ぴょろ日記

イングランドからのんびりした毎日をお伝えします。

ニュースそのほか

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

遠くから

 こんな小さな町にも、たくさんの人が外国から働きにきている。24時間の大型スーパーでは早朝、深夜にかかわらず多くの外国人が立ちっぱなしで長時間働いている。先日、家族の写真を見せてくれた人は深夜のシフト。休日は疲れを取るために眠るだけ。イングランドにきて1年。まだどこも行ったこともないそうだ。彼のお友達も高学歴の人たちばかりだが、高い失業率の自国で仕事が得られず、イングランドまでやってきて同じくスーパーで働いている。

 スコットランドで泊まったB&Bではキッチンから聞こえてくたのはロシア語。旧ソ連に属していた東ヨーロッパ諸国からの移民も多い。フィリピンから来ている友人ふたりはビザを延長延長しながら、ずっと老人ホームで介護の仕事についている。彼女らも休日は、文字通り体を休める日。彼女らが遠く離れた家族を支えている。

 ラジオからは、ロンドンのタクシー運転手さんに大量の東欧からの移民が従事しているというニュースが流れてくる。チェコのプラハには運転手養成学校が設けられ、そこを修了して、イギリスへと流れてくるらしい。「Are you Polish?」乗客がたずねる。もちろん運転手さんは1000以上在るロンドンのすべての通りを覚えているので、無事行き先につく。「Lovery driving. Thank you.」乗客は降りていく。

 最近の調査では、働きに外国からやって来て、イギリスについた後「ここに長く住みたい」と思う人の割合が以前に比べて増えたのだそうだ。それでも、そういう人たちのほとんどはイギリス人と知り合う機会もなく、何年も家と仕事の往復に費やす毎日を送っている。職場も外国人だらけだから、無理もない。「乗客にはいい人もいるし、そうでない人もいる。イギリス人の友人がいるかって?・・・そういうことは考えないようにしている」タクシーの運転手さんがインタビューに答えていた。

 

 

Centenarian

 最近こちらで報道された日本のニュースといえば物騒なものばかり。悲しくなる。今日は東京のホステス事情まで報道されていた。そんななかで、おじいさんが誕生日ケーキのろうそくを吹き消す写真が1枚。このおじいさんをアレック ホールデンさんという。10年前に100歳を迎えられるかというかけをして、見事お誕生日を2万5千ポンド(約600万円)とともに迎えたのだ。かけはブックマーカーのウィリアムヒルによるもの。

 長生きの秘訣は『息をすること』。ちょっと仕事をして、なにごともくよくよせず、よく遊びにでかけるといった生活を送っているらしい。最近のアレックさんは、ウィリアムヒルから刺客がやってこないかと毎日見張っていたとか。このユーモアには思わず笑ってしまった。UKでは100歳を迎えると女王から誕生日カードが届く。アレックさんこれにも「クイーンが自転車に乗って届けに来たよ」とご冗談。
 わたしのおじいさんもいつまでも長生きしてほしいな。

                参照:BBC NEWS Tuesday, 24 April 2007, 07:07 GMT 08:07 UK

Did you see me?

 友人にYou Tubeを教えてもらった。
 寝る前に、おもしろい猫特集などのビデオを2本ほど見て笑ってから寝る、というのを2,3日。
 大好きなコリンファースのビデオを5本ほど見るのを1日。
 たくさん映像があるので、いまさらながらと思う方もあるかも知れないが驚いた。

 最後に見た映像が『かわうそ』(otter)だった。あまりのかわいらしさに、夫も私も
「なにこれ〜!」
と2分ほどの映像に見入ってしまった。なにが可愛いかはここではあえて書かないが、今朝はついにイギリスのニュースに取り上げられていた。

 なにしろ、2週間で160万人近くの人がこのotterを見たのだそうだ。ニュースでは1989年に石油まみれになったのを助けられたのだということ、実際の彼らを見に園にやってくる人のインタビューなどが流れていた。
 眠る前に、あたたかい気持ちで眠りたい方は、一度ご覧になってみてください。
You tubeから、Otters holding hands で検索し1分40秒のビデオがそうです。

ボートレース2007

≪The most basic thing a cox does is keep the crew safe, so you're steering the boat and avoiding collisions.

And then in terms of what you are saying to your crew, you must have confidence in your communication skills.

You also need to be calm under pressure as you have so many things to keep an eye on during a race. And you need to be able to do all that without losing your head.≫
           ケンブリッジの舵手レベッカの言葉 BBCSports Friday, 6 April 2007より 

 153回ボートレース2007がテムズ川で行われた。数日前、友人が学生時代にボートをしていたと聞き驚いたのだが、今日TVをつけるとオックスフォードVSケンブリッジのレースが始まるところだった。私は初めてレースを見た。大学対抗と言っても、外国のナショナルチームからやって来ていたり、国籍もばらばらだ。90kgとか100kg近い体重の大きな選手ばかり。スタートからオックスフォードが力強く漕いでリードしていたのが、中盤からケンブリッジがリード、漕ぎ手が少し乱れたりボートが左右に揺れるオックスフォードを尻目にすいすいとゴールまで変わらぬペースで勝ち抜いた。この間17分とちょっと。
 
 ボートの先頭に、漕ぎ手の方を向いてコックス(舵手)が乗るということも今日初めて知った。ケンブリッジは22年間で7人しかいない女性のコックス、レベッカがスタート時から終始冷静に指示を出し続け、選手もまるでゴール付近もスタート時点と変わらない表情だったので驚いた。女性のコックスが少なかったのは、男子校からボート部で活躍して大学に上がってくる人が多いからとのことだが、彼女の冷静さは明らかに大声で顔をしわくちゃにして行け行けと言う人たちと違うのだろう、何度も彼女の冷静さが強調されていた。そして、クールにやりとげた彼女はかっこよかった。2012年ロンドンオリンピックを目指すとか。数多くのことを気にかけなくてはならないプレッシャーのもと、終始落ち着いて冷静にすべてのことをやる、という彼女の言葉、あたりまえのようで、なかなかできない。

最近のニュースから

 slaveという言葉について。

 久々に日本のニュースだ、と思ったら阿部首相が慰安婦について十分な証拠が得られないとした発言に対し、韓国政府が怒っているということだった。先週、イギリスで読まれているニュースの第5位かなんかに入っていた。こちらのニュースやラジオでは1日に何度も取り上られ、複雑な気持ちがした。慰安婦は日本政府が「言うところ」の「comfort woman」。comfortは慰める、元気にする、痛みを和らげるということだ。しかし、こちらの記事やニュースでは「sex slave」という言葉が使われる。はっきり、奴隷、辞書によっては「強制的にさせられている」売春婦という解釈もある。阿部首相は強制的に、という証拠が得られなかったということだが、慰安婦というやさしい言葉はここでは使われていない。彼女らへの誠意ある対応を望むばかりだ。

 もうひとつ。アジア系の女性が男性にUKに連れてこられ、もしくはついてきて、domestic slaveとなっているケースが問題になっている。彼女らを支援する団体のスタッフが、「決して国際結婚に反対するわけではありません。しかし、もしあなたの娘がこの人と結婚すると男性を連れてきたときに、親御さんは、なぜ、彼は自分の身近でパートナーを探さずに、1000マイルも離れた言葉も違う所までやってきて、そこの女性を連れ帰るのか、真剣に考える必要がある。冗談言ってるのじゃありません。なかには、自分が地図上のどこに連れてこられたのか知らない女性もいるのです。」と話していた。ほとんどの女性は、英語が話せない。家庭内にとらわれ、外に知り合いがいるわけでもなし、でもとにかく、隣の庭にでもかけこみなさい、と言っていたが。何かのきっかけで、男性が法廷に出てもbeat them(彼女らを殴る、搾取する)とは言わずに、「keep them under control」(支配下に置いているだけ)と言う。

  国籍に関わらず、また性別にかかわらず暴力は絶対いけない。

全1ページ

[1]


.
pyo*on*a
pyo*on*a
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事