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ミリ系転載(船舶、車両系)
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M42ダスター自走高射機関砲 M42は朝鮮戦争の戦訓から自走対空車両の必要性を感じたアメリカ陸軍によって1952年に開発され1953年から配備された。1956年からはエンジンを換装したM42A1が制式化された。すべてのM42はゼネラルモーターズの戦車部門によって1959年12月までに3,700輛(諸説あり)が製造されている。 M41ウォーカー・ブルドッグ軽戦車の車体に全周回転可能な屋根の無いオープントップの砲塔を載せ、ボフォース社の設計をもとにした連装の40mm機関砲を装備している。給弾は四発入りクリップで一門当り毎分120発の射撃が可能だった。照準は光学照準のみ。車体前部にエンジン、車体後部にトランスミッションと起動輪が置かれ、転輪は五個、上部転輪は三個、エンジンに近接して車体前部に操縦手と車長兼無線手が乗り、照準手、射撃手、給弾手二名は砲塔に配置されている。 ベトナム戦争ではもっぱら地上掃射に活躍し南ベトナム解放民族戦線にはB-52の絨毯爆撃と共に恐れられていた。アメリカの他、オーストリア、ドイツ、日本、中東各国に供与された。陸上自衛隊には1960年から22輌が供与され、第7師団第7特科連隊第5大隊(現在の第七高射特科連隊)に集中配備されて1980年代の終わりまで長らく機動対空兵器として使用された。 全長 5.82 m 全幅 3.23 m 全高 2.85 m 重量 22.47 t 乗員数 4-6 名 装甲・武装 装甲 9-25 mm 主武装 66口径40mm連装対空機関砲M2A1×1 砲口初速:880m/sec 最大射程:8,000m(有効距離:5,000m) 俯仰角:-3〜+85度 副武装 7.62mm機関銃M1919A4またはM60×1 機動力 速度 72.4 km/h エンジン コンチネンタル ADS895-3 4ストローク水平対向6気筒 空冷スーパーチャージド・ガソリンエンジン 525 hp/2,800rpm 懸架・駆動 行動距離 160 km
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別名「ミートチョッパー(挽肉製造器)」。「スカイクリーナー」 M2重機関銃は機関砲と異なり、弾頭の炸裂しない通常弾、徹甲弾、曳光弾を用いるため一発一発の威力は劣るものの、四連装にすることで瞬間的に多数の弾丸(最大2200発/分)を撃ちだすことができ、低空攻撃をかける地上襲撃機や急降下爆撃機に対し弾幕を張るのに有効であった。しかし、連合軍が制空権をほぼ完全に奪ったため対空用としての出番は少なく、むしろ水平射撃による地上支援に活躍した。射程と貫通力が高い12.7mm弾は対人用としては凶悪な破壊力を示し、距離によっては軽装甲車輌をも破壊できた。特に朝鮮戦争では、人海戦術で押し寄せる中国義勇軍に対し猛威を振るい、これが「ミートチョッパー(挽肉製造器)」という物騒な渾名の由来である。M45銃架はベトナム戦争でもトラックに搭載され、輸送コンボイの護衛任務に用いられた。
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