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GWの旅行中(と言っても東京だが)に立ち寄った書店でたまたま手にした「モンティ・パイソン正伝」という本がおもしろかったので荷物になると思いながらも買ってしまった。 この本はモンティ・パイソンのメンバーにインタビューしたもので、様々なエピソードをそれぞれが語っていて大変面白いですよ。 同じエピソードでもメンバー個々の視点によって捉え方がかなりズレていたりします。 ひとりひとりがライターで役者で監督でもあるわけだから、エゴもものすごくて生々しい物があるわけですね。 そんなアクの強い集団がお笑いをやっているのだから考えてみれば大変なもんです。 モンティ・パイソンとの出会いと言えば、私の世代は東京12チャンネルで放送された日本語吹き替え版でしょう。 中学生くらいの頃だったかなぁ…山田康雄(グレアム・チャップマン)、納谷悟朗(ジョン・クリーズ)、青野武(マイケル・ペイリン)、広川太一郎(エリック・アイドル)、飯塚昭三(テリー・ジョーンズ)、古川登志夫(テリー・ギリアム)と言った声優界の重鎮たちがかなり悪ノリでギャグをかましてくれていました。 先日、広川さんも亡くなったし、オリジナル・パイソンの中で唯一亡くなっているグレアム・チャップマンを吹き替えていたルパンでおなじみの山田さんも亡くなっているのですよね。 最近、この日本語吹き替え版が未公開分も含めてBOX SETでDVD化されました。 欲しい…が金が無いのでしばらくは買えそうにないかなぁ〜 そうこうしていたら今度は「モンティ・パイソン傑作選 パーソナルベストDVD BOX」というメンバーそれぞれの名作ギャグにスポットを当てたDVD BOXが出るらしい…うお〜俺を殺す気か! くやしいのでYou Tube貼っちゃいます。 日本語の字幕が付いているのが無いので、視覚的に見ておもしろそうなのを選んでみました。 まずはジョン・クリーズの超くだらない名作。 「バカ歩き」をすることを推進する架空の省庁のネタ。 マイケル・ペイリンがへんな歩き方の予算だか補助金だかを陳情しにやって来ます。 これは本にも出ていましたが、元はマイケル・ペイリンの作品でジョン・クリーズは当初演じるのは嫌がったそうです。 それが代表作のひとつになってしまったため、どこででも求められるのでさらに嫌気がさして封印してしまったようですね。 Monty Python's Flying Circus/Ministry of silly walks/バカ歩き省 次はマイケル・ペイリンのお得意ネタ。 ジョージ・ハリスンが大好きだったそうで、「コンサート・フォー・ジョージ」でも演じています。 かんたんに説明すると色々なセチュエーションから突然「私は木こりになりたかったんだ」と木こりの衣装になり、木こりの仕事の素晴らしさを歌詞にして溌剌と歌い出します。 さらには森林警備隊みたいなコーラス隊がどこからともなく現れコーラスを必ず付けます。 やがて、歌の途中から脱線し始め「パパを見習って女装をするんだ」とか「男を漁る」とかオカマっぽく なっていき、コーラス隊は歌いながら呆れ、恋人が泣きながら去るというオチです。 ご覧になった方はご存知でしょうが、「コンサート・フォー・ジョージ」にはコーラス隊に何と トム・ハンクスが紛れ込んでおります。 Monty Python's Flying Circus/Lumber Jack Song/木こりの歌 最後はやはりただひとりのアメリカ人、テリー・ギリアムのアニメでしょう。 悪意に満ちたようなシニカルでグロテスクなものですが、これがあると無いとでは大違いだったでしょうね。 「リバティ・ベル」がどこかで流れていると、最早モンティ・パイソンの主題歌としか思えません。 CGも予算も無い時代のこのセンスは凄過ぎる。 後年、映画監督として名声を得るのも頷けます。 4パターン一挙に見られるのを発見しました。 Monty Python's Flying Circus/Opening Credits Series 1-4 パイソン親分 ありがとう! あ、そんなコーナー無かったか(笑)
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