荒野のフリンヂ

次回フリンヂLIVE 2月15日 千葉 瑞庵2

スワンプ親分

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久しぶりにスワンプ親分の記事を書かねばなるまいと言うCDを手に入れました。

しかし、このアルバムがCDになっているとは思わなかったぁ。

快挙だね。

韓国のリリースらしいけどレーベル名がビック・ピンクと聞いて妙に納得。

それにしてもアナログ時代に手に入れることが出来なかったレア盤だったので喜びもひとしお。

レアなファーストにさらにレアなセカンドまで紙ジャケにして(CDは1枚)発売と言うのだからスワンプファンは買わねばなりません。

スプーナー・オールダムは南部好きならおなじみのライター&キーボーディストです。

ことにダン・ペンとの競作ではサザン・ソウルの名曲を手掛け、ピアノやオルガンでの名演も数多くあります。

ジェイムス&ボビー・ピューリファイで有名なこの曲も代表作です。

Dan Penn & Spooner Oldham/I'm Your Puppet


う〜彼の弾くウーリッツァー(エレピ)の優しい音がたまりませんな。

一時期ダン・ペンと一緒にレコーディング&ツアーにも回って来日したことは記憶に新しいですね。

彼の鍵盤はスワンプ・ピアノ、オルガンのお手本と言ってもいいでしょう。

このファースト・ソロはヘロヘロしていて味はあるけれど決して歌の上手い人ではないから聞きどころはやはり鍵盤ですかね。

ミディアムからスローのゴスペルライクなキーボード・サウンドは南部好きのツボにはまります。

ダン・ペンのファースト・ソロにも言えますが、いわゆる黒人のサザン、ディープソウルとはまた違って70年代的な意欲的なサウンドも聞くことが出来ます。

もう一丁You Tubeを…これは言うまでも無くダン・ペンとチップス・モーマン作のジェイムス・カーのサザン・ソウルの金字塔。

スワンプ・ピアノを堪能下さい。

Dan Penn and Spooner Oldham/The dark end of the street

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マイク・ブルームフィールド関係のブルース・ロックのCDが何枚かリリースされましたのでとりあえず2枚購入しました。

しかし、ブルース・ロックてのは言い方としてはどうなんでしょうね。

白人のブルースだから?

本人達はリアルなブルースを追及しているつもりなのでしょうが黒人と同じにはならないってことかな。

やはり、時期的なものが大きいような気がしますわね。

イギリスで再評価されたブルースが海を渡ってアメリカへ帰ってきた。

時代はまさにサイケデリック、フラワームーブメント、ドラッグカルチャー真っ盛りの時代…花のサンフランシスコ。

この時代、野外のフェスがなどキャパの大きいライブが多かったので、大音量を追求した結果よりハードなサウンドになったという部分もありましょうか。

実際、ブルース・ロックからハード・ロックに流れていくバンドもありました。

まぁ、とにかく白人にとってブルースはヒップな音楽だったのでしょうな。

そんなこんだで、新しいブルース・サウンドが生まれたと言えるのでしょう。

逆に黒人のブルースミュージシャン達がこうしたチルドレンたちとのセッションに花を咲かせ、サイケ、ブルース・ロックのレコードを出すということもありました。

コアなブルース・ファンにはコテンパンな評価のこのあたりのアルバム(例:「ELECTRIC MUD」、「MESSAGE TO THE YOUNG」なんかね)ですが私は結構好きで愛聴しておりますよ。

ブルース・グラム・ロッカーを目指す私の本音としては、こうしたロックと言うフィルターを通ったブルースの方が好きと言うのが正直なところです。

コアなジャズ・ファンにも言えるんだけど、ブルース・ファンて理屈っぽいところがあるのが苦手で(笑)

それはともかく、CDはまず「A LONG TIME COMIN'/ELECTRIC FLAG」。

この作品は言わずと知れたマイク・ブルームフィールド、ニック・グラヴィナイテス、バディ・マイルス、ハーヴェイ・ブルックス、バリー・ゴールドバーグなどによるスーパーバンドのファースト。

やはり、スタジオ録音はややコンパクトなので醍醐味はライブなんでしょうが、ブルームフィールドはこの一枚でグループを抜けますから貴重な録音でしょうね。

長尺曲は少なくファンキーかつ重厚な雰囲気のアルバムです。

本来、ブルームフィールドが狙っていたのはブルース・ロックと言うことではなくて、アメリカン・ミュージック・バンドというイメージだったらしいですよ。

まだこのアルバムの発売時にはリリースされていなかったけれど、ザ・バンドのファーストみたいなイメージなのかなぁ?

ブルームフィールドはもちろんディランとも親交があるわけだしね。

そういう意味ではまだ未完成という部分もあります。

それにしても、ジャケットがなんとも時代ですなぁ。

You Tubeはモンタレーかなこれは?

ブルームフィールド作、軽快でジャージーと言うかブギウギ調のかっこいいナンバー。


The Electric Flag/Wine



で、そのELECTRIC FLAGでシンガー&ライターとして活躍したのがニック・グラヴィナイテス…バリバリのシカゴ生まれ。

ポール・バターフィールド・ブルース・バンドのファースト一曲目の「BORN IN CHICAGO」はこの人の曲。

ジャニスへの提供曲「Buried Alive in The Blues/生きながらブルースに葬むられ」はレコーディング直前に彼女が亡くなるといういわくのある曲でした。

You Tubeは比較的最近の映像かな?

企画ライブで彼自身がBuried Alive in The Bluesをプレイしていてバリーとハーヴェイも居るようです。

あんまりくわしくないけど、この女性はひょっとしてトレーシー・ネルソン?(誰か教えて)…高木ブーガルー(汗)

Chicago Blues Reunion/Buried Alive in The Blues


こうなったら、ジョン・ハモンド・ジュニア、ドクター・ジョンと共演した 「三頭政治」も欲しいところですな。

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アンディ・フェアウェザー・ロウと言えば、クラプトンのツアー・メンバーとして日本でもおなじみですね。

ジョージ・ハリスンとのジャパン・ツアーも一緒だったし、「コンサート・フォー・ジョージ」でもかなり重要な役どころで映像にも多く写っていました。

「コンサート・フォー・ジョージ」のDVDを見ていたら、リンゴ・スターがハニー・ドントのイントロでアンディの名前を叫んでる。

なんだかうれしくなってしまうシーンだったなぁ。

クラプトンのツアーなどでもギター、コーラスの他に1曲位は必ずリード・ボーカルを取る場面がありました。

クラプトンの喉の休憩も兼ねているのかもしれないけど、それなりにアンディの実力や業績を認めてのことでしょう。

弾きまくるタイプではないけれどツボを押さえたフィンガー・ピッキングのギタープレイや、ちょっと甲高いハスキー・ボイスはブリティッシュ・ロックの歴史に刻まれています。

けど、アンディ・フェアウェザー・ロウのファンだという人は回りにほとんど居ませんねぇ(涙)

アンディが最初にブレイクしたのはなんと言ってもエーメン・コーナーです。

エーメン・コーナーは60年代のブリティッシュ・ビート・バンドには珍しいホーン・セクションを含んだグループで、実力はあるものの当初はティーニー・ポッパー的なアイドル・バンド扱いでした。

まずはYou TubeからNo.1ヒット曲。

日本でもシングル出ていたようですので、ある程度の年代の方なら聞き覚えあるでしょう。

Amen Corner/If Paradies is half as nice


続いては1999年のクラプトン・ジャパン・ツアーからエーメン・コーナー時代のヒット曲でベッシー・スミスの
カバーです。

前半マジ休憩していたクラプトンが目覚めて熱いスライド&ハードなプレイをしています。

Eric Clapton&Andy Fairweather Low /Gin House Blues


エーメン・コーナー解散後スワンプ・ロック色を強め、自身の名を冠したフェアウェザーを立ち上げアルバムを1枚発表(写真2上)

短命に終わったものの一定の評価は得ていたようです。

その後、一時引退したもののソロアーチストとして復活。

70年代にA&Mへ地味ながら3枚の良質なアルバムを残しました(写真1)

「Spider Jiving」(74年)、「La BooGa Rooga」(75年)、「Be Bop N Holla」(76年)

アルバム・タイトルが彼の音楽性を表してる。

グリース・バンドやギャラガー&ライルなどのブリティッシュ・スワンプ勢がバック・アップすることが多く、アンディもライターとして大変充実していた時期と言えるでしょう。

カバーされることも多くてレオ・セイヤー、スリー・ドッグ・ナイト、テルマ・ヒューストン、ヴァレリー・カーターなどが曲を取り上げています。

You Tubeはセカンド・アルバムからのヒット曲。

ちょっとレイド・バックしていてロマンチックなアンディ風スワンプAORとでも言っていい名曲。

キーボードはこの時期売れっ子だったラビットが弾いてます。

Andy Fairweather-Low/Wide Eyed and Legless


カントリー、R&B、R&R、オールド・タイム・ジャズ、レゲエ…と守備範囲は広いですね。

ヴァラエティーに富んでいるだけに掴み所が無いのが弱点かも。

元来、人の前に出るよりもバックでギターやコーラスをやっているのが性分としては合うのか、80年代以降はサポートに回ることがすっかり多くなってしまいました。

1983年のロニー・レインARMSコンサートでもクラプトン、ベック、ペイジといった大物のサポートを務めています。

これだけのトップギタリストをサポート出来る人間はそうは居ないでしょう。

You Tubeはこのライブからクラプトン先生からジェフ先生のサポートに回ったアンディです。

リード・ボーカル・サポートでロッドとはまた違った味わいがありますよ。

Jeff Beck&Andy Fairweather Lowe/People Get Ready


サポートボーカルとは言え地味だなぁ…でもきっといい人なんだろうなぁ(こればっかし)

スワンプ親分にしてはいつも誰かの子分みたいなアンディですが、ソロワークの彼ももっと認めてやって欲しいと思う今日この頃です。

スワンプ子分…いやいや親分 ありがとう!

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エディー・ヒントン

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ドブロ・ギターを抱えて草むらに横たわるこの南部臭プンプンのモミアゲ男。

エディー・ヒントンという名前はサザン・ソウルなんかを聞き始めの頃からずっと気になっていて、
キャプリコーンから1978年に出たファースト・ソロ「Very Extremely Dangerous」(写真2)
をアナログで手に入れたのが最初の出会い。

マスル・ショールズ・スタジオでライター・ギタリストとして参加したアーチストは数知れず。

ドニー・フリッツ、ダン・ペン、スプーナー・オールダムとも共作しています。

ロジャー・ホーキンス、デヴィッド・フッド、ジミー・ジョンソン、バリー・ベケット、
ボビー・ウーマック、デュアン・オールマンと言ったメンバーと最高のサウンド、グルーヴ
を作り出して来た男です。

当時のことですからクレジットの無い物も多くてその数は検討もつかないですよ。

彼自身のソロ作品に関してはとにかくその迫力と言うか、粗野なボーカル・スタイルにぶっとびま
したね。

誰もが言うことですが、最初に聞いたときは白人だとは思いませんでした。

決して上手いヴォーカルとは言い難いのだけれど、オーティス・レディングなんかにも言える熱さと
言うのかな…そんな男っぽい魅力に溢れている人です。

実際に白いオーティスと異名をとったこともあるらしいですね。

オーティスのカバーやオマージュもあって、彼にとっては特別な存在なのでしょう。

彼のギターは実にシンプルなテレキャスを使った南部マナー・スタイル。

トニー・ジョーなんかもそうだけど、コードカッティングにオブリガードの単純なものです。

それが実に渋いんですよ。

95年に残念ながらこの世を去りましたが、さすがにこれだけの人ですから死後発掘CDも出ています。

私も完璧にディスコグラフィー把握していないし、コレクトはしていないのですがもしどこかで見掛けたら是非手に取ってみてください。

You Tubeは無いかと思ったらありました。
1986年の地元アラバマでのライブ。
ちょっと音が悪いのが残念ですがいい曲です。
私は持ってませんが同年スウェーデンのレーベルから出されたセカンドから。

Eddie Hinton/Everybody Needs Love


次も同じステージから。
同じくセカンド・アルバムのタイトルナンバーです。

Eddie Hinton/Letters From Mississippi


スワンプ親分 ありがとう。

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B.J.トーマス

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B.J.トーマスってボーカリストとしては最高なんだけれど、自身がソングライターでないことから
今ひとつ評価が低い気がしています。

「明日に向かって撃て」の挿入歌「Raindrops Keep Falling on My Head(雨にぬれても)」
のイメージがあまりにも強過ぎるというのも損だね。

いわゆるポップ・シンガーという扱いです。

B.J.はJ.J.ケールと同じくオクラホマ州生まれで育ちはテキサス…彼も南部の男なんですよね。

B.J.もカントリーにR&B/ゴスペルを聞いて育って来たのは間違いない。

なにせホワイトR&Bシンガーという触れ込みで売り出したわけなんですから。

B.J.の声は誰もがうっとりするようなとても甘くていい声をしています。

でも、ただ甘いだけではなくて、南部フィーリングを常に持っている。

彼の声は南部の声…スワンプ親分の資格充分の気がしますよ。

B.J.はバカラックナンバーを結構歌っていますが、大仰なポップナンバーはともかく
「雨にぬれても」はアメリカのグッドタイムミュージック、ルーツミュージックのイメージ楽曲な
わけですから相性が良くて当然なわけです。

「雨にぬれても」は当初歌手の候補にボブ・ディランまで挙がっていたんですって。

ちょっとイメージじゃないよねぇ。

さて、You Tubeいきましょう。

これもB.J.がよく取り上げるバリー・マン&シンシア・ウェイル作品。

これはいい曲ですねぇ〜♪

個人的にはB.J.のベストトラックです。

自身の名前を冠したアルバム1972年の「Billy Joe Thomas」(写真左上)からです。

ちなみにこのアルバムは他にもスティービー・ワンダー、キャロル・キング、ジョン・セバスチャン、
ポール・ウィリアムス、ジミー・ウェッブなどの楽曲も取り上げていてアルバムの充実度もピカイチ。

B.J. THOMAS/ROCK AND ROLL LULLABY



次は1975年のNo.1ヒット、比較的最近の映像のようです。

どことなく「雨にぬれても」に似た感じですが、こちらはアルバム「Reunion」(写真下)から。

このアルバムはチップス・モーマン・プロデュース、アメリカン・サウンド・スタジオ録音。

アメリカン・スタジオと言えばメンフィスで60年代からサザン・ソウルの隆盛に大貢献した
スタジオです。

オーナーのチップス・モーマンはプロデューサー、ライターとして大活躍でした。

以前、ブログにも書きましたが南部カントリー・ソウルとも言うべきサウンドを生み出して行った
拠点とも言えるでしょう。

B.J.がこのアルバムを録音した頃にはナッシュビルに移転していましたが、南部サウンドを求める多くのアーチストはここを訪れたのです。

B.J.とチップス・モーマンの結びつきは必然という感じがしますね。

B.J. THOMAS/ANOTHER SOMEBODY DONE SOMEBODY WRONG SONG(心にひびく愛の歌)



最後はおまけ。

なんとなく笑えるかわいい映像だったので。

フリンヂベストいいねぇ〜私のステージ衣装とちょっと似てる(笑)

B.J. THOMAS/RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD


やっぱ、なんだかんだ言っても口ずさめるいい曲ですな。

スワンプ親分 ありがとう。

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