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JJサニー千葉という名前はなんだかまだ違和感がありますねぇ。 千葉ちゃんはやっぱり千葉真一だし、ここではあえて千葉ちゃんと呼ばせてもらいましょう。 千葉ちゃんと言えば「キーハンター」そして「ジャワカレー」(涙) まずは懐かしいこれから。 今、エンドクレジット見てみると傍でさりげに豪華な面子が出ているのよね。 キイハンター/オープニング&エンディング 次に来るのが「仁義なき戦い〜広島死闘篇」の大友勝利。 「仁義なき戦い」のシリーズの中で菅原文太さんの広能は別にして、ダントツの1位人気を誇るのがこの「広島死闘篇」の大友勝利でしょう。 当初、北大路欣也さんが演じたヒットマン山中正治の配役だった千葉ちゃんでしたが、北大路さんのたっての願いで土壇場でのキャスト変更となったのだそうです。 当時、「キーハンター」などで一般にもアクションスターと認められた千葉ちゃんは荒くれで凶暴かつ下品な大友を演じるのに抵抗もあったようです。 しかし、結果的にこのキャストは吉と出て彼の代表的な作品のひとつとなりました。 この名演、キャラクターは後世に残ることでしょうね。 この映画での戦争未亡人役の梶芽衣子さんも美しかったなぁ。 仁義なき戦い/広島死闘篇より 最近、千葉ちゃんの発売されたDVDを2作続けて見ました。 「ゴルゴ13・九竜の首」と「ドーベルマン刑事」です。 奇しくもコミックス原作でありますね。 1970年代は漫画雑誌の部数も飛躍的に伸び、その影響力は映画界にも及びコミックスの実写化が多数制作されました。 「子連れ狼」、「修羅雪姫」、「御用牙」などの一連の小池一夫作品をはじめ、「女囚さそり」「0課の女」の篠原とおる、「ルパン3世」などの成人向けの劇画(最近、言わないなぁ)からの映画化が記憶に残ります。 現在でもそうでしょうがコミックスの映画化は本と違って絵のイメージがどうしてもあるから、製作側もそのイメージを極力崩さないようにするパターンと、題材だけ頂き映画版のオリジナルとして新しいイメージを作るパターンがありますね。 この2作の場合「ゴルゴ13・九竜の首」が前者、「ドーベルマン刑事」が後者に当たるかと思われます。 しかし、どちらも千葉ワールド炸裂ですよ。 ゴルゴ13 九竜の首/Trailer 極太付けモミアゲが素敵(笑) もちろん無口です…握手もしません…完全に漫画です。 千葉ちゃんはちょっとゴルゴ13にしては小柄かなぁ…という気もしなくは無いですが高倉健とは動きが違いますからね。 大掛かりな香港ロケでキャストも外人ばかりですが、なぜかみんな日本語喋っています(吹き替え) 志穂美の悦ちゃんもすぐに殺されてしまいますがチラリと出て参りますよ。 まぁ、細かいところを見れば笑ってしまうのだけれど、かなり気合が入っているのはよくわかります。 DVDのカバーを見ていただければわかるでしょう(笑) 「ドーベルマン刑事」の方は武論尊&平松伸二の原作では松田優作張りにタフでクールかつスマートな加納錠治のハードボイルドタッチのアウトローアクションでした。 当時、漫画読んでましたわ…ライダーズスーツがかっこよかったな。 ところが深作欣二監督は原作を完全に無視。 千葉ちゃんの加納を沖縄から東京へ出て来た田舎物丸出しな刑事にしてコミカルに演じさせています。 なんせいきなり黒ブタと一緒に登場しちゃうのですから。 「…っさぁ」と訛っています。 ストリッパーヒモの川谷拓三の女に惚れられてまな板ショーやっちゃうし… あとはもう深作ワールド。 当時全盛のピラニア軍団を始めとするキチガイ連中が大暴れ。 原作と同じなのは44マグナムが火を噴くところだけか。 けど、う〜んおもしろい。 千葉ちゃんの映画って70年代は2本立ての添え物の方というポジションでしたが、要望が多いのかここのところDVDリリースがものすごい多くなって来ましたね。 …次は一連の空手シリーズに挑戦したいと思っております。
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