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マカロニ・ウエスタンが好きなんです。 スパゲッティ・ウエスタンが世界的には正しい言い方だけれど、やっぱりマカロニがしっくり来る。 「太陽にほえろ」でも一番好きなのはショーケンのマカロニ刑事(笑) それはともかく映画はもちろん、そのサントラ音楽も大好きなのですよ。 まぁ、コアなファンからすれば笑っちゃう位の浅いものですけれどね。 写真の上は10数年前に企画された「究極のマカロニ・ウエスタン」というサントラ集で私の長年の愛聴盤。 これ、おすすめですよ。 映画を見ていなくても充分楽しめる。 マカロニ・ウエスタンの登場には諸説ありますが、一般的に世界に認められたのはやはりなんと言ってもセルジオ・レオーネ×エンニオ・モリコーネ×クリント・イーストウッドの「荒野の用心棒」です。 初公開されたのが1964年。 これはまさに私の生まれた年で、妙なシンパシーを感じてしまいます。 クロサワの盗作だどうだとかは大した問題じゃありません。 だって、文句なしにおもしろい映画なんですから。 いまどきそれを問題にする人はもう居ないでしょう。 そんなこと言っていたら日本の時代劇なんてみんなパクリだ。 そして、モリコーネの音楽。 You Tubeは私のブログタイトルにも頂いた記念すべきテーマからまずいきましょう。 哀愁のエレキ・ギター・フレーズ、さすらいの口笛、不気味に鳴る鐘、残虐に轟く銃声、扇動的なコーラス…すべてが新しかったのです。 そして、これらがマカロニ・ウエスタン・サントラの基本になりました。 このチープな影絵のようなアニメーションがさらに想像力をかき立て、ある意味イタリア的なモダンさを感じさせるオープニングです。 PER UN PUGNO DI DOLLARI/荒野の用心棒/Opening Theme 写真2は「MORRICONE WESTERN」というブックレット+CDのモリコーネが手掛けたウエスタン物の主題歌集です。 表紙は「ウエスタン」ですが、レオーネの「夕陽のガンマン」、「続・夕陽のガンマン」といった定番から「殺しが静かにやってくる」、「血斗のジャンゴ」、「ジャガー」、「ガンマン大連合」…などなど素晴らしい作品が手軽に楽しめます。 ブックレットにはオリジナルのイタリア版ポスターが満載で、ぱらぱらページをめくりながら聞けばもう最高。 せっかくですからもう2曲モリコーネ聞いて頂きましょう。 ちょっと長いですがこのオープニングの俯瞰シーンからテーマがとてもいいのです。 この作品はなんと言っても主役のクリント・イーストウッドを食ってしまったリー・ヴァン・クリーフに乾杯だね。 マウスハープという楽器を初めてこの曲で知りました。 いつ見てもオープニング・クレジットが銃に撃たれていくところが実にかっこいいなぁ〜♪ PER QUALCHE DOLLARO IN PIU/夕陽のガンマン/Opening Theme 続いてはセルジオ・コルブッチ監督、私の最も好きなマカロニ・スターであるトーマス・ミリアン、フランコ・ネロ共演の「ジャガー」のリメイクです。 この映画でも敵役のジャック・パランスがいい味出しています。 メキシコ革命あたりが舞台になっているせいか音楽もそれ風ですよね。 VAMOS A MATAR,COMPNEROS/ガンマン大連合/Opening Theme さて、きりがないので今回はこのあたりで。 次ではモリコーネ以外の作品を取り上げましょう。
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