荒野のフリンヂ

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映画一週間 7/25〜7/31

お暑うございます。

今週は日曜日に家族の外出に付き合ってバテちゃったから1本マイナス。

長い夏休みでも取れたら映画館鑑賞一週間なんてやってみたいんだけど無理だろうなぁ…




7月25日(金)
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DVD「ザ・ビーチ」
監督ダニー・ボイル 1999年

前作「トレスポ」と同じくスピーディーかつスタイリッシュな映像と音楽の使い方でポップな印象。
舞台はタイの秘密の楽園にあるヒッピーのコミューンみたいなところ。
イカれた連中や現実逃避的な感覚もいかにも。
ダニー・ボイルの映画はオチの無い空っぽの軽いノリと感じるか、主人公と同時体験を楽しむことが出来るかどうかが分かれ目かしら。












7月26日(土)
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DVD「ゴースト・オブ・マーズ」
監督ジョン・カーペンター  2001年

週末子供と見るジョン・カーペンターと言うことでチョイス(笑)
00年代に入ってからの作品とは思えないチープなB級SF。
火星でゴスファッションなゴーストで音楽がスラッシュメタル(もち、監督&アンスラックス)で主役がナターシャ・ヘンストリッジ&アイス・キューブにパム・グリアーは早々に首チョンパだし…最高!って子供は単純に大喜びなんですけど(汗)さすが我が娘。










7月28日(月)
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BD「危険な情事」
監督エイドリアン・ライン 1987年

映画館でリアルタイムに見た若い頃はアン・アーチャーがカミさんでグレン・クローズとなんで浮気なんかするんだろ?と思っていたもんだが、この年になるとなんとなくそれもわかるようになってくる自分が恐くなる映画(笑)
クローズは完全に壊れちゃった後半よりまだコントロールが効いていると思わせてブチ切れてる前半の役作りがスゴいなぁ。












7月29日(火)
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DVD「ケミカル51」
監督ロニー・ユー 2002年

サミュエル.L.ジャクソン製作主演のドラッグアクションムービー。
監督を香港ホラーでおなじみのロニー・ユーに任せたところからしてB級テイスト満載…大物になっても好きなんだろうね。
リバプールを舞台に新薬開発者と売人がドタバタを繰り広げ米英の対立をコメディ色豊かに描く。
内容はいささかバカっぽいがキルトスカートのサム以下キャラが立ってる登場人物が目白押しで面白い。
ギャング親分役のミートローフなんて最後破裂しちゃいます(笑)








7月30日(水)
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DVD「ネットワーク」
監督シドニー・ルメット 1976年

あるニュースショーを舞台に業界の内幕を描く。
数字に追われキャスター、製作側、会社そのものも狂気に駆られ暴走していく様はリアリティのない茶番劇のようであるが、TVが影響力を持っていた時代の話しなのでメディアをネットに置き換えてみれば問題意識は現代でも通用する。
まるで視聴者側も共犯なんですよと問われているようだ。
発狂し預言者と化したキャスターのピーター・フィンチが親会社の会長ネッド・ビーティに「改心」させられるシーンが圧巻。









7月31日(木)
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DVD「ひかりのまち」
監督マイケル・ウィンターボトム 1999年

三姉妹とそれを取り巻く人々のある週末の日々を淡々と描く。
ハンディカメラを使いロケ撮影のドキュメント風だがよく練られた群像劇に仕上がっている。
ザラついた映像、ロンドンの街の風景にマイケル・ナイマンの音楽…それぞれ問題を抱えながら生きている登場人物の心象が滲み出るような孤独感、切なさが身に染みる。
皆バラバラなようで原題である「WONDERLAND」に繋がるラストへの運びは素晴らしく泣けた。

映画一週間 7/18〜7/24

最近はイギリス製作もしくは主要キャストがイギリス人の映画を観ることが多くなってますね。

元々、贔屓にしている俳優にはアイルランド系、スコットランド系含めてイギリスの役者が多いし、ハリウッド製の大作のようにギミックに頼らない小品で本格的な演技そのものをが堪能したいという感じでしょうか。

さて今週も夏バテせずに7本きっちり観ましたよ。



7月18日(金)
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BD「暴力脱獄」
監督スチュアート・ローゼンバーグ 1967年

主人公ルークは酔って悪戯にパーキングメータを壊して刑務所に入れられるようなはぐれ者。
微罪でおとなしく刑を全うすればいいものをあくまで自分を貫き何者にも屈しない、群れない反骨心で脱走を繰り返し、戦功者でありながらただのそれは暇つぶしだったと言う。
クールで虚無感があり決して改心しないアウトロー像は男の胸に秘めた野獣の心に響く。
神に語り掛けるシーンが印象的だ。











7月19日(土)
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DVD「世界が燃えつきる日」
監督ジャック・スマイト 1977年

唖然とするストーリー、チープな特撮、資料映像の混ぜ込み、キャスティングに至るまでB級C級テイスト全開で目出度くカルト入りした近未来SF。
1950〜60年代ならともかく「スター・ウォーズ」の公開と同年の製作であるということで実に不幸な映画である。
こういう映画の楽しみ方はただひとつで笑うのみ。
あ、武器兵器マニアには伝説のランドマスターがありまっせ。











7月20日(日)
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BD「ブロードウェイと銃弾」
監督ウディ・アレン 1994年

1930年代のNY、とあるブロードウェイ舞台上演までのすったもんだを描いたコメディ。
リハとホン直しに行き詰った才能を自負するアーチスト気取りの劇作家がスポンサーであるギャングの情婦の用心棒にホンをリライトされたことから大好評を得てしまう。
本来才能とは何たるかをウディ・アレンが痛烈なアイロニー精神で描いた。
キャストは見事にハマった顔が揃っていてことに情婦役のジェニファー・ティリーのバカっぷりが強力。









7月21日(月)
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DVD「ゴスフォード・パーク」
監督ロバート・アルトマン 2001年

英国1930年代が舞台。
貴族階級の人々と使用人が屋敷の階上と階下に分かれて入り乱れる。
やがて主人が殺されアガサ・クリスティーのようなミステリータッチになるがあくまでアルトマン印。
キーワードは毒だろうか。
階級社会への皮肉たっぷりに描かれており、本物にこだわってほぼイギリス人キャストだから顏に馴染みがないとやや混乱するかも。











7月22日(火)
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DVD「愛のエチュード」
監督マルレーン・ゴリス

ナボコフ原作。
邦題はチェスの試合の終局と二人の愛を掛けた悲恋ものだ。
トラウマを抱え子供のように無垢でチェスをすることでしか生きれない天才。
そんな彼とイタリアでのチェス世界選手権で出会い、次第に精神を病んでいく彼を救済すべく身を捧げる芯の強い女。
演じるジョン・タトゥーロとエミリー・ワトソンが愛を深めるシーンは恍惚感に満ちた表情で美しいが狂気を孕んでいる。









7月23日(水)
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DVD「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」
監督ジョン・マッデン 2011年

それぞれの事情でインドの高級リゾートホテルにやって来たイギリスの老人たちが異文化の中で自分の人生を見つめ直す。
ホテルの若い支配人のセリフにあった「何事も大団円」という感じでやや調子の良すぎる薄っぺらいストーリーは不満だが、ジュディ・デンチをはじめとする名優陣はどことなく旅行気分でリラックスした芝居を見せて刺激はないが安心感がある。
あんまり言い方はよくないけど最近よく目に付くシニア向けの映画。










7月24日(木)
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DVD「カレンダー・ガールズ」
監督ナイジェル・コール 2003年

これもちょっとシニア向けかな。
ヨークシャーの婦人会で募金目的に発行されたヌードカレンダーを巡る騒動を実話を基に描いた。
製作はアメリカだがヘレン・ミレン、ジュリー・ウォルターズをはじめイギリスを代表する中堅女優が勢揃いのコメディ。
軽めのサクセスストーリーではあるがオバちゃん連中のちょっとウザい位のやかましさ、突き抜けた弾け方が微笑ましくかわいい。



映画一週間 7/11〜7/17

最近は仕事が忙しくて全く1日映画を観られない日もあったり、2本観ちゃう日があったりしてカレンダー通りじゃないこともあるんですけど観た順番は基本的に変えていません。

安い中古ソフトはちょくちょく買っているからいまのところまだ未見のものが50本ほど…まだしばらくはこの記事引っ張れそうだな(笑)

さて今週はどんなもんでしょ。



7月11日(金)
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DVD「忘れられない人」
監督トニー・ビル 1993年

原題は人を想う心と実際の心臓を掛けたコテコテの悲恋もの。
マリサ・トメイが実年齢よりはかなり若いイメージのアンラッキーガールをキビキビ演じているのもあってそんなにウェットな作風にはなっていない。
心臓に病を抱えるクリスチャン・スレーターは施設育ちであまりにピュア過ぎてコミュニケーション能力が欠け、彼女に声掛けられずストーカーしちゃうような弟ちゃんタイプ。
こういうのは母性本能をくすぐるだろうな。










7月12日(土)
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BD「ドアーズ」
オリヴァー・ストーン 1991年

ヴァル・キルマーの激似ぶりはあそこまでやればなかなかだと思うし、有名な猥褻事件の69年マイアミのライブなどを始め演奏のみならずMCに至るまで実在の音源を織り交ぜリアルに再現させているがそれだけだ。
バンドの伝記映画ではなくジム・モリソンの定型化されたイメージやエピソードをなぞるばかりで新鮮味は全く感じない。
他のメンバーの扱いも現実と同じで実に酷いものである。










7月13日(日)
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DVD「バタフライ・キス」
監督マイケル・ウィンターボトム 1995年

メンヘラ女と不思議ちゃんのレズカップル殺人行…と書くと誤解されそうだが性別はさほど問題ではないと思う。
アマンダ・プラマー演ずる主人公は行く先々ですぐ人殺しちゃう恐い女。
そのくせ体中にタトゥー、ピアス、チェーンまで巻きつけ自分を罰している。
それは愛を求め救済してくれる相手を探しているかの如くで、ラストようやく彼女に付きまとった女が恋人と認められ究極のカタチでそれに答えた。
宗教観もあるんだか、ないんだかわかりずらいところだがウィンターボトム独特の美意識を感じる作品に仕上がった。







7月14日(月)
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DVD「カジノ」
監督マーティン・スコセッシ 1995年

一介の賭け屋からカジノを仕切るまでに成り上がった実在の男がモデルの盛衰記。
ナレーションでテンポ良く進行するのは先の「グッドフェローズ」と似たテイストでどことなくコミカルな人物描写、ジョー・ぺシのキャラなどまんま同じだ。
ギャングが支配していた時代のベガスの煌びやかな表と裏を描きたかったのかもしれないが、衣装、セットを含めカラフルな映像美の口当たりがいいだけでちょっと退屈した。










7月15日(火)
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DVD「プランケット&マクレーン」
監督ジェイク・スコット  1999年

18世紀ロンドン社交界を荒らした2人組紳士盗賊の活劇。
ストーリーは実に単純なもので時代考証に囚われないデフォルメされた衣装や音楽がポップだが、スタイリッシュになり過ぎないようド汚ねぇダークな描写も多い。
ロバート・カーライルをはじめとするキャストは悪くないけど、何となく安っぽ〜い感じで好みが分かれるところか。
監督はリドリー・スコットの息子でミュージッククリップが得意分野とのこと…なるほどね。









7月16日(水)
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BD「フェーム」
監督アラン・パーカー 1980年

NYに実在する芸能学院を舞台にした青春群像物。
ミュージカルと言うよりは学校生活を中心に夢を追い求める若者を描くドキュメンタリータッチでもある。
主要キャストのエピソードも散りばめられているが編集のせいか、意図的なのか、散漫で尻切れトンボ気味なのがもったいないと思った。
やはり何と言っても圧巻なのは集団でのパフォーマンスシーンの演出だろう。
映画の内容と同じ立場にあり、成功を欲する出演者の若者たちのパワーが爆発する。








7月17日(木)
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DVD「ショート・カッツ」
監督ロバート・アルトマン 1993年

アルトマンの群像劇。
複数の夫婦、家族の日常のシーンが描かれ細かいカットが交錯し、どの家にも妙なズレ加減があるものだから先行きの期待感と覗き見感覚で楽しめる。
映画好きなら見慣れた顔ばかりなので混乱せず見やすく、やたら脱ぎまくってる豪華女優陣も見どころのひとつ。
テンポもよく3時間という長さも気にならず結構笑えたけれどなぜか最後に残るものはあまり無かったかな〜とは思う。

映画一週間 7/4〜7/10

今週は7本中5本がコメディもしくはその要素の濃い作品が並びました。

肩の凝らない作品を無意識に選んだのかしら?アタシちょっと疲れているのかな(笑)

では行ってみよう〜



7月4日(金)
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DVD「家族のかたち」
監督シェーン・メドウス 2002年

シングルマザーと気の弱い恋人が暮らす町にひと癖ある元夫が舞い戻っての騒動。
大人たちがダメダメで子供がしっかりしているというのはよくあるパターンだが、キャスティングの良さといわゆるアホ面のオンパレードで視覚的に笑えるシーンも多い作品。
舞台はノッティンガムで登場人物が地元言葉、ウェールズ、スコットランド訛りで喋るローカル感も面白かった。
原題見ればわかるけどホームコメディなのに音楽がマカロニウエスタン風なのもとてもいい。
















7月5日(土)
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DVD「24アワー・パーティ・ピープル」
監督マイケル・ウィンターボトム 2002年

初期パンクからのマンチェスターシーンを一世風靡したファクトリーレーベル創始者の視点でドキュメンタリー風にユーモラスかつポップに描いた。
主人公を演じるのがコメディアンだから笑える要素が濃い。
実写を織り交ぜてはいるがジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーチスの役者をはじめミュージシャンの雰囲気もよく似せている。
嘘だか本当だかわからないエピソードの数々も興味深いがこの手の音楽を聞いていないとちと辛いかも。









7月6日(日)
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BD「ホーム・アローン」
監督クリス・コロンバス 1990年

日曜なんでチビと鑑賞。
一般に知られる子供と2人組の泥棒撃退シーンは全体からするとエンディングのごくわずかだ。
隣の偏屈な老人とのエピソード、母親が困難な状況下で家に帰ろうとするドタバタなどクライマックスまでの引っ張り方が上手い。
毒気はもちろん少ないがジョン・ヒューズ製作脚本だから古きよき時代のアメリカの家族に対するノスタルジアを強く感じる仕上がり。












7月7日(月)
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BD「十二人の怒れる男」
監督シドニー・ルメット 1957年

法廷ドラマとして裁判員12人の息詰まる議論の行方を追うサスペンス的面白さがあり、その中からぼんやりと浮かび上がる普通の人としての人間ドラマの側面が本作品を際立たせている。
うだるような暑さの密室と言う状況下で閉塞感、緊張感は増し剥き出しの人間像が描かれた。
演者の力量も拮抗しておりそれぞれのキャラクターを見事に演じ切って素晴らしい。













7月8日(火)
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BD「ディアボロス/悪魔の扉」
監督テイラ―・ハックフォード 1997年

弁護士対悪魔ということで倫理観、物質社会への皮肉を感じ取れる。
一応、オカルトサスペンステイストではあるがR指定を回避する為かどぎつい描写は少なく、その筋が好きな人には視覚的、心理的な怖さが物足らないだろう。
悪魔役アル・パチーノはなんかおとなしいな〜と思ったら終盤大暴走…ちょっと冗長か。
オチは明かせないけどアタシ的にはイマイチだと思った。










7月9日(水)
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DVD「サイドウェイ」
監督アレクサンダー・ペイン 2004年

離婚の痛手から抜け出せない男と結婚を間近に控えた下半身暴走男がバチェラー旅行の名目でカリフォルニアのワインロードへ。
キャラクターは違うがどちらもパッとしないおっさんだ。
ストーリに関わるワインの薀蓄もやたら出て来るが人生はワインの如しでそんな下り坂のふたりが熟成された男になれるかという感じの大人のラブコメディ。
旅先で絡む女性との関係もいいがベタベタし過ぎない男の友情もいいもんだ。









7月10日(木)
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DVD「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」
監督ローレンス・カスダン 1990年

浮気性で精力絶倫のイタリア人夫殺しを妻らが画策するが何をやっても死なないというクライムホームコメディ。
一歩間違えばホラーサスペンスにでもなりそうな実話を基にしていて、あり得ないような馬鹿馬鹿しい話しを今では実現不可能な豪華キャストが演じてお腹いっぱいだ。
ケヴィン・クラインはもちろん上手いが個人的には殺しを依頼されるジャンキーコンビのウィリアム・ハートとキアヌ・リーヴスのズッコケぶりがツボでしたね。

映画一週間 6/27〜7/3

基本的にこの記事はmixiに書いている150字つぶやきの転載なのですが、さすがに字数が少ないので書いているといつもカットばかりで変な文章になったり、肝心なこと落としているのに後で気がついたりします。

最近はこっちに転載するときに若干の加筆、訂正をするようにしております。

今週の7本はこんな感じです。



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6月27日(金)
DVD「ゴーン・フィッシン’」
監督クリストファー・ケイン 1997年

釣り好きの幼馴染みアホバカコンビが巻き起こすドタバタ珍道中コメディ。
釣り大会に行く道すがら様々な災難が降り掛かるが深く考えずに行動して騒ぎを大きくするという王道パターン。
「リーサル・ウェポン」での共演が有名なジョー・ぺシとダニー・グローヴァ―の息もぴったりでテンポよく90分(この位がちょうどいい)頭空っぽにして楽しめる。











6月28日(土)
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DVD「インサイド・マン」
監督スパイク・リー 2006年

謎の銀行強盗と交渉役刑事の頭脳戦。
前半強盗団の目的も明かされず緻密な行動に緊迫感があったがそこまでという感じ。
NYを舞台にスパイク・リーらしく人種差別問題を臭わせているが主役のふたり以外の役者を生かしきれておらずジョディ・フォスター、ウイレム・デフォーなどと言った曲者キャスティングも存在感なく空回り。
思わせぶりなラストは続編への伏線か?












6月29日(日)
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DVD「ロスト・イン・ラ・マンチャ」
監督キース・フルトン&ルイス・ペペ 2001年

テリー・ギリアムの映画が製作中止に追い込まれたドタバタ顛末を描いたドキュメンタリー。
本来は特典映像用に収録されるべきものだったのだろうか。
それにしてもこれは単なる不運なのか、製作側の無計画さなのか果たして如何に?
映画製作の裏話だがあまりの悲惨さに笑ってしまう。
いまだに撮影再開の報は聞かれないがギリアムの情熱が失われていないことを願うのみである。










6月30日(月)
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DVD「グッド・シェパード」
監督ロバート・デ・ニーロ 2006年

キューバ危機の米ソ諜報戦を舞台にCIAで長年国のために身を捧げた男を軸にしたスパイサスペンス。
サスペンスとは言え、3時間近い長尺でアクションはほとんどなく、20年に渡る男の活動や家族関係など贅沢に描かれているが映画を見慣れていないとキツいかも。
ストーリーは悪くないんだけどもうちょっとどこかに絞ってカットしてもよかったのでは?
長い年月を演じるから仕方ないけれどデイモンとアンジーの老け役もイマイチなんだよねぇ…











7月1日(火)
イメージ 5
DVD「泳ぐひと」
監督フランク・ペリー 1968年

高級住宅地に現れた男が各家のプールを泳いで我が家に帰ろうとする。
彼がそれまでどういう生き方をしてきたか?いまの立場や精神状態はどうなのか?行く先々の人々との会話や対応でエンディングまでに徐々に明かされるがその流れが面白い。
主人公は泳ぐが誰も彼とは泳がらない。
唯一泳いだのは住民ではない少女と両親に置き去りにされた少年と水のないプールで泳ぐ真似をするところだがそれも意味ありげ。
パーティのシーンなどに顕著だがこの住宅地に住む人間たちにとってプールは泳ぐものではなく、単なるステータスでありその空虚感を皮肉っぽく描いているようでもある。
全編海パン一丁のバート・ランカスターはお見事。






7月2日(水)
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BD「評決」
監督シドニー・ルメット 1982年

アル中で身を持ち崩した弁護士が医療事故訴訟の弁護を引き受けたことを切っ掛けに本来の自分を取り戻していく。
ルメットお得意の法廷ものではあるがストーリー的には釈然としない部分もあり、リアリティよりも登場人物キャラの魅力に焦点を当てて成功している。
音楽による派手な演出を一切無くしポール・ニューマンをはじめとする卓越した演技者の実力を堪能出来る。











7月3日(木)
イメージ 7
DVD「蛇皮の服を着た男」
監督シドニー・ルメット 1960年

南部の差別、偏見、古い因習が色濃く残る小さな町に一人の男が流れ着く。
ホンがテネシー・ウィリアムズで人間関係のドロドロしたドラマだからマーロン・ブランドとの相性はバッチリだ。
魅力あるセクシーなキャラクターで印象に残る台詞がいくつも出てくる上に蛇皮ジャケットを着たギター流しの男なんてカッコ良過ぎだが…本人が望まなくとも当然の如く目立ちまくりでトラブる。
ルメットらしく法廷シーンから映画は始まるが法などが通用しないとてつもなくダークな世界が描かれた。


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