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私が洋楽のロック・ミュージックに触れるようになったのは小学校の6年生位からでした。 それまでは音楽といえばやはりTVの歌番組であり歌謡曲であったわけです。 今思うとやはり、当時のジュリーは他のアイドルとは一線を画していましたね。 もちろん、GS時代からジュリーはロックしていたわけなんですが、まだJ-POPなんていうもんが無い日本の歌謡界と言うシステムの中でロックしていたアーチストというのはおそらくジュリーしか居なかったのではないでしょうか。 ロッカーであり、アイドルスターであり、ヒット曲を確実に生み、バラエティ的な番組にも出て笑いが取れ、役者もこなす…今でもここまで出来る人はそう居ないでしょう。 ましてや、1970年代にそれが出来た人は皆無。 ジュリーのシングルヒットの数々は歌謡曲とか、ロックだとかいう垣根を飛び越えていつまでも私の心に残っています。 ここのところアルバム時代からの愛聴盤「ROYAL STRAIGHT FLUSH 1〜3」をI-Podに入れてことあるごとに聞いています。 タイガースの頃からPYGそしてソロとなってからのジュリーには人それぞれに色々な思い入れがあるでしょうが、私はこの中だと70年代が中心のNO.1ばかり聞いちゃいますね。 私は意外と一番歌謡曲色が濃い時期のジュリーが好きだったりするのですよ。 子供だったからアルバムは買えなかったのでもっぱらシングルだったせいもあるかな。 レコードでの楽曲は歌謡曲寄りの立ち位置だったけれども、ライブではかなりロック色を出していたとよく聞きますよね。 この時期のライブをナマで見ていないのが残念でなりません。 You Tubeはシングルのヒット曲数々はあちこちの記事で見掛けるので、何年か前にCD、DVDがリリースされた内田裕也プロデュースの「ONE STEP FESTIVAL 1974」から貼りましょう。 バックはもちろん井上堯之バンド。 1974 One Step Festival/沢田研二&井上堯之バンド/恋は邪魔もの 1974 One Step Festival 2 /沢田研二&井上堯之バンド+内田裕也/恋の大穴 1974 One Step Festival 3 /沢田研二&井上堯之バンド/追憶 これは不覚にもCD、DVDで発売されていたのを知りませんでした。 ドキュメンタリーとしての映像が残っていたらしいですが、他の出演者がものすごいので見てみたくなりましたよ。 ジュリーの衣装はやはり時期的にグラムっぽいですよね。 この日の出演者の中では飛び抜けています。 しかし、大野克夫さんすげ〜メロトロンをステージに持ち込んでいてびっくりだわ。 いかにも歌謡曲的で大仰な「追憶」をこういう風にステージでやっていたとは… 今や重鎮俳優の岸部一徳(修三)さんも独特なゴリゴリのベースを弾いています。 レコードなど聞いていてもすぐに岸部さんだとわかるベースプレイはもっと評価されていても良かったし、「太陽にほえろ」や「傷だらけの天使」のテーマソングでのプレイも忘れられませんな。 井上さんのツボを押さえたギタープレイも素晴らしいし、この時期はギターに速水清司さんが加入してドラムスも田中清司さんかな?バンドとしてもよくまとまっています。 関係者も色々写っていますが、ステージで共演している内田裕也さんは考えてみるとタイガースを東京に呼んだ張本人ですもんね。 80年代のロック色を前面に出したEXOTICSも悪くはないけれど、デジタルっぽさが鼻につく部分もあるのでこの時代のライブ映像はやはりいいなと思いました。 次のフリンヂのライブでジュリーの影響が出るかも(笑) 果たして如何に相成りますか。
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