ぴょろ日記

イングランドからのんびりした毎日をお伝えします。

大事な言葉

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幸いなひと

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                            写真;北アイルランドのデリー

『 平和を実現する人は、幸いである、
  その人たちは神の子と呼ばれる。 』新共同訳聖書 マタイによる福音書5章9節

 アイルランドのガルウェイでたまたま申し込んだバスツアーのガイドOさん。Oさんはアイルランドの景色のすばらしさを(それがたとえどしゃぶりの雨であっても)運転中も、何度も神さまに感謝していた。「コネマラは湿地で、道も悪いから、新車を買う前にはコネマラに来て1週間走らせなさい。それで、壊れてなければ、買えばいいから!」とみんなを笑わせてくれていたが、そんなくねくねした道を毎日観光客を乗せ、土砂降りの日も安全運転しているOさんは、乗客がひとこと「Thanks!」とバスを降りていくときもどれほど、神さまに感謝していることだろう。実際、彼は、一人一人の出身地をメモに書き取り、バスの乗り降りの際に、みんなに声をかけるのだった。もうお若くはないOさんの、仕事の安全を家ではおくさんが毎日祈っているのかもしれない。

 Oさんは、北アイルランド和平についてもふれた。「平和を実現する人は、幸いです」と言って、和平のネゴシエーター、ジョンフューム氏の話をした。バスの外では、羊が雨の中ひとかたまりになっている。「メーメー、羊が会議中です。今度、あいつ出荷されるらしいよ!」Oさんのひきだしは多い。ガルウェイにバスが到着する手前、Oさんは「また、ぜひガルウェイにもどってきてください」そして、Oさんの最後の一言が心に残った。「Next time, bring your enemy!(今度来るときは、あなたの敵をつれてきてね)」

 今度、Oさんのバスにはいったいどんな人が乗るのだろう。
 

試練

 あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えてくださいます。           《新共同訳 コリント1:13》


 自分ではとてもだめだと、思うことも起こる。でも、そこにも、たとえ見えなくても、逃れる道が備えられている。見えなくても。そう思うことだけでも、誰かにとって、一つの希望になりうるだろうか。

 

共にいる

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 主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
 主はわたしを青草の原に休ませ
 憩いの水のほとりに伴い
 魂を生き返らせてくださる。

 主は御名にふさわしく
 わたしを正しい道に導かれる。
 死の陰の谷を行くときも
 わたしは災いを恐れない。
 あなたがわたしと共にいてくださる。
 あなたの鞭、あなたの杖
 それがわたしを力づける。

 わたしを苦しめる者を前にしても
 あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
 わたしの頭に香油を注ぎ
 わたしの杯を溢れされてくださる。

 命のある限り
 恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
 主の家にわたしは帰り
 生涯、そこにとどまるであろう。

                《新共同訳聖書 詩編23章》

時間

 あわただしく朝のお祈りを終えた私に「今日できることだけをください」とちょこんと椅子にかけていた夫がつぶやいた。
「え?どういうこと?」
と私が尋ねると、今日の1日は24時間で変わらないのだから、どんなにあせってもできることは同じなんだよということらしかった。じゃあね、と夫は仕事に出かけていった。この2週間は学期の最終ということもあり、コンサート、特別礼拝、留学生の会、ガーデンパーティー、バーベキューと行事もりだくさん。私は出席するだけだが、企画している人はそれこそてんてこまいだ。昨夜も劇が終了したのは夜中の11時。一列に並んだ教授陣もさすがに2幕目はうつらうつらしていた。
 地に足がついていないような感じがする。夫はそれを察していただろう。朝の一言は、ひとつひとつのことに、一瞬一瞬にもっと感謝することを思い出させてくれた。ありがとう。


『何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。

 生まれる時、死ぬ時
 植える時、植えたものを抜く時
 殺す時、癒す時
 破壊する時、建てる時
 泣く時、笑う時
 嘆く時、踊る時
 石を放つ時、石を集める時
 抱擁の時、抱擁を遠ざける時
 求める時、失う時
 保つ時、放つ時
 裂く時、縫う時
 黙する時、語る時
 愛する時、憎む時
 戦いの時、平和の時。

人が労苦してみたところで何になろう。
わたしは、神が人の子らにお与えになった務めを見極めた。
神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。
それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。

わたしは知った 
人間にとって最も幸福なのは 喜び楽しんで一生を送ることだ、と
人だれもが飲み食いし
その労苦によって満足するのは 神の賜物だ、と。
わたしは知った
すべて神の業は永遠に不変であり
付け加えることも除くことも許されない、と。
神は人間が神を畏れ敬うように定められた。
今あることは既にあったこと これからあることも既にあったこと。
追いやられたものを、神は尋ね求められる。

太陽の下、更にわたしは見た。
裁きの座に悪が、正義の座に悪があるのを。
わたしはこうつぶやいた。
正義を行う人も悪人も神は裁かれる。
すべての出来事、すべての行為には、定められた時がある。』
(新共同訳聖書 コヘレトの言葉3章1節〜17節)

仕えるもの

『apprentice(見習い・徒弟)』というTV番組がある。友人たちと1回見ただけだが、もう終了したと思う。10数人の候補者が、企画立案、広報などいくつかのプロジェクトをこなしていき、その課程で毎週一人ずつが削られていき(このとき司会者が「You are fired!(おまえはくびだ!)」と大声で言う)、最後のひとりがお金を得るというもの。昔日本でやっていた「マネーの虎」という番組に似ているかも知れないが、候補者同士、強烈にたがいを責め合い、け落とし合う様子は、みんなどんなふうに見ていたのだろう。

 この番組を一緒に友人と見た後、私は元資生堂社長さんの話をした。友人は「そんなlovelyな経営者が日本にはいるのね。いいお話聞いたわ。」2001年、それまで「生涯一秘書」と40年間、ひたすら人を支える立場にいた人が、突然トップに指名された。彼をこれまで支えていたのはキリスト教だった。「与え尽くし、仕え尽くす」姿勢を、彼は社長になっても貫き、自分が奉仕者として、全社員の一番下に来て部下を支える組織を作る。そして、会社全体でお客とその先にある社会に奉仕することを求めた。資生堂はそれまでの連続赤字を過去最高の黒字に転換した。  こんな会社だと誰もが働きたいと思うんじゃないだろうか。

 
 あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕えるものになりなさい。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。  《マタイによる福音書23:11−12》

 

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