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こういう下ネタ丸出しのタイトルに弱いんですよ。
キラー○○という題名、ジャケ、紹介文を見た限りでは、くだらないエログロ作品を連想。
しかし、キラーという冠を付けてはいるが、全然違うジャンルでした・・・
2003年イギリス作品 監督:ウルフガング・バルド
あらすじ
「ヘレン」は少女時代、変態に悪戯されてしまい、それがトラウマとなっていた。
男性恐怖症ではないけれど、最後の一線が越えられない・・・
そんなヘレンに業を煮やしたボーイフレンドは無理やりバックからアへアへ!
事も終わるやいなや、ボーイフレンドは着衣を残したまま姿を消してしまった。
ヘレンは「自分のマン公が・・・マン公が彼を食べたのでは?」と思い始める。
そこでヘレンは産婦人科に行き診察を受けることに。
そこの先生、若い娘にコーフンし「リラックスするから」と麻酔を注射。ついでに自分の注射を股間に打ち込む。
夜、目覚めたヘレンは分娩台の上で、床に白衣だけが散乱している光景を目にし「やはり、私のマン公が・・・」と確信し、街を出る決意をする。
そして数ヵ月後・・・へレンは別の街で娼婦として生活をしていた。
上と下の口を満たす為に・・・
見所
1:殺人マン公
私の予想では、マン公の着ぐるみで、粘着力抜群のLOVEジュースを発射し、インモー触手が捕獲、男の精気を吸い取る。こんな作品を期待しておりました。
実際はマン公にチ○コや舌を挿入されると、肉体だけ吸い込まれるというもので、その姿形は明らかにされず。
意思のようなものが有るらしく呻き声を出します。何故に男を喰うのかは食欲に似た感じ。
最後に原因らしきものは明らかにされますが、説得力には欠けます。
2:実はラブストーリー
冒頭は異常体質の娘の話から始まり、その後は、生活の為に娼婦に身を落とし、変態男を餌食にする殺人鬼的な感じに。
その客の一人に緊縛プレイマニアがおり、縛られて身動きが出来ず、しかも男はマン公の餌食になったから大変。大声で助けを叫んでいると、巡回中の警官に助けられ、この警官と恋仲になる。
この作品、ヘレンの他に「デニス」という男の話も同時進行しておりまして、デニスはヘレンに思いを寄せる真面目君で少しストーカー。
へレンが消えてから、詩の朗読会に参加する為に来た街がヘレンの住む街。あと少しでニアミスという場面も。
ここでシャム双生児の姉妹と出会い、姉と恋仲。ちなみに妹はズベ公。
この姉との仲は順調に進み、ついにベッドインするんですが、シャム双生児の為、妹が常に横に居るという状況。
上に乗り頑張るのですが、横からチャチャを入れられ集中できず、うるさいからうつ伏せでプレイ再開。
これがなんと、妹に挿入して終了したから場は修羅場に。デニスは誤って妹を殺害、殺人逃亡犯になってしまいます。
更に、逃亡中に知り合ったストリッパーと強盗殺人。
逃亡の為に奪ったキャンピングカーが、ヘレンと警官君の車だった。
昔、こんな恋愛ドラマがあったような気が、すれ違いの恋っていうんですか。
ホラー、ポルノ、バイオレンス要素は沢山あるけれど、ラストを観るとラブストーリーという結論に落ち着くと思います。
評価
映像:B(TV並み)
演出:B(真面目)
グロ度:B(グロ少、オッパイ多)
ストーリー:B(それなり)
総合:B
私のようにエログロやコメディを期待するとガックシすると思います。
作品自体はかなり真面目な作りで笑う要素は殆ど無い、オチ問題大有りですが、映画としてはマトモな部類かもしれません。
変わったポルノが好きな人向け作品です。
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