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B.J.トーマスってボーカリストとしては最高なんだけれど、自身がソングライターでないことから 今ひとつ評価が低い気がしています。 「明日に向かって撃て」の挿入歌「Raindrops Keep Falling on My Head(雨にぬれても)」 のイメージがあまりにも強過ぎるというのも損だね。 いわゆるポップ・シンガーという扱いです。 B.J.はJ.J.ケールと同じくオクラホマ州生まれで育ちはテキサス…彼も南部の男なんですよね。 B.J.もカントリーにR&B/ゴスペルを聞いて育って来たのは間違いない。 なにせホワイトR&Bシンガーという触れ込みで売り出したわけなんですから。 B.J.の声は誰もがうっとりするようなとても甘くていい声をしています。 でも、ただ甘いだけではなくて、南部フィーリングを常に持っている。 彼の声は南部の声…スワンプ親分の資格充分の気がしますよ。 B.J.はバカラックナンバーを結構歌っていますが、大仰なポップナンバーはともかく 「雨にぬれても」はアメリカのグッドタイムミュージック、ルーツミュージックのイメージ楽曲な わけですから相性が良くて当然なわけです。 「雨にぬれても」は当初歌手の候補にボブ・ディランまで挙がっていたんですって。 ちょっとイメージじゃないよねぇ。 さて、You Tubeいきましょう。 これもB.J.がよく取り上げるバリー・マン&シンシア・ウェイル作品。 これはいい曲ですねぇ〜♪ 個人的にはB.J.のベストトラックです。 自身の名前を冠したアルバム1972年の「Billy Joe Thomas」(写真左上)からです。 ちなみにこのアルバムは他にもスティービー・ワンダー、キャロル・キング、ジョン・セバスチャン、 ポール・ウィリアムス、ジミー・ウェッブなどの楽曲も取り上げていてアルバムの充実度もピカイチ。 B.J. THOMAS/ROCK AND ROLL LULLABY 次は1975年のNo.1ヒット、比較的最近の映像のようです。 どことなく「雨にぬれても」に似た感じですが、こちらはアルバム「Reunion」(写真下)から。 このアルバムはチップス・モーマン・プロデュース、アメリカン・サウンド・スタジオ録音。 アメリカン・スタジオと言えばメンフィスで60年代からサザン・ソウルの隆盛に大貢献した スタジオです。 オーナーのチップス・モーマンはプロデューサー、ライターとして大活躍でした。 以前、ブログにも書きましたが南部カントリー・ソウルとも言うべきサウンドを生み出して行った 拠点とも言えるでしょう。 B.J.がこのアルバムを録音した頃にはナッシュビルに移転していましたが、南部サウンドを求める多くのアーチストはここを訪れたのです。 B.J.とチップス・モーマンの結びつきは必然という感じがしますね。 B.J. THOMAS/ANOTHER SOMEBODY DONE SOMEBODY WRONG SONG(心にひびく愛の歌) 最後はおまけ。 なんとなく笑えるかわいい映像だったので。 フリンヂベストいいねぇ〜私のステージ衣装とちょっと似てる(笑) B.J. THOMAS/RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD やっぱ、なんだかんだ言っても口ずさめるいい曲ですな。 スワンプ親分 ありがとう。
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