9月25日(土)渋谷モンキー・フォレスト「ちょっとアコースティックなゆうがた vol.2」。
今回もアットホームな感じで楽しくプレイさせてもらいました。
実はこの日、カノンの手足口病をうつされてしまって口の中にでかい口内炎は出来るわ、咳は止らないわでコンディション最悪でしたが、お客さんの雰囲気もとても暖かくてリラックスした素晴らしいライブになりました。
緊張感のあるピリピリと気が張り詰めるようなライブもロックらしくていいんだけど、こういうのんびりとした雰囲気でのライブってやってみるとクセになりそう。
この日のライブは共演のランブル・フィッシュのドラマーであるアキラくんのラストステージということもあって、双方のバンドメンバーが入り乱れてセッションしたりしておもしろかったですよ。
さて、この日のラインアップ。
1.ホゲーの唄 (ブルースVer)
2.早撃ちキッド(新曲)
3.シベリア
4.女を買おう
5.タンバリン
6.それはスポットライトではない(カバー・浅川マキ歌詞)
7.おすそわけ
8.小指の親分
9.高木ブーガルー
10.You Be So Nice To Come Home To(コール・ポーター・カバーwithアキラ+カヨコ&アケミ)
11.印旛沼(IMBA SWAMP)
以前にYou Tubeにデモをアップした「早撃ちキッド」は初披露でしたが、元々アコースティックセット向きの曲なのでまずまず良かったかな。
ベースのマルもウッドベースでいい雰囲気を作ってくれました。
この日の彼のプレイはエレキとウッドの半々だったけれど、両方プレイする機会ってそうは無いから大活躍だね。
一方、ここのライブは音量に限界があるからドラムは四苦八苦。
トミーが慣れないブラシやリムショットを使って色々と工夫してましたね。
「It's Not The Spotlight/それはスポットライトではない」は前回同様アコースティックセット用のカバーとして選曲。
この曲はブルースロックファンならマイクブルームフィールドの在籍したエレクトリック・フラッグのメンバーとして有名なバリー・ゴールドバーグと、キャロル・キングの元夫で数々の名曲を生んだジェリー・ゴフィンの共作ナンバー。
それぞれのソロアルバムに収録されていますが、一般にはロッド・ステュワートの「アトランティック・クロッシング」でカバーしているバージョンが有名かもしれない。
で、このロッドのヴァージョンを下敷きに日本語の歌詞を自作して「灯ともし頃」というアルバムに収録したのが今年亡くなった浅川マキさんだったのですね。
この日本語詞は訳詞ということとではなく、オリジナルをベースに浅川さんが書いていて曲も好きだし、いつかこの歌詞で歌う機会を狙ってました。
トシがロータリースピーカーのシュミレートで「あの時代」の音を再現してくれ気持ち良かったな。
浅川マキ/それはスポットライトではない
VIDEO
コール・ポーターの「You Be So Nice To Come Home To」はあまりにもフリンヂのイメージとかけ離れているけれど、実は最後なのでランブルのアキラくんとフリンヂで何かセッションしようと彼に選曲してもらいました。
彼は実はジャズ好きでこの日も巧みなブラシワークを披露してくれていましたのですよ。
この曲はジャズスタンダードで吹き込んでいる人が多いのですが、私の家にたまたまCMで有名なヘレン・メリルWITHクリフォード・ブラウンのディスクがあったのでこれを下敷きにプレイ。
当初はランブル・トシとフリンヂ・トシのWトシのギターをフューチャーする予定が、こいつら本番直前になって「やっぱジャズは出来ねぇ〜」とへタレたことを言い出しやがった。
仕方が無いので私とランブルのベーシストカヨコ&ランブル・トシの奥様のアケミさんの3人の歌を順番に聞かせるというところに落ち着きましたよ。
まぁ、確かにコードは多いしロックやブルースのセッションのようにはいかないからね…それでも私としては面白かったな、気分はもうシナトラでさ(笑)
Helen Merrill with Clifford Brown / You'd Be So Nice To Come Home To
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この日は写真にもちょこっと写っているけれど、お客さんの連れの中に4〜5歳くらいのかわいい女の子が居て、ステージの前の方でフリンヂの曲の合わせて踊ってくれていたのが最高だったな。
なんて言ったってウチのバンドの曲は歌詞は大人向けだけど(汗)子供だって踊れる音楽を標榜してるからさ。
思わずマラカス振りながらそのお嬢ちゃんに手渡して一緒に踊ってしまいましたよ…でも、やっていた曲が「女を買おう」(爆)教育に悪いかしらん。
それから、今回ブログ友さんからはフリンヂライブ初のBBコシさんがご来場下さいました。
現在東京へ単身赴任中ということで、おまけに記事までアップ頂いたので紹介させて下さい。
いや〜ありがとうございます。
なんせ、その幅広く、詳細な音楽記事で多くのアクセス数を誇るブロガーのコシさんなんで、その記事の中にフリンヂが紛れ込めただけでも感激でございます。
終わりしなにちょっと挨拶を交わしただけだったのが残念でしたよ。
時間があったら深い音楽談義にでも花を咲かせてみたいものです。
さて、フリンヂの活動の方は年内にライブもう1本と予定していたのですが、少しライブを控えて曲作りやアレンジを練ったりというような時間を持とうかと思っています。
ここのところメンバーも多忙でライブのセットのためになんとかリハスタをやるという感じになっていましたからね。
練習らしい練習も怠っているのでちょっと緩くなっているところをキリッと締めようかという感じです。
新しいアイディアもちょこちょこあるんだけどいかんせん試す時間が無いのが辛いのよね…ぼちぼちレコーディングもやりたいな。
フリンヂの今後の展開にご期待下さい。