|
昨年は大体200本位見たのかしら?
今年はかなりハイペースでこのまま倒れず見続けると300本近くまで行きそうな感じです。
最近の傾向としてはあれだけ山ほど見ていたB級アクション、サスペンスがグッと減ってより人間そのものを描くドラマやコメディ作品を見る機会が増えて来ました。
年取ったせいかな?(笑)
6月6日(金)
DVD「インビジブル」
監督ポール・ヴァーホーベン 2000年
人間が力を得ると邪悪なものになることを描きたいのだろうが色々と制約があったのかバーホーベンらしいエグい演出不足。
確かに金は掛かっていて透明人間で写らないのにCGのために出ずっぱりのK.ベーコンには頭が下がるけど、AVのもしも透明人間だったら…レベルのホンではどうにもならない。
本編より特典映像の方が面白いかも。
6月7日(土)
DVD「二十日鼠と人間」
監督ゲイリー・シニ―ズ 1992年
スタインベック原作の忠実な映画化。
子供並みの知能しか持たない大男とキレ者のホーボー農業労働者コンビをジョン・マルコヴィッチと監督兼任でシニーズが演じ名優で盟友だから息はばっちり。
冒頭から数々の伏線は引かれているが大恐慌下の時代を背景に支配する側される側、愛するもの愛されるもの…逃れることのできない宿命の絶望感を悲劇的なラストに見た。
6月8日(日)
DVD「いとこのビニー」
監督ジョナサン・リン 1992年
無実の従兄弟を助けに新米弁護士がNYからアラバマの片田舎へ向かう。
ペシが弁護士役というだけでまず笑えるがチンピラ然としていたのが最後には一端の弁護士に見えてくるから実に上手い演出。
南部人とのギャップをネタにしたギャグやビッチで機転の利く婚約者役のマリサ・トメイが華やかに彩りを与え痛快コメディに仕上がった。
6月9日(月)
DVD「コントロール」
監督ティム・ハンター 2004年
ロボトミー手術の代用になる新薬の開発者と被験者の死刑囚を巡るストーリー。
なんとなく時計仕掛けのオレンジ的だが、緊迫感のあるサスペンス、主人公2人の人間ドラマのどちらも狙って描こうとした演出がダルくて中盤やや失速。
最後にどんでん返しはあるがデフォー、リオッタの悪顔コンビの演技でなんとか引っ張っている感じだ。
6月10日(火)
LD「カリブ 愛欲の罠」
監督ジョン・フリン 1992年
ジャマイカを舞台にしたB級クライムもの。
ギャングのブラックマネーを狙った男女の馬鹿し合いに大人のラブストーリーを絡めて…と言ったところだがどうもあっさりし過ぎている。
タイトルのようなディープな濡れ場があるわけでもなくアクションも地味。
L.ブラッコは好みによるがムチムチ過ぎだし、C.ウォーケンも本作では本来の魅力に欠ける。
6月11日(水)
DVD「サイダーハウス・ルール」
監督ラッセ・ハルストレム 1999年
林檎園のルール?このタイトルに纏わるエピソード、登場人物にはそれぞれの立場が対比的に描かれている。
ジョン・アーヴィング(脚本も担当)の壮大な原作を読んでいると重要な点が抜け落ちて食い足りない感じだが、映画的には違法な堕胎手術をする孤児院の医師、外へ飛び立つ主人公の成長を軸にしてすっきりとした叙情的ヒューマンドラマになった。
6月12日(木)
DVD「スリング・ブレイド」
監督ビリー・ボブ・ソーントン 1996年
母と愛人を殺して病院に幽閉されていた精神障害の男が教育され25年ぶりに故郷へ帰る。
アメリカ南部下層白人の閉鎖的で荒んだダークな心象が映像のトーンとなっており、B.B.ソーントンの演技には少々面食らうが素晴らしいキャラクター造形。
出会った自分と同じ不幸な境遇にある子供との会話や触れ合いの心の交流に胸を打たれた。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー






