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あ〜こんな書庫あったの忘れていた(笑) 何はともあれ、5人編成になってバンドの内ながらソロボーカリストになってようやく2ステージ終えました。 ギター弾かなくなって手持ち無沙汰なんじゃない?と言われることもあったけれど意外とそういう不自由さは感じませんでしたね。 意識して何かするということも無くごく自然に声を出して、体動かしてただけ。 ただ、ボーカリストのパフォーマンスってのは技術的なものだけじゃなくて音符に現れないものが楽器以上に大きいんだなと実感。 もちろん、ロックスターは上手くて、見た目カッコよけりゃそれに越したことはないが、それだけではまだまだ足らない気がするんですよ。 ありきたりな言い方をすればカリスマ性って言うのかな、人を惹きつける妖気、魔力みたいなものということになるんでしょうかね。 こればっかりは努力してどうなるものではないかもしれないけれど…自分が出来ることがあるとすれば、今まで生きてきた47年間の人生をそのワンステージに凝縮させて表現することだと思うのです。 「こんな奴も居るんだ」とそれを面白がってくれるならばそれでいいし、もちろん嫌われる場合もあるでしょうがそれは仕方ないよね。 誰彼かまわずみんなに好かれたいとは思わないから。 Van Morrison/Summertime In England" で、いきなりヴァン・モリソンです。 夏ということでまずはこの曲をチョイスしてみました。 この人みたいに歌いたい!ということで記念すべき第一回。 まさに私が上記に書いたようなことを代表するシンガーじゃないでしょうか。 ヴァンは決してテクニカルで上手いタイプのボーカリストじゃないし、ルックスだって言わずもがな。 この人のパフォーマンスはYou Tubeに数限りなくアップされていますが、同じ曲をプレイしていてもひとつとして同じものが無いと言ってもいい。 しかし、見れば見るほど深みにはまっていくので普段は迂闊に見ないようにしなきゃいけないほどです。 何とも言えないそのパワー、テンション…バックの演奏者までがヴァンのパフォーマンスに引きずり込まれてしまっているのが映像からビンビン伝わります。 Van Morrison/Philosophers Stone そのボーカルスタイルは彼自身も吹きますが、まるでジャズサックスのアドリブを聞いているようなもので自由自在。 節を伸ばししたり、短くしたり、スキャット踏んだり、叫んだり、囁いたり、挙句メロディーそのものを変えてしまったり、歌詞そのものの意味を変えてしまったりと…いったいこの人はなんなんだろう?どこから彼の歌は生まれて来るのだろう? なんでも聞いたところによるとによると曲作りの段階から「考える」という行為は無いそうで、自分の中から湧き上がってくるものをただ書き留めているだけだということらしいです。 確かに彼の作品を聞いているとスピリチュアルなものを重要視して信じているのがよくわかります。 日本人の私としては正直キリスト教的な宗教観などわからない部分もある。 でも、そういう部分を取っ払ってしまうような、超越したものを感じ、ただひたすら圧倒されてしまう。 彼の体から生まれる言葉やメロディー、リズムというのは常人には理解できない不思議な力が働いているとしか思えないものがありますね。 それは神か?どんな魔法なのか?誰にもわからない。 Van Morrison/Into The Mystic Van Morrison/The Healing Game ただひとつはっきりしていること。 まさに本物のソウルシンガーと呼べる、魂の歌を聞かせてくれる男…それがヴァン・モリソン。 ビートの効いたナンバーももちろんいいんだけれど、今回のチョイスは気分でソウルバラードが多くなっちゃった。 ちょっと前にTHEMの「GLORIA」をカバーしようかなんてチョロっと書いたけれどヴァンのソロからもカバーしたいんだよな。 でも思い入れが強いアーチストってやりずらいという部分もある。 だってやっぱり勝てないから。 でもいつかきっと自分の力を信じて歌える日が来たらカバーしよう。 Van Morrison/Tupelo Honey
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