って ぜひ 我が子を見てください

ゆとりと愛情をもって見守ることで 相手のふとした表情や声色を読み取るセンサーが

うまく働くのだと思います。


そしてそれまで潜在意識に蓄積された我が子に関する情報を無意識に上手く探査して

なんとなくひらめく我が子に最適と思われる決断。。

それが親の勘、なのでしょうね。

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いつも我が子に関わっている、子育てに専念しているから勘が働くかというと

どうも必ずしもそうではないように思います。

例えば えんぴつを見るとして 顕微鏡で見ても それがえんぴつだとは理解できませんね。

あまり我が子しか見ていないと、これと同じような現象がおこるのではないでしょうか。


ゆったり見守る、これには我が子との適度な距離がいるのかもしれませんね。



幼稚園選び、お稽古事選び 果ては進路決定にいたる いろんな大きなな選択も、

今日の晩御飯 ふとした言葉賭け、といった日常のあれやこれやも・・・

上手く勘が働けばこそ 我が子にジャストフィットするのですよね。。


子どもに何か注意するにしても 勘を働かせて 今は一言にして 別な機会にまた言おう、とか。

上手く勘が働くと ストレスの少ない子育てができる、といえるでしょう。



ぜひ、勘を磨いて 楽しく子育てしてくださいね。(*^−')ノ

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 ちゅう‐よう【中庸】 

  [名・形動]

  1 かたよることなく、常に変わらないこと。

   過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。「―を得た意見」「―な(の)精神」

  2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。

   過大と過小の両極端を悪徳とし、徳は正しい中間(中庸)を発見して

   これを選ぶことにあるとした。

    [類語]中間
 

                [ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]  


職場の先輩と話していて・・

今 支援センターに子どもをつれてきているママさんたちって 本当に

子どもに一生懸命だし ほかのママさんとも仲良くやっていける 優等生ママさんだね、と。

本当は、困った(困っている)ママさん、問題のあるママさんは おうちにこもっているのでは?

心配だね、と。。いう話題になりました


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さて、実際には いま、社会で事件を起こしてしまっている子どもの親は

両極端だ、といわれています。



極端な放任(しかれない=甘やかしも放任の一つですね)

極端な 過保護過干渉

そしてそのどちらも、子どもにとっては、困った親です。


・・もちろん全て親が悪いから 子どもが犯罪を犯した、とは言いません。

・・でも、やはり青少年犯罪や事件の背景として 家庭環境は大きな要因です。




放任された子どもは 年頃になると 万引き、恐喝などの、

いわば分かりやすい暴力に走りやすいといわれています。

こういう子たちの親は 警察に呼び出されても あまり反省することもなく

例えば万引きなら お金を払えばそれでいいんでしょ、という態度が多いとか。

そういう親の子は 再犯も多い。

こういう子どもは 実は親にしかって欲しくて犯罪を犯している、といわれています。

思春期になって図体がでかくなって言うことは横柄でも・・・

子どもは親に見守って欲しい、見て欲しいのですね。無視されるより怒鳴られる方がまし、なのです。



もう一つの問題 過保護、過干渉

これはどちらかというと インテリな親に多いかも。。

本人の心を見失って 親の要求を押し付けがち。

反抗できずにいい子を演じ続けた子どもが ある日切れてしまって 人を震撼させる犯罪を。。


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この二つのパターンの親に共通する問題な部分をあえて探すとすれば

二つあるかと思います


一つは 子どもに愛情ある目線を向けられていない。。。

子どもの心を 見て、理解してあげられていない。

愛情を伝えきれていない。。。ということ。

わが子にとっての過不足ない 調和のとれた(つまり冒頭の中庸な)愛情の量。。が、大切ですね。

・・幾度か書いてきましたが、たとえ兄弟でも 親に求める愛情量には個性があって随分違います

・・たくさん求める子にはやはりたっぷりあげたいですね。



二つ目は 人のなかに出て行って 意見を聞こう 

あるいはちゃんとした情報を得よう、という意識がないこと。。平たく言って 独善的。

たくさんのいろんな人の 子育てを見て学ぼうとすれば

きっと、自分の子育ての あれやこれやの偏り、欠点も見えてくるでしょう。

巷にあふれるいろんな情報も 教育産業のもうけにつながるまやかしに気をつけて

上手に利用すれば、やはり自分の子育てを反省して

親として成長できることでしょう。自分の子育てのバランスの狂いを 治せることでしょう。


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もちろん、大多数のお父さんお母さん達は バランスを取って上手に子育てなさっています。

(。。このブログのファンの方たちは、こんなお話は必要ないのかも。。。)



バランス感覚 としての中庸・・

悪い意味の横並びではなく 偏らない、素敵な子育てのためには

大事な感覚ではないでしょうか。


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こどもだまし

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先日の新聞に 12月になくなった 内藤寿七郎先生の追悼記事がのっていて


「こどもだましという言葉が嫌いだった」

と、冒頭にありました。

「信頼を込めて頼めば、2歳児でも約束を守る。子どもをだます必要などありません」

・・・とつづいていました。

とても考えさせられますね。

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例えば予防注射をする時に いやがる子がいたとして

「ないたら2本注射するよ」なんておどすよりも・・

「これをするとね、身体のなかに、バイキンマンをやっつけるアンパンマンができるんだよ」

「ちょっとだけちくっとするけれど、すぐに終わるよ」

・・・と、正直に、誠実に向き合ってあげたほうが、結局はうまく行くのですよね。


子どもはたとえ幼くても 意思を持った一人の人間です。

親の所有物でも 親の言いなりになるものでもないですよね。

もちろんしつけは大事だし、いけないこと、特に危険なことについての注意は

一発で聞かなくては困りますね。でも

だからこそ、信頼関係が大切。

きちんと向き合ってあげると とても子どもも満足して答えてくれることが多いのですね。

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内藤先生についてはこちらに。

グローバルに生きる

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昨日 NHKで坂本龍一さんと役所広司さんの 対談番組があり


その中で国際的に活躍しているお二人の グローバルということについての考えが、なるほど、だったので

聞き覚えたことを、私なりの解釈ですがご紹介します。

 グローバルといわれているが あちらの人からして見れば 

 日本人からは日本の情報を知りたいのであるから

 まず、日本の歴史と文化を知っていることが大事。


・・・こういう意味のことを 坂本さんが言っていて、役所さんもうなずいていらして

とても、そうだろうな、と思ったのです。



国際化社会で 海外で活躍したいのなら、

まず足元、自分の国をよく知ること、なのですよね。

自国の、しかも今欧米から「スマート」とか「クール」といわれる、日本の深い歴史と文化。

その歴史も文化の深さも知らずに、ただ外国にあこがれて飛び出したって・・・

外国人からは尊敬されないでしょう。


どう見たって私達は、日本人としての姿かたちであり続けるのですから。

私達がいかに西洋から輸入した文化を使いこなそうと、本家本元の西洋から見ると

どこかに不自然さのようなものを感じてしまうのかもしれません。


例えば昔 インドネシアに行ったら、当地の女性は何故か汗を吸わない100%の化繊を着ていたのです

外国人である私は、当地の伝統である着心地のいいジャワ更紗(バティック)を買って着ていたのに。。

(今でも夏には毎年重宝してバティックのラップスカートをはいています 涼しくて快適♪)

とても不思議な感じがしました。ジャワ更紗は黄色人種の私が着るよりも、

現地のもっと華奢な身体の女性が来たほうがずっと似合うのに・・着心地もいいのに。



きっと同じようなことを西欧の人も日本に感じているのでしょう。

こんな素敵な伝統文化がたくさんあるのに、なんで、西欧のまねばかりして過ごすのか。

何故 歌舞伎を見ないでオペラを見に行くのか・・何故きれいな黒髪を染めるのか。

何故、結婚式でドレスを着て、着物という素敵な衣装を着ないのだろう??


そして、日本人の西欧へのあまりに強い憧れは

近いアジアへの屈折した横柄さを生み出しているようにも思えます。


普段の生活は西欧由来の科学によるものが やはり便利だし、

着物より洋服の方が動きも扱いも楽だから合理的だとは思いますが・・・

でも日本人として、日本のきれいなれ文化や 深い歴史についてはきちんと理解しておきたい。

そういう日本人の方が、(たとえ英語が少しつたなくとも)

ヨーロッパやアメリカに詳しくて英語ぺらぺら、でも日本を知らない

日本にプライドを持っていない日本人、よりも

よほど、尊敬されるのではないだろうか、と、あらためて思ったことでした。

アジアに多くのルーツをもつ日本の文化の由来を知ると、

アジアの中での横柄さももっと消えて謙虚になれるかもしれません。

・・私も、歌舞伎を見に行きたいなあ、と思いました



我が子を グローバルな人にしてあげたいのなら・・

幼いころから英語を教えるのもいいのですが、、

それよりも(それと同時に)日本の伝統の行事を家できちんと楽しんで

育てるのもいいんじゃないかなあ。。

そう思います。

例えば、浴衣ぐらいは自分で着れるとか、そういうのも素敵ですよね。


まずは、次なる伝統行事は 豆まき、かな?

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