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別名「ミートチョッパー(挽肉製造器)」。「スカイクリーナー」 M2重機関銃は機関砲と異なり、弾頭の炸裂しない通常弾、徹甲弾、曳光弾を用いるため一発一発の威力は劣るものの、四連装にすることで瞬間的に多数の弾丸(最大2200発/分)を撃ちだすことができ、低空攻撃をかける地上襲撃機や急降下爆撃機に対し弾幕を張るのに有効であった。しかし、連合軍が制空権をほぼ完全に奪ったため対空用としての出番は少なく、むしろ水平射撃による地上支援に活躍した。射程と貫通力が高い12.7mm弾は対人用としては凶悪な破壊力を示し、距離によっては軽装甲車輌をも破壊できた。特に朝鮮戦争では、人海戦術で押し寄せる中国義勇軍に対し猛威を振るい、これが「ミートチョッパー(挽肉製造器)」という物騒な渾名の由来である。M45銃架はベトナム戦争でもトラックに搭載され、輸送コンボイの護衛任務に用いられた。
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ミリ系転載(船舶、車両系)
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