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ミュージカルの映画化メリル・ストリープ主演の「MAMMA MIA」はかなり当たったみたいですね。 DVDももうすぐ出るそうで…映画未見なので買おうかな。 な〜んて言うのは実はアタクシ隠れABBA(Bがひっくり返らん!)ファンなんですよ。 コアなものばっかり聞いているように思われがちだけれど、全然そんなことは無くてポップなもの大好物なのですわ。 洋楽を聞き始めた1976年頃、ちょうどトラッドぽくてフォーキーなシングルの「Fernando」、そして「Dancing Queen」で大ブレイクしていました。 ちゃんと聞いたのはず〜っと後でバカ売れしたベスト盤「GOLD」をあらためて聞いて、なにやらアンテナに引っ掛かるものを感じてオリジナルアルバムを揃えたという寸法です。 ヨーロピアン・ディスコ・ミュージックを確立したと言われているABBAですが今回はグラム親分の書庫。 なぜに?って思うかもしれないけれど、グラムって明確な音楽のジャンルではないから単純にまずはルックスね。 わかりやすいところから2曲いきましょう。 1973年と1974年のファースト&セカンドアルバムのタイトル曲。 ABBA/Ring Ring ABBA /Waterloo これはもうグラムでしょう(笑) 出ました!「Waterloo」このビヨルンのギター…マントまでしちゃってお前はスレイドのディヴ・ヒルか!ってな感じですなぁ。 明らかに影響受けてますね。 ベニーも座っているからわかりずらいけどさりげにロンドンブーツが素敵。 フリーダとアグネタ(金髪)は決して美人じゃないけれどスタイルがいいから(ふたりとも身長172cm)グラミーな衣装は映えますわね。 スウェーデン…金髪、ポルノ、フリーセックス…親父の隠していた無修正エロ本…あ、失礼(汗) 妄想妄想の童貞中坊にはこれでも十分刺激あったのよ。 まぁ、時代も時代なんでみんなこんな恰好してたと言えばそうなんですけどね。 当時は気が付かなかったけれどフリーダとアグネタの衣装はピンク・レディーが真似していた有名なハナシ知ってます? それはともかく初期のABBAって音楽的にもグラムロックの要素を満たしておりますです。 オールディーズ・スタイルのロックンロールをベースに単純でキャッチーなリフレイン…そこにドンドコタイコだの、派手なホーンなどを被せましてね。 しかしながら美しいコーラスワーク、メロディックなピアノなどABBAならではの個性は出来上がっています。 初期のインタビューなどを見ていると本人達はビートルズが好きみたいですけど、ビーチボーイズあたりのコーラスをヒントにしているようにも聞こえるのですが如何に? あ、あと初期はビヨルンがメインで結構歌っていてよりグラムっぽい雰囲気をさらに醸し出しておりますね。 次はファーストアルバムから静止画ですが大好きなロックナンバーなので。 ABBA/Rock 'n' Roll Band ブレイクしたのがアメリカよりもイギリス、オーストラリアだったのはグラム・ロック的なイメージゆえでしょうかね? まぁ、グラムロック云々ではなく良質なポップグループでしたわ。 さて、最後はDVD発売記念と言うわけでもないですが映画のタイトル曲で。 意外と初期の作品でサードアルバムに入ってます。 ABBA/Mamma Mia 2組のカップルがグループというのも珍しかったけれど、その関係にひびが入ったとほぼ時を同じくして解散…それっきり再結成していないというのは潔い。 まぁ、ベスト盤、編集盤だけで食えるアーチストもそんなには居ないよね。 ビートルズやカーペンターズなどもそうだけれど大衆が支持しているし、悪いことを言う人も少ない定食屋の定番メニューがずらりと並んだという感じでしょう。 良くも悪くも毒が無いのかな。 クセの無い伸びやかなハーモニーは性を超越していて少年の声ようにも聞こえます。 ところで、今年フリーダ64歳、アグネタ59歳なんだって。 昨年の映画のプレミアの映像が出ていてふたりがメリル・ストリープとはしゃいでましたよ。 現在の彼女たちの姿をを見たい方は検索してみてください。
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