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最近は留守してばかりのヤフブロですが、mixiのつぶやきにほぼ毎日その日見た映画のことを書いたりしているのですよ。
いかんせん上限150文字だから映画レビューみたいなことはとても出来ないけれどメモ代わりに記している感じ。
まとめの意味でこっちにも1週間単位でそのまま転載してみようと思います。
最近の傾向は旧作のブルーレイがホント安価になって来たので7、80年代の10〜20代の頃に何がしらのかたちで見た映画をあらためて見直す機会が多くなっているかな。
僕も4/14でいよいよ50代に突入しましたのでやはり若い頃とはまた違った見方が出来て面白いです。
4月11日(金)
DVD「ルート・アイリッシュ」
監督ケン・ローチ 2010年
イラク戦争に参加した民間軍事会社を題材に戦争ビジネスの暗部を抉り出す反戦映画。
ケン・ローチの映画としてはサスペンス色が濃く切ないラブストーリーも織り込んで娯楽性が高い。
ただ主人公をヒロイックには描いていないし、顏の知れたスターが出ていない分ストーリーにリアリティーがあり骨太な部分は失われていない。
4月12日(土)
BD「卒業」
監督マイク・ニコルズ 1967年
この映画はおそらく子供の頃からTVで繰り返し見ていたと思う。
今更感はありながらもあらためてBDで見てみると実に新鮮で、直接的な表現ではないが古いアメリカと新しいアメリカの対比があちこちに見られて面白かった。
誰もが憧れたクライマックス、その後は?「卒業2」はアルトマンの「ザ・プレイヤー」で語られ大爆笑。
4月13日(日)
DVD「ダイナー」 監督バリー・レヴィンソン 1982年
レヴィンソンの故郷1959年末のボルティモアを舞台に一晩中ダイナーにたむろする大人未満の男たちのエピソードを盛り込んだ会話劇。
会話といっても深刻なものはなくひたすらダラダラとバカ話しを繰り返す。
大したことは何も起きない。
若かりし頃、友人達とファミレスでたむろしていた自分には妙な懐かしさを覚える作品。
4月14日(月)
DVD「キャデラック・レコード」
監督ダーネル・マーティン 2008年
エタ・ジェイムス役のビヨンセはイメージが違いすぎるけどビッチぶりはなかなか様になってる。
チャック・ベリー役のモス・デフがいちばんハマってたと思う。
ウルフの登場シーンにはちゃんとヒューバート・サムリン出て来るしね。
字幕もイマイチでコアなR&B、ブルースファンからはダメだし食らうだろうけど僕は楽しめた。
4月15日(火)
BD「ゴーストライター」
監督ロマン・ポランスキー 2010年
ネタバレするわけにはいかないがポランスキーのアメリカに対する個人的な恨み、嫌悪感が反映されているのかも。
サスペンスとしてはいかんせん仕掛けやオチがつまらなくてかろうじて演出と役者の演技で雰囲気、緊張感を保っている。
チョイ役で懐かしい顔を何人か見られたのは良かったけどポランスキーの映画としてはイマイチ。
4月16日(水)
BD「狼たちの午後」
監督シドニー・ルメット 1975年
BDで再見してみると新たな発見が多かった。
無計画で銀行強盗に走るダメダメな2人組と人質のやりとり、警察の間抜けっぷりや煽る野次馬、マスコミ、家族関係など細かいところにシニカルな笑いが多い。
単純なコメディ、犯罪映画ではないし社会派ルメットならではの視点が盛り込まれ長い映画だが飽きない。
特典、吹替えも◎
4月17日(木)
BD「ミラーズ・クロッシング」
監督ジョエル・コーエン 1990年
美しいギャング映画。
ライティング、カメラワーク、役者の顔、帽子に代表される小物、森の風景…計算された見事な色彩。
コーエン兄弟ということで好みは分れるだろう。
ユーモアの効いたセリフ回しや演出、クセのあるキャストは変わらないが、クールでカッコいいハードボイルドな男の映画でウィスキー片手に見るともう最高。
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