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一人旅

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5月1日 3日目


キャンプは初めてでしたが、とにかく風が強くてテントが夜中の間中バタバタしてました。
それに寝袋も寝心地の良いものではないので、とてもじゃないですが快適とは言えなかったです。
でも、そういったことを差し引いても、自然の中薄い布一枚隔てて寝るという感覚は悪くないです。

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前日の夜、隣にテントを張っていたおじさんと仲良くなって話し込んでいたんですが、昨日フェリーが着いた多幸湾の三浦港のそばに美味しい湧き水が湧いているそうです。
朝の散歩がてら水を汲みに行ってみました。
朝の海も綺麗です。

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今日は神津島の観光地である天王山への登山をする予定です。
登るのは午後からにしてとりあえずバイクでまた島のまわりをぐるぐる回りはじめました。

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昨日上った高処山展望台にまた行ってみたりした。


で、登山口に辿り着きました。

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ひたすらひたすら登っていく。
景色がいいけどつらいなー。

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と思ったらまだ登山口にすら辿り着いていなかった事がめでたく発覚。笑

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ここからは1合目、2合目と目印が続いていきます。
だんだん見える景色の高さが変わっていくのが気持ちいいです。

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頂上まで来ると結構眺めが変わります。

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10合目が一番高い場所ということではなく、ちゃんと最高地点は別の場所にあります。
それも含めて、頂上一帯には名所的な場所があちこちにあります。
ここに来るまでにヘロヘロになってましたが、10合目に到達してからが本番だってことに気付きました。
景色はすっごい綺麗です。

まずは表砂漠に。
天王山の頂上には写真のような砂漠地帯があります。

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次に頂上、というか最高地点に向かいました。
険しい山道が続きましたが、やっぱり景色は最高です。

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不入が沢(はいらないがさわ)。
その昔、神様が集まって伊豆七島に水を分けたという伝説のある場所。
立ち入り禁止です。

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次に天空の丘という所に行く。
ここは360度どこを向いても視界に必ず海が入ります。
風がビュービューでしたが気持ちのいい場所です。

不動池。
山の頂上には池がたくさん出来ています。
不動池の他にも名前のついた池がたくさんありました。

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しばらく進むと新東京百景展望地という所にでました。
式根島とかが見えます。

またしばらく歩いて裏砂漠に到着しました。
さっき通った表砂漠よりも大きい砂漠です。

そしてここの展望地からの眺めが素晴らしいです。
天上山の景色の中で一番だと思います。
正直怖いですが。

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道なりに進みます。
砂漠地帯が少し続いています。
パンフレットとかだと『月面のような光景』と紹介されていましたが、確かにそんな雰囲気の場所です。

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結局天上山頂上部分をぐるっと回って戻ってきました。
写真で見るとあっという間ですが、頂上地帯は広いのでかなり疲れました。

結局5時間くらい登山してました。
足ががくがくです。
でも思う存分楽しめた登山でした。

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降りてテントに戻ってきました。
ちょっと休んで海に行きました。
美味しい水を飲んでまた黄昏る。

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夜はまた飯を食って釣りに行きました。
今日は快晴だったせいか、星がものすごく綺麗でした。
写真は撮れませんでしたが、あの星空はぜひとも一度見ていただきたい光景です。

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遅ればせながら報告ですが、4月29日から5月3日まで一人旅に行っていました。
場所は伊豆七島の神津島と大島です。

ちなみに今回は自転車ではありません。
坂が多いという島の地形を前にして日和りました。笑

それではレポートです。


4月29日 1日目


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荷物はこれだけ。
長いのは釣竿です。
僕は釣りも趣味なんですが、せっかくの綺麗な海なので釣りもプランにねじ込みました。

旅の予定としては、29日の夜発のフェリーに乗り込み翌30日に神津島着、2泊して2日の朝に大島に渡り、3日の夕方にまたフェリーで東京に帰ってくるというものです。

フェリーの出発時刻は23:00。
竹芝桟橋には早めに着いて、近くのすき屋で晩飯を食べました。
ゴールデンウィークということもあり、券売所兼待合室はかなり混んでました。

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フェリーに乗ったのは生まれて初めてですが、なかなかいいものですね。
なんというかこう、旅をしてる!みたいな雰囲気が出ます。
レインボーブリッジも綺麗でした。

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4月30日 2日目


明け方に大島に着きました。
ここにはまた後で来ますが、先に神津島に行くのでフェリーにこのまま乗り続けます。
それでも日の出を楽しみにしていたので甲板に出てみました。

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しばらくして朝9時ごろ目的地の神津島に到着。
天気は快晴とは行きませんが、それでもスケールの違う自然に驚かされます。

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とりあえず、目に付いたバスに乗って中心地である前浜地区に向かい、バイクをレンタルしました。
ついでに観光教会に寄ってパンフレットとかもらいます。

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神津島での2泊はテントを持ち込んでキャンプをする予定だったので、まずはキャンプ場に向かいます。
今回お世話になったのは『多幸湾ファミリーキャンプ場』という所。
なかなかに設備の整った良いキャンプ場です。
管理人さんもとても親切です。

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その後はバイクで島をぐるぐる回ってました。
小さい島なので道はすぐ覚えました。
どこもかしこも景色が綺麗で夢のような島ですよ。
特に高処山展望台という所からの眺めが良いです。
素晴らしいの一言でした。

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空港や灯台、名所である巨大十字架(お墓、というかモニュメント)、廃墟になった高級ホテルなんか見てました。
相変わらず無目的な旅ですが、この行き当たりばったり感がたまらないんですよね。

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最後は長浜海岸という所で夕日を眺めました。

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僕は夕日が好きです。
今まで色々な場所に行きましたが、どこに行ってもどんな季節でも必ずそこで見た夕景は心に残ります。
今回の神津島も例外ではなく、物見台に上って陽が沈みきるまで煙草を吸ったりして黄昏ていました。

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その後はテントと言う名の巣に帰って晩飯です。
当然の事ながら周りに飯を食う所なんてないので、カップめんとオニギリです。
ちょっと寂しいですが、こういう所で食べれば・・・・、まぁ普通に美味かったです。


あと寝る前に少し釣りに出かけました。
回りではアオリイカやってる人が多かったですが、僕はあんまりエギングが好きじゃないのでソフトルアーでちまちま港を探ります。
で、釣れたのはネンブツダイとかカサゴとかアジ。
まぁあんまり変わらんのですねー。

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一人旅行きたい病

最近猛烈に一人旅に行きたい気分です。
海の綺麗な所がいいです。


僕はここ3年くらい、毎年5月と9月に5日くらいで一人旅に行ってます。
んで、今が7月なのでそろそろ9月の旅が見えてきた感じです。

ただ問題なのが行く場所。
もともと一人旅とかがしたくてロードバイクを買ったわけですが、当初夢見ていた瀬戸内海は既に去年の9月に行ってしまっています。
そのうちまた行く事は確実だけど、2年連続で行くのも芸がない気がします。

かといって、もともと地方の名所とかに詳しい方でもないので、いまひとつここだって場所がないんですよね。

今の所考えているのは・・・

 〔掌轍阿ら和歌山のあたりまで
   和歌山は何となく景色が綺麗なんじゃないかというイメージ。
 尾道から山口のあたりまで
   この前の瀬戸内旅行の終点が尾道だったので、そこから瀬戸内海沿いに本州を西に進む
 思い切って東北
   東北事情何も知りませんが逆にそれがいい

このくらいなんですが、どれも正直ピンとこない・・・。

どこかいい所ないですかねー。。。

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9月26日 5日目


朝は7:00頃目が覚めた。
昨日は蜘蛛やらヤモリのせいで寝つきが悪かったけど、目覚めは悪くなかった。
テレビを見たり煙草を吸ったりしてだらだらしてから1階の食堂に朝飯を食べに行った。

朝飯はご飯と味噌汁と味海苔と焼き鮭ときんぴらごぼうと漬物だった。
おかわりもして満腹になった。

9:00に宿のおばちゃんに見送られて出発した。
まずは宿の近くにある耕三寺を見ることにした。

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耕三寺は一般的な寺のイメージとかなり違っていた。
全体的に朱色や金色の装飾が多く、ゴージャスな感じがする。
東照宮とかに近い感じかな、と思った。

何より特徴的なのは、敷地内に近代美術の展示エリアがある所だった。

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ここは「未来心の丘」といって、有名な日本人芸術家がイタリアの大理石を使ってアートしたらしい。
寺として良いのか悪いのかわからないが、とにかく見ごたえはあったし頂上からの眺めも良かった。


その後は生口島を反時計回りに走って因島に渡った。

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生口橋は多々羅大橋にデザインが似ていたが、大きさの方は大分小さかった。

因島では特に何もせず通過した。

まぁ、あえてここで書くような特記事項がないというだけで、走っている分には普通にすごい楽しかった。
僕みたいな一人旅ってわけじゃないけどたくさんのロード乗り達とすれ違ったし、謎のモアイもいた。笑

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あとなぜか恐竜もいた。

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さて、楽しかった瀬戸内海ツーリングもいよいよ大詰め。
最後の橋である因島大橋に到着した。

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ここは結構有名なんじゃないかと思う。
僕も事前に情報収集した時に「瀬戸内海 自転車」とかってぐぐったらこんな感じの写真が出てきた記憶がある。

ここでは自転車は車道とは別の場所を走る。
端の内部に道があって、1km程ひたすら真っ直ぐに続いている。

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両側がフェンスになっているため海は見れなかったが、こんな橋を渡る機会もめったにないので良しとしよう。
そういえば中学とか高校で女子がやっていた1000m走が一直線でできるなぁとかどうでもいいことを考えていたらあっという間に向こう側についた。

橋の向こうは向島だ。別にシャレではない。
向島は割と栄えている印象があったが、やはり相変わらず山道でしかも少しわかりづらかった。
幸い迷わずに済んだが迷っていたら大変だなと思った。


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向島も規模としてはそんなに大きくない。
あぁ楽しい旅が終わってしまうとか働きたくないでござるとか考えているとあっという間に端っこまで来てしまった。
なんてこった。

向島から本州までは自転車で渡る事ができない。
ヤモリ宿のおばちゃんが言うには、道自体はあるそうだが整備がされていないとの事だった。


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ということでフェリーを使う。

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恐らく本州と300mくらいしかはなれていないんじゃないだろうか。
運賃も70円とまさかの二桁だった。

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海の上を本州に向かう。
あぁ、四国にさよならだ。
本当に名残惜しい。

でも一緒にフェリーに乗っていたのはみんな地元の人達で、学生はチャリンコにまたがったままで向こう岸に着くのを待っていた。

彼らにとっては今この瞬間が本当に何気ない日常なんだな、と思った。
多分あまりに日常的過ぎて、誰も今が日常なんだと意識してないんだと思う。
日常っていうのは本来そういうものかもしれないけど。

もしかしたら自分も何気ない日常生活の中で、今とは逆の立場でこういうことを経験してるのかな。
そう考えるとなんとなく不思議な気持ちになった。





さて、尾道駅に着いた。

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時刻は大体昼頃。
尾道といえば尾道ラーメンなので、昼飯はラーメンを食おうと2時間くらい前から固く誓っていた。
でも帰りの新幹線が出るのはここじゃなくて新尾道駅だ。
どのくらい離れているかわからないし何が起きるかもわからないし、先にそっちについていた方が良いだろう。

ということで新尾道に向けて走り始めたが、結局このビビリ根性が裏目に出た。


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とりあえず新尾道駅に着いた。
いやー、これでこの旅は終点です。
自分ひとりしかいないけどお疲れ様でした。

さて、飯を食う所を・・・。
と思ったが回りが意外な程何もない。
尾道ラーメンも当然ない。

あるのは(なぜか)博多ラーメンの店とガストだ。
・・・・・結構究極の選択だ。

尾道まで来て博多ラーメン食べるのは屈辱だけど、ガストはいくらなんでもないだろう。
しかし新幹線の発車まで時間はたっぷりある。

どうんすんべか・・・。

ということで、博多ラーメンを食った後ガストで時間を潰す事にした。

まぁ結局博多ラーメンも普通にウマかった。ギョーザもウマかった。
わざわざ尾道まで来て博多ラーメン食う奴がどれくらいいるかわからないが、最終的にヘボいのが僕だ。

その後ガストに行きドリンクバーを頼んで新幹線を待った。
前日の日記をつけたり、携帯で撮った写真を見たりしていた。

その後はぼうっと周りの人を見たり外の景色を見たりした。
あとは自分がもともといた日常へ帰っていくだけ。
非日常はこれでオシマイだ。

とりあえず、瀬戸内海最高でした。
また遊んでくれぃ!!










さて、最後にちょっとした感想でも。

前回の名古屋旅でも思ったことなんですが、僕は一人旅に来るとたった4,5日前の出来事がすごく昔のように思えるんです。
今回にしても直島に到着して2時間しかいられなかったこととか、峠越えの途中で雨に降られたりとか、かんぽの宿の大きさに感動したこととかがすごく前に起きたように感じるんですね。

それだけ濃い時間を過していたと言ってしまえばそれまでなんですが、僕は出来ることならその濃い色彩をいつまでも持っていたいです。
いくつかの色が褪せてしまっても、心に残った色だけは忘れたくないですね。
そういった色なり景色なりは、なんていうか僕という人間の原材料になっている気がしますから。
そういうのって悪くないです。

例えそれがヤモリとか博多ラーメンの記憶であっても。笑

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長文にお付き合いいただきありがとうございました。

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9月25日 4日目


9:00頃に起きてぼんやりしてから10:00頃出発した。
朝マックしたいと思って今治駅周辺を走ってみたが、意外に何もなかった。

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仕方がないので317号線に乗ってしまなみ海道を目指しつつ、途中のコンビニでオニギリを食べた。
念のためコンビニのおばちゃんに近くに何かないかと聞いてみたが、「ない」と断言された。

コンビニを出発してから少し走る。
しまなみ海道の(四国からの)入り口にあたるサンライズ糸山には割とすぐに着いた。

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オニギリ一つじゃさすがにお腹が空いたので、サンライズ糸山に入ってカロリーメイトを食べる。
と、目の前の景色がすごい事になっている。笑

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・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・どうですか、これ。笑


まさにすごいの一言です。



カロリーメイトを食べ終え、しまなみ海道のパンフレットを貰ってから橋の入り口を目指します。
ネットで見てわかってたことだけど、当然橋は頭上に架かっているので渡るためには坂道を登っていく必要があります。

上まで登るとこんな標識が。

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しまなみ海道、というかサイクリングロードにはずーっとこの標識が立っている。
もうちょっと後の話だけど、だんだん尾道に近づいていくのがわかるようになってた。




さて、いよいよ橋に乗る時がやってきた。


いやー、僕はこれを見に来たんだ。

今こそ瀬戸内海を自転車で渡る時。

海の上を自転車で進むときだ!


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きた!

きたきたきた!!

すごい瀬戸内海すごいきれい!!!



眼下には透き通った海が広がり、

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少し視線を上げると島が浮かんでいる海が遠くまで見渡せる。

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あぁ・・・さいこうだ・・・・。



と、一人ハイになっていると橋の下になにやら島が見える。

真っ直ぐ進んで行くと「馬島に行く方は通行料いれてください」的な事を書いた賽銭箱のようなものが。
確か100円くらいだったと思うけど、入島料(?)を払って橋の内部に入る。


中にはエレベーターがあり、下にある馬島まで降りる事ができる。

降りると橋の真下に出ます。


ここは・・・・イイですよ。


さっき橋の上から見た海岸線が目の前に見える。

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島内では人を5人しか見かけなかった。
小さな港があり、そこから少し進むとこれまた小さな神社がある。
お参りをして引き返す。


馬島は本当にさいこうでした。
正直今回の旅で1、2位争う程気に入った場所です。

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ちなみにこんな心温まるエピソードがあった。

島に下りた時と同じ様にエレベータを使って上がろうとした所、スーツケースを持ったおばあさんと一緒に乗り合わせることになった。
僕がどう見ても島の人間に見えなかったからか、エレベータが橋の上に着くまでの間に少しおしゃべりをし、僕は東京から来た事や岡山からここまで走ってきた事なんかを話した。
実はおばあさんは馬島に住んでいる人で、僕がこの島をとても気に入ったと言うとうれしそうにありがとうと言った。

自転車通行者と歩行者は橋の中のエレベータで降りる階層が違う。
僕は先にさよならと言ってエレベータを降り、橋の上でヘルメットをかぶるとどこからか大きな声が聞こえてきた。
思わずキョロキョロと見回すけれど周りは海である。
すぐにその声が車道をはさんで反対側から聞こえいると気付き目を向けると、さっきのおばあさんが大きな声を出して手を振っている。

「東京の方ー!
良い旅をー!!
また来てくださいねー!!!」

馬島やるじゃないか。

僕も手を振り替えし、自転車に跨って強くペダルを踏み出した。


とまぁこんな感じだ。
書いてみると嘘くさく見えるなぁ。まぁいいけど。



脱線したけど橋に戻り先に進む。

今治-大島間の橋は来島海峡大橋といって、とても綺麗な形をしている。
橋はたくさん見たけど、2番目に気に入った橋だ。


ということで渡りきって大島に入る。

大島の道の駅よしうみいきいき館で昼飯を食べる。
注文したのは天丼とみかんジュース。

どっちもウマい。
天丼を食い終わってみかんジュースを飲んでいると、さっき注文を運んできてくれたお姉さんが味はどうかと訊ねてきた。
すごくおいしいと答えると、まずいなんて言ったら蹴り飛ばすわよとお姉さんは笑って言った。

蹴り飛ばされると怖いので味わってジュースを飲み干し、伝票をつかんでレジに向かう。
お姉さんは会計もやってくれたが、笑いながらもう一度みかんジュースの味を聞いてきた。
僕も笑いながらもう一度うまかったと言った。お姉さんも大笑いしながら蹴り飛ばすわよと返した。

大島やるじゃないか。



その後島を縦断し、伯方・大島大橋を通って伯方島に入る。

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少し進むと伯方島の道の駅、マリンオアシスはかたが見えてくる。

ここでは前から調べていて興味があった「伯方の塩ソフト」を食べた。
あまじょっぱいのかしょっぱあまいのかわからないけど、甘い中に少ししょっぱさを感じるような不思議な味だった。
不思議だけど普通にうまいのでおススメっす。

あとはここで家族へのお土産も買った。
蹴り飛ばされると怖いのでもちろんみかんジュース一択だ。

伯方島は小さい島なので、あっという間に大三島橋に着いた。


大三島でも317号線が端までつながっている。
また海沿いをしばらく走って多々羅大橋に着いた。
さっき来島海峡大橋が2番目だと書いたが、一番気に入ったのがこの多々羅大橋だ。

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と、ここまで割と一気にやって来たこともあって少し疲れを感じた。
道の駅のベンチで帽子を被ってごろっと横になると、なんとそのまま1時間も寝てしまった。

起きた時間が大体16:00くらいだ。
なんだか俺今日はあんまり寄り道してないなーと思ったので、体力的にきつかったけど大三島の中にある大山祗神社(おおやまずみじんじゃ)まで行ってみた。


さすがに山一つ越えて6kmくらい山道が続くので辛かった。

でもその甲斐あって神社はとても良い雰囲気だった。
何より人がいないのがいい。
普段周りにあるものとは別の空気が漂っているような不思議な雰囲気だった。

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神社を見た後は当然来た道を引き返す。
えっちらおっちらと自転車を漕いで多々羅大橋まで戻ってきた。
早速橋を渡って生口島(いくちじま)を目指す。もちろん途中で有名な鳴き龍もやった。


渡りきった所には小さな休憩所があるが、そこから見た景色はとても印象的だった。

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夕日を背にした多々羅大橋が黒いシルエットになって浮かび上がり、オレンジ色の水面に影が映っている。
空は青とオレンジ色が混ざり合って濃淡のある綺麗な紫色になり、そこに夕日に照らされた雲が浮かんでいた。

一番心に残ったのは、景色そのもののスケールが大きいという事だ。
実際に見てみてわかったことだが、来島海峡大橋や多々羅大橋は建造物としての規模が本当に大きい。
これだけ大きなものが海や山といった自然の景色に違和感なく溶け込んでいて、景色としてのスケール自体が今までに見たどんなものとも全然違っていた。
まるで自分のように小さな存在はこの場所でカウントされていないんじゃないかって気になる程だった。

なんというか、絶対に忘れたくない景色だった。



さて、ひとしきり語った所で気分良く本日の宿に向かう。
今日の宿はなんだかすごい。お化けが出そうだ。

なんたって客が僕しかいない。
蜘蛛がその辺をチョロチョロしてる。
便所の扉にヤモリがひっついてる。

もうね、やっぱスケールがちがうわ。笑

でもその代わり料理がめちゃくちゃウマかった。
鯛の焼き物に刺身に生蛸の酢味噌に牛鍋っていう豪華フルコース!!

満腹です。


さて、今日は感動の一日だったけど明日はいよいよグランドフィナーレだ。
ヤモリが怖いけど早めに寝る事にしようかな。

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