アジアのお坊さん 番外編

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 テラワーダ仏教では、サードゥという言葉がキリスト教におけるアーメン並みの頻度で使われること、そしてその言葉が漢訳仏典では善哉(ぜんざい)と訳されていること、タイではサートゥと訛ること、この言葉とインドの行者を指すサドゥーという言葉は、共に「正しい」という意味の同じ語源から派生したということについては、以前にも述べた。

 「タイ現代情報事典」(ゑゐ文社)がこの言葉を「サーテゥ」と表記しているのは、タイ語発音に基づいた理由があるのかどうかは知らないが、語源からすれば「サートゥ」で良いと思う。

 お経や説法が終わったら、お参りの人たちが「サートゥ」、在家の人が良いことを言ったら、お坊さんが「サートゥ」、タイを始めとするテラワーダ仏教国では、本当に日常ごく普通に耳にする言葉なのだが、そのニュアンスを知らない人に正確に伝えるのは難しい。

 意味するところは違うのだけれど、今の日本語で言えば、「なむぅー」という感じで唱える時の、「南無」のニュアンスがぴったりするように思う。「有り難いことです」「よろしいですなあ」という感じだ。

※2007年12月12日付ブログ「サドゥー! サドゥー! サドゥー!」もご覧ください。

※2008年12月24日タイ語仏教入門 1…波羅蜜とパラミー、バラミーもご覧下さい。

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