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マイク・ブルームフィールド関係のブルース・ロックのCDが何枚かリリースされましたのでとりあえず2枚購入しました。 しかし、ブルース・ロックてのは言い方としてはどうなんでしょうね。 白人のブルースだから? 本人達はリアルなブルースを追及しているつもりなのでしょうが黒人と同じにはならないってことかな。 やはり、時期的なものが大きいような気がしますわね。 イギリスで再評価されたブルースが海を渡ってアメリカへ帰ってきた。 時代はまさにサイケデリック、フラワームーブメント、ドラッグカルチャー真っ盛りの時代…花のサンフランシスコ。 この時代、野外のフェスがなどキャパの大きいライブが多かったので、大音量を追求した結果よりハードなサウンドになったという部分もありましょうか。 実際、ブルース・ロックからハード・ロックに流れていくバンドもありました。 まぁ、とにかく白人にとってブルースはヒップな音楽だったのでしょうな。 そんなこんだで、新しいブルース・サウンドが生まれたと言えるのでしょう。 逆に黒人のブルースミュージシャン達がこうしたチルドレンたちとのセッションに花を咲かせ、サイケ、ブルース・ロックのレコードを出すということもありました。 コアなブルース・ファンにはコテンパンな評価のこのあたりのアルバム(例:「ELECTRIC MUD」、「MESSAGE TO THE YOUNG」なんかね)ですが私は結構好きで愛聴しておりますよ。 ブルース・グラム・ロッカーを目指す私の本音としては、こうしたロックと言うフィルターを通ったブルースの方が好きと言うのが正直なところです。 コアなジャズ・ファンにも言えるんだけど、ブルース・ファンて理屈っぽいところがあるのが苦手で(笑) それはともかく、CDはまず「A LONG TIME COMIN'/ELECTRIC FLAG」。 この作品は言わずと知れたマイク・ブルームフィールド、ニック・グラヴィナイテス、バディ・マイルス、ハーヴェイ・ブルックス、バリー・ゴールドバーグなどによるスーパーバンドのファースト。 やはり、スタジオ録音はややコンパクトなので醍醐味はライブなんでしょうが、ブルームフィールドはこの一枚でグループを抜けますから貴重な録音でしょうね。 長尺曲は少なくファンキーかつ重厚な雰囲気のアルバムです。 本来、ブルームフィールドが狙っていたのはブルース・ロックと言うことではなくて、アメリカン・ミュージック・バンドというイメージだったらしいですよ。 まだこのアルバムの発売時にはリリースされていなかったけれど、ザ・バンドのファーストみたいなイメージなのかなぁ? ブルームフィールドはもちろんディランとも親交があるわけだしね。 そういう意味ではまだ未完成という部分もあります。 それにしても、ジャケットがなんとも時代ですなぁ。 You Tubeはモンタレーかなこれは? ブルームフィールド作、軽快でジャージーと言うかブギウギ調のかっこいいナンバー。 The Electric Flag/Wine で、そのELECTRIC FLAGでシンガー&ライターとして活躍したのがニック・グラヴィナイテス…バリバリのシカゴ生まれ。 ポール・バターフィールド・ブルース・バンドのファースト一曲目の「BORN IN CHICAGO」はこの人の曲。 ジャニスへの提供曲「Buried Alive in The Blues/生きながらブルースに葬むられ」はレコーディング直前に彼女が亡くなるといういわくのある曲でした。 You Tubeは比較的最近の映像かな? 企画ライブで彼自身がBuried Alive in The Bluesをプレイしていてバリーとハーヴェイも居るようです。 あんまりくわしくないけど、この女性はひょっとしてトレーシー・ネルソン?(誰か教えて)…高木ブーガルー(汗) Chicago Blues Reunion/Buried Alive in The Blues こうなったら、ジョン・ハモンド・ジュニア、ドクター・ジョンと共演した 「三頭政治」も欲しいところですな。
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