いい日旅立ち一人旅

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9月26日 5日目


朝は7:00頃目が覚めた。
昨日は蜘蛛やらヤモリのせいで寝つきが悪かったけど、目覚めは悪くなかった。
テレビを見たり煙草を吸ったりしてだらだらしてから1階の食堂に朝飯を食べに行った。

朝飯はご飯と味噌汁と味海苔と焼き鮭ときんぴらごぼうと漬物だった。
おかわりもして満腹になった。

9:00に宿のおばちゃんに見送られて出発した。
まずは宿の近くにある耕三寺を見ることにした。

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耕三寺は一般的な寺のイメージとかなり違っていた。
全体的に朱色や金色の装飾が多く、ゴージャスな感じがする。
東照宮とかに近い感じかな、と思った。

何より特徴的なのは、敷地内に近代美術の展示エリアがある所だった。

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ここは「未来心の丘」といって、有名な日本人芸術家がイタリアの大理石を使ってアートしたらしい。
寺として良いのか悪いのかわからないが、とにかく見ごたえはあったし頂上からの眺めも良かった。


その後は生口島を反時計回りに走って因島に渡った。

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生口橋は多々羅大橋にデザインが似ていたが、大きさの方は大分小さかった。

因島では特に何もせず通過した。

まぁ、あえてここで書くような特記事項がないというだけで、走っている分には普通にすごい楽しかった。
僕みたいな一人旅ってわけじゃないけどたくさんのロード乗り達とすれ違ったし、謎のモアイもいた。笑

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あとなぜか恐竜もいた。

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さて、楽しかった瀬戸内海ツーリングもいよいよ大詰め。
最後の橋である因島大橋に到着した。

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ここは結構有名なんじゃないかと思う。
僕も事前に情報収集した時に「瀬戸内海 自転車」とかってぐぐったらこんな感じの写真が出てきた記憶がある。

ここでは自転車は車道とは別の場所を走る。
端の内部に道があって、1km程ひたすら真っ直ぐに続いている。

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両側がフェンスになっているため海は見れなかったが、こんな橋を渡る機会もめったにないので良しとしよう。
そういえば中学とか高校で女子がやっていた1000m走が一直線でできるなぁとかどうでもいいことを考えていたらあっという間に向こう側についた。

橋の向こうは向島だ。別にシャレではない。
向島は割と栄えている印象があったが、やはり相変わらず山道でしかも少しわかりづらかった。
幸い迷わずに済んだが迷っていたら大変だなと思った。


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向島も規模としてはそんなに大きくない。
あぁ楽しい旅が終わってしまうとか働きたくないでござるとか考えているとあっという間に端っこまで来てしまった。
なんてこった。

向島から本州までは自転車で渡る事ができない。
ヤモリ宿のおばちゃんが言うには、道自体はあるそうだが整備がされていないとの事だった。


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ということでフェリーを使う。

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恐らく本州と300mくらいしかはなれていないんじゃないだろうか。
運賃も70円とまさかの二桁だった。

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海の上を本州に向かう。
あぁ、四国にさよならだ。
本当に名残惜しい。

でも一緒にフェリーに乗っていたのはみんな地元の人達で、学生はチャリンコにまたがったままで向こう岸に着くのを待っていた。

彼らにとっては今この瞬間が本当に何気ない日常なんだな、と思った。
多分あまりに日常的過ぎて、誰も今が日常なんだと意識してないんだと思う。
日常っていうのは本来そういうものかもしれないけど。

もしかしたら自分も何気ない日常生活の中で、今とは逆の立場でこういうことを経験してるのかな。
そう考えるとなんとなく不思議な気持ちになった。





さて、尾道駅に着いた。

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時刻は大体昼頃。
尾道といえば尾道ラーメンなので、昼飯はラーメンを食おうと2時間くらい前から固く誓っていた。
でも帰りの新幹線が出るのはここじゃなくて新尾道駅だ。
どのくらい離れているかわからないし何が起きるかもわからないし、先にそっちについていた方が良いだろう。

ということで新尾道に向けて走り始めたが、結局このビビリ根性が裏目に出た。


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とりあえず新尾道駅に着いた。
いやー、これでこの旅は終点です。
自分ひとりしかいないけどお疲れ様でした。

さて、飯を食う所を・・・。
と思ったが回りが意外な程何もない。
尾道ラーメンも当然ない。

あるのは(なぜか)博多ラーメンの店とガストだ。
・・・・・結構究極の選択だ。

尾道まで来て博多ラーメン食べるのは屈辱だけど、ガストはいくらなんでもないだろう。
しかし新幹線の発車まで時間はたっぷりある。

どうんすんべか・・・。

ということで、博多ラーメンを食った後ガストで時間を潰す事にした。

まぁ結局博多ラーメンも普通にウマかった。ギョーザもウマかった。
わざわざ尾道まで来て博多ラーメン食う奴がどれくらいいるかわからないが、最終的にヘボいのが僕だ。

その後ガストに行きドリンクバーを頼んで新幹線を待った。
前日の日記をつけたり、携帯で撮った写真を見たりしていた。

その後はぼうっと周りの人を見たり外の景色を見たりした。
あとは自分がもともといた日常へ帰っていくだけ。
非日常はこれでオシマイだ。

とりあえず、瀬戸内海最高でした。
また遊んでくれぃ!!










さて、最後にちょっとした感想でも。

前回の名古屋旅でも思ったことなんですが、僕は一人旅に来るとたった4,5日前の出来事がすごく昔のように思えるんです。
今回にしても直島に到着して2時間しかいられなかったこととか、峠越えの途中で雨に降られたりとか、かんぽの宿の大きさに感動したこととかがすごく前に起きたように感じるんですね。

それだけ濃い時間を過していたと言ってしまえばそれまでなんですが、僕は出来ることならその濃い色彩をいつまでも持っていたいです。
いくつかの色が褪せてしまっても、心に残った色だけは忘れたくないですね。
そういった色なり景色なりは、なんていうか僕という人間の原材料になっている気がしますから。
そういうのって悪くないです。

例えそれがヤモリとか博多ラーメンの記憶であっても。笑

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長文にお付き合いいただきありがとうございました。

閉じる コメント(2)

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おつかれさまでした〜。
素敵な旅行でしたね!
いつか、しまなみ海道には行って見たいとおもっているので、
また、確認しにゆっくりみに来たいと思います(^^)
次のブログも楽しみにしています。

2009/10/20(火) 午後 3:23 [ うえ ] 返信する

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うえさん>どうもありがとうございます!
しまなみ海道、ホントおすすめですよ。
僕もまたいつか走ろうと思います。
そしていつか四国に住みたいです。笑
それくらい綺麗なところでした!

2009/10/24(土) 午前 1:24 [ taka ] 返信する

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