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村八分もそうですけれどやはりその時代の空気を感じることが出来る音楽や映画がアタクシは好きみたいです。 ことに60年代末から70年代初頭の空気が好きなのですね。 小さいながらもすでに生まれてましたから様々な記憶の断片は残っていますし、空気を肌で感じていたのでしょう。 中でも安保闘争に絡んだ事件…よど号だとかあさま山荘だとかはインパクトが強かった。 革命、闘争という言葉の意味もわからず、ただ何かと闘っている人がこの世の中に居るんだと漠然と思っていましたよ。 あと、通っていた小学校のそばに中核派の拠点があって、その目の前のバス停で通学をしていたのです。 よく注意の連絡が来ていたのもリアルな体験でしたね。 もう10年早く生まれていたら学生運動に参加していたかもしれません。 いや、アタクシが左翼思想の持ち主ということでなくて、その時代のエネルギーにきっと飲み込まれてしまっていたことでしょう。 なんでこんなことを書いているかというとここのところ頭脳警察を聞いていたからなんですね。 ファーストアルバムは発売中止、セカンドは放送禁止が何曲かあったのかな。 それが今ではフツーに聞くことが出来ます…時代は変わった。 再結成も幾度かされていますが、最初の6枚のアルバム…ことにファーストからサードは聞く機会が最近ことに多いですね。 中島貞夫監督渡瀬恒彦主演のATG作品「鉄砲玉の美学」のオープニングにも使われたこの曲を中学生の時に聞いて大変衝撃を受けました。 当時、パンクムーブメント花盛りの頃でしたが「なんだ、ずっと前から日本にもパンクがあったんじゃん」と思いましたよ。 「鉄砲玉の美学」より頭脳警察/ふざけるんじゃねぇよ 次はファーストアルバム収録のこの名曲。 ヘルマン・ヘッセの詩にパンタが曲を付けたこの曲の絶望感と美しさはなんでしょう。 再結成後の映像ですが貼りましょう。 後半はご愛嬌。 けど、彼も実は結構パンクな人なんじゃないかな。 頭脳警察/さようなら世界夫人よ 今のロックって何だ? そうそう、最近うちのバンドのギターのトシが友川かずきさんのライブを見に行った流れで、頭脳警察のパーカッショニストである石塚俊明さん…トシさんと勢いで新宿ゴールデン街へ飲みに行ったそうです。 WけんじならぬWトシ(笑) ここには書けないおもしろいエピソードがあったようです。 ゴールデン街か…70年代はまだ終わってないのかもしれないですな。
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