荒野のフリンヂ

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映画一週間 6/27〜7/3

基本的にこの記事はmixiに書いている150字つぶやきの転載なのですが、さすがに字数が少ないので書いているといつもカットばかりで変な文章になったり、肝心なこと落としているのに後で気がついたりします。

最近はこっちに転載するときに若干の加筆、訂正をするようにしております。

今週の7本はこんな感じです。



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6月27日(金)
DVD「ゴーン・フィッシン’」
監督クリストファー・ケイン 1997年

釣り好きの幼馴染みアホバカコンビが巻き起こすドタバタ珍道中コメディ。
釣り大会に行く道すがら様々な災難が降り掛かるが深く考えずに行動して騒ぎを大きくするという王道パターン。
「リーサル・ウェポン」での共演が有名なジョー・ぺシとダニー・グローヴァ―の息もぴったりでテンポよく90分(この位がちょうどいい)頭空っぽにして楽しめる。











6月28日(土)
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DVD「インサイド・マン」
監督スパイク・リー 2006年

謎の銀行強盗と交渉役刑事の頭脳戦。
前半強盗団の目的も明かされず緻密な行動に緊迫感があったがそこまでという感じ。
NYを舞台にスパイク・リーらしく人種差別問題を臭わせているが主役のふたり以外の役者を生かしきれておらずジョディ・フォスター、ウイレム・デフォーなどと言った曲者キャスティングも存在感なく空回り。
思わせぶりなラストは続編への伏線か?












6月29日(日)
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DVD「ロスト・イン・ラ・マンチャ」
監督キース・フルトン&ルイス・ペペ 2001年

テリー・ギリアムの映画が製作中止に追い込まれたドタバタ顛末を描いたドキュメンタリー。
本来は特典映像用に収録されるべきものだったのだろうか。
それにしてもこれは単なる不運なのか、製作側の無計画さなのか果たして如何に?
映画製作の裏話だがあまりの悲惨さに笑ってしまう。
いまだに撮影再開の報は聞かれないがギリアムの情熱が失われていないことを願うのみである。










6月30日(月)
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DVD「グッド・シェパード」
監督ロバート・デ・ニーロ 2006年

キューバ危機の米ソ諜報戦を舞台にCIAで長年国のために身を捧げた男を軸にしたスパイサスペンス。
サスペンスとは言え、3時間近い長尺でアクションはほとんどなく、20年に渡る男の活動や家族関係など贅沢に描かれているが映画を見慣れていないとキツいかも。
ストーリーは悪くないんだけどもうちょっとどこかに絞ってカットしてもよかったのでは?
長い年月を演じるから仕方ないけれどデイモンとアンジーの老け役もイマイチなんだよねぇ…











7月1日(火)
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DVD「泳ぐひと」
監督フランク・ペリー 1968年

高級住宅地に現れた男が各家のプールを泳いで我が家に帰ろうとする。
彼がそれまでどういう生き方をしてきたか?いまの立場や精神状態はどうなのか?行く先々の人々との会話や対応でエンディングまでに徐々に明かされるがその流れが面白い。
主人公は泳ぐが誰も彼とは泳がらない。
唯一泳いだのは住民ではない少女と両親に置き去りにされた少年と水のないプールで泳ぐ真似をするところだがそれも意味ありげ。
パーティのシーンなどに顕著だがこの住宅地に住む人間たちにとってプールは泳ぐものではなく、単なるステータスでありその空虚感を皮肉っぽく描いているようでもある。
全編海パン一丁のバート・ランカスターはお見事。






7月2日(水)
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BD「評決」
監督シドニー・ルメット 1982年

アル中で身を持ち崩した弁護士が医療事故訴訟の弁護を引き受けたことを切っ掛けに本来の自分を取り戻していく。
ルメットお得意の法廷ものではあるがストーリー的には釈然としない部分もあり、リアリティよりも登場人物キャラの魅力に焦点を当てて成功している。
音楽による派手な演出を一切無くしポール・ニューマンをはじめとする卓越した演技者の実力を堪能出来る。











7月3日(木)
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DVD「蛇皮の服を着た男」
監督シドニー・ルメット 1960年

南部の差別、偏見、古い因習が色濃く残る小さな町に一人の男が流れ着く。
ホンがテネシー・ウィリアムズで人間関係のドロドロしたドラマだからマーロン・ブランドとの相性はバッチリだ。
魅力あるセクシーなキャラクターで印象に残る台詞がいくつも出てくる上に蛇皮ジャケットを着たギター流しの男なんてカッコ良過ぎだが…本人が望まなくとも当然の如く目立ちまくりでトラブる。
ルメットらしく法廷シーンから映画は始まるが法などが通用しないとてつもなくダークな世界が描かれた。


映画一週間 6/20〜6/26

過去にいちばん映画を観ていたのはレンタルビデオ店でバイトしていた80年代半ば頃。

映画館にもよく通いましたが無断で深夜店に潜り込んでビデオダビングしたり、儲かりそうにないマイナーなタイトルをリクエストして仕入れたり、かなり無茶なことやってました(笑)

まぁ、店長は売り上げをくすねて飲みに行ちゃうような人だったからかわいいもんですけどね。

その頃に見た映画をあらためて今見直すこともしばしばあるのですが、やはり20台前半当時に色々あった出来事が思い出されます。

さて、今週も7本行ってみましょう。



6月20日(金)
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DVD「ロードゲーム」
監督リチャード・フランクリン 1981年

B級テイスト満載な巻き込まれ型サスペンス。
狼犬と旅するロマンチストな長距離ドライバーがふとしたことからバラバラ殺人の容疑者になる。
絡んでくる人間が皆不気味で集団で陥れるべく企んでいるような展開。
前半はなんともコミカルな雰囲気で進行するが、後半主人公の妄想であるかのように思わせて最後は?というヒッチコック風の良作。












6月21日(土)
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DVD「アダムスファミリー 2」
監督バリー・ソネンフェルド 1993年

財産目当てでフェスターの妻になる殺人鬼を演じるジョーン・キューザックがいちばんの儲け役か。
ストーリ自体はクリスティーナ・リッチが中心で、姉弟のサマーキャンプの件などかなりブラック度が高く大人向けのギャグが全体に目立つので子供には難しいかな?
今回は子供と一緒だったので日本語吹替で見たけれどソフトでは1と2でかなり入れ替わり、同じ人が違う役をやっていたりするのはなんか違和感あった。











6月22日(日)
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DVD「リバティ・バランスを射った男」
監督ジョン・フォード 1962年

TVなどの影響で西部劇衰退期、奇跡的に作られたジョン・フォードの名作。
リバティ・バランスはリー・マーヴィン演じる悪漢で主役じゃないが強い印象を残す名演。
ジョン・ウェインとジェームズ・スチュワートが暴力を制するため銃と法を巡ってそれぞれの立場から立ち向かっていく。
リバティの手下役のリー・ヴァン・クリーフがこの数年後マカロニのスターとなる。











6月23日(月)
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DVD「レインディア・ゲーム」
監督ジョン・フランケンハイマー 2000年

巻き込まれ型クライム物。
カジノ強盗に巻き込まれるベン・アフレックがどうにもチンケなコソ泥に見えないのが難か。
シャーリーズ・セロンはサービスカットあるし、ゲイリー・シニ―ズが楽しそうに悪役やっていたりするけどこれが遺作になるフランケンハイマーだから何とか集まった豪華キャスト。
ホンは一歩間違うとB級バカ映画っぽいのに演出ややがかったるく面白味に欠けている。











6月24日(火)
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DVD「その土曜、7時58分」
監督シドニー・ルメット 2007年

金に窮した兄弟が実家の宝石店強盗を企てることから生まれる悲劇。
少し筋は粗い気がするものの事件前後数日間がフラッシュバックして描かれ、複数のカメラの視点と編集で同じシーンが繰り返されても飽きない。
同じ遺作でもポラックの演出は冴えている。
兄弟、父子、夫婦関係が徐々に浮き彫りにされとにかく登場人物のダメっぷりを実力派キャストが好演。
ことに兄でヤク中役のフィリップ・シーモア・ホフマンはそれで死んでいるだけに今見るとよりリアル。









6月25日(水)
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DVD「危険な関係」
監督スティーヴン・フリアーズ 1988年

18世紀フランス貴族社会の退廃ぶりを高尚になり過ぎず職人フリアーズが恋のゲームのように描いている。
なんせキャストがアメリカ人だ。
グレン・クロースとジョン・マルコヴィッチのドロドロとねちっこい芝居とこだわったコスチュームプレイが見ものだろうか。
ふたりの策略、虚栄、嫉妬の嵐に巻き込まれるミシェル・ファイファー、若い無垢な感じのサーマン、リーヴスもいい。











6月26日(木)
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DVD「クッキー・フォーチューン」
監督ロバート・アルトマン

登場人物はみんな知り合いというような小さな南部の町を舞台に老女の自殺を巡る群像劇。
宗教観、謎めいた人間関係など演出によってはドロドロしそうな題材をいかにもアルトマンらしいほのぼのブラックな味わいに仕上げた。
おそらく相当念入りにリハをしたことが窺えるカットが多く、出演者も個性の強いキャラクターを気合の入った芸で演じる。
ディヴ・スチュワートのディープブルースな音楽もとてもよくてルーファス・トーマスまで登場。

映画一週間 6/13〜6/19

映画を選ぶ場合なるべく作品本位で監督、俳優で探したりはしないようにしているんだけど、どうしてもマイブームというのが発生してしまって集めちゃうことがある。

ここ最近ではまだ未見のものが多いですが監督ならマイケル・ウィンターボトム、ラース・フォン・トリアー、ロマン・ポランスキー、ラッセ・ハルストレム、俳優ではマーロン・ブランド、ジョー・ぺシ、ケヴィン・ベーコン…などの作品ソフトが山積みになってます。

時代的には見落としの多かった90〜00年代の作品を観る機会が増えていますね。

さて、今週も7本いってみましょう。



6月13日(金)
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DVD「キス★キス★バン★バン」
監督スチュワート・サッグ 2000年

英国らしいセンスのいいスタイリッシュでハードボイルドタッチのコメディ。
キャストは腕が落ちて引退した殺し屋ステラン・スカルスガルド、33歳の太っちょ子供クリス・ペン、スマートでカッコいい弟子ポール・ベタニーとみんなハマっていて人間味に溢れている。
アホバカ映画と言うよりは小ネタが効いてそれぞれ人間関係が父子関係になぞらえてあり心温まる物語に仕上がった。











6月14日(土)
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DVD「イン・ザ・ベッドルーム」
監督トッド・フィールド 2001年

息子が年上の恋人の元夫に殺されたことをきっかけにした夫婦の葛藤。
中盤以降やたらと重苦しく面白味のないドラマを引っ張った挙句にラストはリベンジ物のパターン。
サスペンス性の趣もさほど感じられないし正直退屈だ。
トム・ウィルキンソン、シシー・スペイセク、マリサ・トメイと上手い役者揃えただけに脚本、演出の失敗ではないか。











6月15日(日)
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DVD「きっと忘れない」
監督アレックス・ケシシアン 1994年

卒論提出を間近に控えたハーバード大の学生と浮浪者の交流を描く。
青春モノとしてはなんとも凡庸なハナシだし思い通りの展開で進行する。
浮浪者役のジョー・ペシは声が無ければ本人とわからないほどだが、なんとなくロビン・ウィリアムスあたりがやりそうな役で狙っていたかな?と感じた。
教授役で何と「マイラ」の作者ゴア・ヴィダルが出てます。










6月16日(月)
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DVD「クライング・ゲーム」
監督ニール・ジョーダン 1992年

「モナリザ」にも通じるテイストのよく出来たホンだ。
IRA兵士と黒人捕虜の交流を描く静かな導入、遺言を果たすために捕虜の恋人を尋ねることから始まるラブストーリー、彼女が実は?というのも面白い。
2人のやりとりのどこか滑稽なユーモアとペーソス、いい塩梅のサスペンス。
見え隠れするテーマはわかるが素直にストーリーに入り込めこれぞ映画という充実感。
それにしても主演のスティーヴン・レイは欽ちゃんに似ている(笑)










6月17日(火)
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DVD「イン・ディス・ワールド」
監督マイケル・ウィンターボトム 2002年

ロードムーヴィーだがフィクションではあるもののドキュメンタリー的にパキスタンのアフガン難民の若者がロンドン亡命目指す過酷な道のりを追う。
現地での出演者の調達や少人数のデジタルハンディカメラ撮影で質感はリアルかつ大変緊迫感がある。
撮影後、主役の少年が実際に亡命申請するという人生までも変えてしまう映画ともなった。
ラストにひとりでロンドンに辿り着いた少年と難民キャンプの笑顔で戯れる子供たちが交互に描かれるシーンがあり、過酷な状況の中で生きていかなければいけないのは場所が変わっても同じことだと痛感させられる。













6月18日(水)
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LD「摩天楼ブルース」
監督ジョン・フリン 1979年

心意気のある流れ者の船員がギャング団とのいさかいに巻き込まれ、町の人々と共に立ち上がるという単純明快なハナシ。
NYハーレムの雰囲気がよく出てそこに住む様々な人種の生活や気持ちの温かさが描かれ人情ものとしての側面が日本人には馴染みやすい。
実にいい顔が傍役に揃っていて決闘もドンパチよりも殴り合いばかりという微笑ましさ。










6月19日(木)
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DVD「イルカの日」
監督マイク・ニコルズ 1973年

イルカに言語を教え会話することに成功した学者の葛藤と大統領暗殺の陰謀を絡めたSFサスペンス。
敵役の描き込みがイマイチでよくわからず不自然なところもあるが動物好きな人なら泣けること間違いなしの作品。
やはり何と言ってもイルカの演技に尽きるだろう。
最後は自らきっちり落とし前をつけた。
ジュルジュ・ドルリューの美しいスコアも実に効果的。



映画一週間 6/6〜6/12

昨年は大体200本位見たのかしら?

今年はかなりハイペースでこのまま倒れず見続けると300本近くまで行きそうな感じです。

最近の傾向としてはあれだけ山ほど見ていたB級アクション、サスペンスがグッと減ってより人間そのものを描くドラマやコメディ作品を見る機会が増えて来ました。

年取ったせいかな?(笑)




6月6日(金)
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DVD「インビジブル」
監督ポール・ヴァーホーベン 2000年

人間が力を得ると邪悪なものになることを描きたいのだろうが色々と制約があったのかバーホーベンらしいエグい演出不足。
確かに金は掛かっていて透明人間で写らないのにCGのために出ずっぱりのK.ベーコンには頭が下がるけど、AVのもしも透明人間だったら…レベルのホンではどうにもならない。
本編より特典映像の方が面白いかも。












6月7日(土)
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DVD「二十日鼠と人間」
監督ゲイリー・シニ―ズ 1992年

スタインベック原作の忠実な映画化。
子供並みの知能しか持たない大男とキレ者のホーボー農業労働者コンビをジョン・マルコヴィッチと監督兼任でシニーズが演じ名優で盟友だから息はばっちり。
冒頭から数々の伏線は引かれているが大恐慌下の時代を背景に支配する側される側、愛するもの愛されるもの…逃れることのできない宿命の絶望感を悲劇的なラストに見た。











6月8日(日)
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DVD「いとこのビニー」
監督ジョナサン・リン 1992年

無実の従兄弟を助けに新米弁護士がNYからアラバマの片田舎へ向かう。
ペシが弁護士役というだけでまず笑えるがチンピラ然としていたのが最後には一端の弁護士に見えてくるから実に上手い演出。
南部人とのギャップをネタにしたギャグやビッチで機転の利く婚約者役のマリサ・トメイが華やかに彩りを与え痛快コメディに仕上がった。












6月9日(月)
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DVD「コントロール」
監督ティム・ハンター 2004年

ロボトミー手術の代用になる新薬の開発者と被験者の死刑囚を巡るストーリー。
なんとなく時計仕掛けのオレンジ的だが、緊迫感のあるサスペンス、主人公2人の人間ドラマのどちらも狙って描こうとした演出がダルくて中盤やや失速。
最後にどんでん返しはあるがデフォー、リオッタの悪顔コンビの演技でなんとか引っ張っている感じだ。










6月10日(火)
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LD「カリブ 愛欲の罠」
監督ジョン・フリン 1992年

ジャマイカを舞台にしたB級クライムもの。
ギャングのブラックマネーを狙った男女の馬鹿し合いに大人のラブストーリーを絡めて…と言ったところだがどうもあっさりし過ぎている。
タイトルのようなディープな濡れ場があるわけでもなくアクションも地味。
L.ブラッコは好みによるがムチムチ過ぎだし、C.ウォーケンも本作では本来の魅力に欠ける。










6月11日(水)
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DVD「サイダーハウス・ルール」
監督ラッセ・ハルストレム 1999年

林檎園のルール?このタイトルに纏わるエピソード、登場人物にはそれぞれの立場が対比的に描かれている。
ジョン・アーヴィング(脚本も担当)の壮大な原作を読んでいると重要な点が抜け落ちて食い足りない感じだが、映画的には違法な堕胎手術をする孤児院の医師、外へ飛び立つ主人公の成長を軸にしてすっきりとした叙情的ヒューマンドラマになった。












6月12日(木)
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DVD「スリング・ブレイド」
監督ビリー・ボブ・ソーントン 1996年

母と愛人を殺して病院に幽閉されていた精神障害の男が教育され25年ぶりに故郷へ帰る。
アメリカ南部下層白人の閉鎖的で荒んだダークな心象が映像のトーンとなっており、B.B.ソーントンの演技には少々面食らうが素晴らしいキャラクター造形。
出会った自分と同じ不幸な境遇にある子供との会話や触れ合いの心の交流に胸を打たれた。

映画一週間 5/30〜6/5

今週は7本中4本がレーザーディスク。

70〜90年代あたりの小品にはまだ国内未BD、DVD化のものが多いのでちょくちょく中古で買ってDVDに焼いている。

なんせ安いしね…まぁ正直当たりハズレが大きい気もするけど(笑)

それもまた映画を見る醍醐味ではありますな。



5月30日(金)
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DVD「反撥」
監督ロマン・ポランスキー 1964年

のっけから瞳のクローズアップを長回しで緊迫感が嫌でも高まる。
異常な潔癖症、男性恐怖症の若い女をデビュー間もないドヌーヴが演じた。
いわゆるサイコスリラーで役者を甚振るのが大好きポランスキーの得意分野。
前半は主人公の精神異常のメタファーとなるカットを静かに織り込み、後半に向かって妄想、幻想の狂気が爆発する。











5月31日(土)
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DVD「天国の門」
監督マイケル・チミノ 1981年

歴史的な赤字を出したことで有名な作品。
アメリカ開拓史の恥部であるワイオミングの先住牧場主と東欧系移民の闘争を描く。
いわゆる娯楽性の高い西部劇ではないしキャストも通ウケは間違いないがいかんせん華がないのが弱点か。
短く編集したとは言え219分は確かに長くスケールはでかいが中途半端な出来で大河ドラマみたいな連続ドラマにした方がよかったのかもしれない。











6月1日(日)
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LD「プランケット城への招待状」
監督ニール・ジョーダン 1988年

ロマンチックホラーコメディ。
アイルランドの古城を舞台にインチキ幽霊ツアーを仕掛けたら本物が…ピーター・オトゥールが破産寸前の領主を貫禄で演じ、客役のアメリカ人キャストをはじめ今にしてみると主役クラスがゴロゴロと超豪華。
ハリウッドは懲り懲りだと言ってるN.ジョーダンだがゴシック趣味は悪くないし、やや悪ノリ気味のお下劣ネタは僕大好きだな。











6月2日(月)
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BD「波止場」
監督エリア・カザン 1954年

贖いが大きなテーマ。
波止場を舞台に港湾労働者からピンハネするヤクザ、そちら側に居る兄との兄弟愛、労働者側の牧師と恋人の間で揺れ動く主人公。
いかさま試合で身を持ち崩したボクサーでナイーヴさを持ち合わせた若者をブランドが好演。
兄を演じるロッド・スタイガーとのタクシーでの会話は何度も見たくなる永遠の名シーン。












6月3日(火)
イメージ 5
LD「シエスタ」
監督メアリー・ランバート 1987年

時間が行きつ戻りつ現実、幻想が交錯するサスペンスタッチのストーリは珍しくはないがやや散漫な印象。
この当時だから可能だった実力派キャストを生かしているとは言えずもったいない。
基本的には不必要なくらい淫靡なカットが多いヒラメ顔エレン・バーキンのための映画でラストはいい。
マイルスの切ないラッパが作品の雰囲気にマッチした。
























6月4日(水)
イメージ 6
LD「オフビート」
監督マイケル・ディナー 1986年

80年代に人気のあったジャッジ・ラインホルドのお気楽ポリスコメディ。
行きがかりでニセ警官を演じることになった冴えない男がヒーローになる…ダンスに恋にと軽いノリだが肩の凝らない仕上がり。
さりげにゲスト的な脇役陣が渋くて共演の機会の多いハーヴェィ・カイテルとヴィクター・アルゴがここでは間抜けな銀行強盗役でニンマリさせられる。













6月5日(木)
イメージ 7
LD「パブリック・アイ」
監督ハワード・フランクリン 1992年

惚れた女と真実のためにカメラを武器に単身闘う男のドラマ。
チンピラやらしたらピカ一のジョー・ぺシが哀愁感漂うカメラマンを演じていてやたらとカッコいい。
戦時中が舞台で汚職、ギャング抗争なども絡めたクライムサスペンスとしてもなかなかの出来栄えで、当時のアメリカの世相を反映させセットを含めた雰囲気もよい


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