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映画ソフトは近場のブックオフで買うことが多いのですが、\250〜\500のDVD見切り品コーナーに落ちてくるペースが最近やたら早くなってきて行くたびにめっけもんがあります。
データーベースで管理してどこも同じと言うわけでもないようで売れ残りはどんどん値下がりしていくから買い時が肝心ですな。
さて、今週も1本マイナスで6本でしたがどんなもんでしょ。
8月1日(金)
DVD「ウエディング」
監督ロバート・アルトマン 1978年
こんな結婚式はイヤだ!というようなコメディ群像劇。
成金一族同士の子供の結婚式で次から次へとトラブルが起こり、ホモ、レズ、クスリ、不倫、妊娠…など途切れることなくブラックネタ満載。
あまり数の登場人物やエピソードに面食らうが関係にとらわれずそれぞれのギャグを楽しめば良いと思う。
結局、どいつもこいつも自分のことしか考えていないということ。
8月2日(土)
DVD「フェイス」
監督アントニア・バード 1997年
UKクライムサスペンス。
造幣局を襲った武装強盗団の失敗、裏切り、仲間割れが本筋だがホンはちょっと大味気味。
不必要と思えるほど弾丸が消費され、ガンガン人が死ぬのはともかく、家族との関係やラブストーリーの折り込みが中途半端な気がする。
ダメな人やらせたらピカイチのロバート・カーライルの憤り吐き捨てるような四文字言葉は相変わらずかっこいい。
8月4日(月)
DVD「ファム・ファタール」
監督ブライアン・デ・パルマ
エロチック・クライム・サスペンス。
ひとりの女を巡って男たちが翻弄されていく筋書きで先は読めないが…
いつものことだけどホンや演出にはアラは結構あると思うがデ・パルマだからしょうがないか。
ただ例によって得意の撮影テク、小細工、ネタ満載、好き放題のやり過ぎ感で引き込まれる。
観終わった後に妙な疲労感が残ったから万人におススメは出来ません。
8月5日(火)
LD「レニー・ブルース」
監督ボブ・フォッシー 1974年
伝説の毒舌スタンダップコメディアンのひたすら破滅的な人生をボブ・フォッシーが描く。
なぜレニーを取り上げたのかは彼のミュージカル映画を見れば何となくわかる気がするが、やはりシンパシーを感じる同種類のキ印タイプの人間なのだろう。
擬似ドキュメンタリータッチのヨーロッパ映画のような美しいモノクロ映像で見ていて楽しめる、何かが残る作品というよりはひたすらヘビーな気持ちにさせられるダウナー系。
8月6日(水)
DVD「追憶」
監督シドニー・ポラック 1973年
主題歌が超有名な作品。
表面的には反目し合っていても強く惹かれ合っている二人というのはよくある展開だがただ甘いだけのラブストーリーにはなっていない。
大戦前の反戦運動に始まり、ハリウッドの赤狩りまで絡めて愛の行方を追う。
共産主義者のユダヤ人で信念を曲げない強い女とWASPの典型で上手く世渡りしたい男の姿を借りて映画、TV界、への皮肉も込められているようだ。
やはり、バーバラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードの演技力に尽きるだろう。
8月7日(木)
DVD「コックと泥棒、その妻と愛人」
監督ピーター・グリーナウェイ 1989年
タイトルにある4人を中心にフランス料理店でのグロテスクな欲望と死が渦巻く10日間の人間模様を舞台劇、絵画のような独自のアーティスティックなセットデザインや色彩感で描く。
エログロとゲージュツ紙一重のグリーナウェイの世界だから観る人の感性に委ねられる作品で不快と感じてもそれはそれで間違ってはいないだろう。
音楽マイケル・ナイマン、衣装はジャン・ポール・ゴルチェだが決してオシャレな映画ではない。
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