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今週は7本中5本がコメディもしくはその要素の濃い作品が並びました。
肩の凝らない作品を無意識に選んだのかしら?アタシちょっと疲れているのかな(笑)
では行ってみよう〜
7月4日(金)
DVD「家族のかたち」
監督シェーン・メドウス 2002年
シングルマザーと気の弱い恋人が暮らす町にひと癖ある元夫が舞い戻っての騒動。
大人たちがダメダメで子供がしっかりしているというのはよくあるパターンだが、キャスティングの良さといわゆるアホ面のオンパレードで視覚的に笑えるシーンも多い作品。
舞台はノッティンガムで登場人物が地元言葉、ウェールズ、スコットランド訛りで喋るローカル感も面白かった。
原題見ればわかるけどホームコメディなのに音楽がマカロニウエスタン風なのもとてもいい。
7月5日(土)
DVD「24アワー・パーティ・ピープル」
監督マイケル・ウィンターボトム 2002年
初期パンクからのマンチェスターシーンを一世風靡したファクトリーレーベル創始者の視点でドキュメンタリー風にユーモラスかつポップに描いた。
主人公を演じるのがコメディアンだから笑える要素が濃い。
実写を織り交ぜてはいるがジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーチスの役者をはじめミュージシャンの雰囲気もよく似せている。
嘘だか本当だかわからないエピソードの数々も興味深いがこの手の音楽を聞いていないとちと辛いかも。
7月6日(日)
BD「ホーム・アローン」
監督クリス・コロンバス 1990年
日曜なんでチビと鑑賞。
一般に知られる子供と2人組の泥棒撃退シーンは全体からするとエンディングのごくわずかだ。
隣の偏屈な老人とのエピソード、母親が困難な状況下で家に帰ろうとするドタバタなどクライマックスまでの引っ張り方が上手い。
毒気はもちろん少ないがジョン・ヒューズ製作脚本だから古きよき時代のアメリカの家族に対するノスタルジアを強く感じる仕上がり。
7月7日(月)
BD「十二人の怒れる男」
監督シドニー・ルメット 1957年
法廷ドラマとして裁判員12人の息詰まる議論の行方を追うサスペンス的面白さがあり、その中からぼんやりと浮かび上がる普通の人としての人間ドラマの側面が本作品を際立たせている。
うだるような暑さの密室と言う状況下で閉塞感、緊張感は増し剥き出しの人間像が描かれた。
演者の力量も拮抗しておりそれぞれのキャラクターを見事に演じ切って素晴らしい。
7月8日(火)
BD「ディアボロス/悪魔の扉」
監督テイラ―・ハックフォード 1997年
弁護士対悪魔ということで倫理観、物質社会への皮肉を感じ取れる。
一応、オカルトサスペンステイストではあるがR指定を回避する為かどぎつい描写は少なく、その筋が好きな人には視覚的、心理的な怖さが物足らないだろう。
悪魔役アル・パチーノはなんかおとなしいな〜と思ったら終盤大暴走…ちょっと冗長か。
オチは明かせないけどアタシ的にはイマイチだと思った。
7月9日(水)
DVD「サイドウェイ」
監督アレクサンダー・ペイン 2004年
離婚の痛手から抜け出せない男と結婚を間近に控えた下半身暴走男がバチェラー旅行の名目でカリフォルニアのワインロードへ。
キャラクターは違うがどちらもパッとしないおっさんだ。
ストーリに関わるワインの薀蓄もやたら出て来るが人生はワインの如しでそんな下り坂のふたりが熟成された男になれるかという感じの大人のラブコメディ。
旅先で絡む女性との関係もいいがベタベタし過ぎない男の友情もいいもんだ。
7月10日(木)
DVD「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」
監督ローレンス・カスダン 1990年
浮気性で精力絶倫のイタリア人夫殺しを妻らが画策するが何をやっても死なないというクライムホームコメディ。
一歩間違えばホラーサスペンスにでもなりそうな実話を基にしていて、あり得ないような馬鹿馬鹿しい話しを今では実現不可能な豪華キャストが演じてお腹いっぱいだ。
ケヴィン・クラインはもちろん上手いが個人的には殺しを依頼されるジャンキーコンビのウィリアム・ハートとキアヌ・リーヴスのズッコケぶりがツボでしたね。
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