とんこつの国からこんにちは

基本的にとんこつオンリー。たまに違うときもあるかも。コメント歓迎Death。

東京都新宿区

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天下一品 歌舞伎町店

 毎日ラーメン食うと今以上に太りそうなんで、今日は休麺日。というわけで、二年くらい前に食ったラーメン屋の話しでも。

 ある日、向うの友人M君が「美味いとんこつラーメン屋があるよ!」と俺を誘ってきたので、新宿駅に向かった。半袖姿だったので、確か夏だったと思う。場所は新宿歌舞伎町一番街通りの、「博多天神」のすぐ近く、向かいの並びだったと記憶している。その店の名は「天下一品」。以前から興味はあったが、何となく食べないままでいたので、ちょうどいい機会だ。

 小奇麗(あくまで福岡の古びた店と比べて)でエアコンの効いた店内に入り、二人そろってこってりラーメンを注文した。どうでもいい雑談をしているうちに、ラーメンが運ばれてきた。
 スープは黄土色っぽい完全不透明で、いかにも濃厚そうだ。しかし、そこからのぞいている麺の太さにあきれた記憶が今でも鮮明に残っている。東京に住んでいた当時、太麺に対して敵意に近いものを抱いていたことを告白する。これが解消されたのは、尾道に行ってから。
 慣例によってスープをいただいてみた。ドロリとした口当たりに、……ん?んんん???これ、豚骨やないやん!!!今まで食ったことの無い味。最近知ったことだが、トリガラと野菜で作ったスープらしい。そりゃ知らんわな。味付け自体はそんなに嫌いじゃないんだけど、温度がヌル過ぎたと記憶している。M君、あの時は何も言わずに「なかなか美味いね」としらばっくれましたが、あれはとんこつラーメンじゃないですから!残念!トリガラ野菜斬り(既に流行後れ。
 太麺というと、あの歯ごたえがたまらんわけですが、この時のは茹で過ぎで柔々(汗。内心もうこんな(;´Д`)感じ。このスープと麺のインパクトで、悪いけど具は何が乗ってたか覚えてません。

 これ以降、一度たりとも足を運んでおりません。そんな店を何で取り上げたかっつーと、ラ板で『天下一品博多駅前店を応援するスレ』ってのを発見したからなんですな。ここを読んで、これまで知らなかったことを色々と知った。スープの組成だけでなく、本社京都のFCで全国展開してること、福岡では受け入れられず、先行して進出した二軒が弊店に追いやられたことe.t.c...そのスレであんだけ美味いといわれると、この歌舞伎町店でのバッドな記憶と化学反応を起こして、気になって気になって仕方なかとです。こりゃもういっぺん行ってみるべきかしらん?

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康竜 新宿東口店

 今回は福岡のラーメン屋ではないが、いろんな意味で有名な「康竜」を紹介する。
 この店、つい先日まで「一蘭」と法廷闘争をしていた。なんでも「康竜」が「一蘭」のシステムなどをパクったということで、「一蘭」側が提訴したのである。しかも、「康竜」の社長は「一蘭」の元幹部という話だ。名前を売るには大成功ということだろう。
 「康竜」は都内でしか店舗展開しておらず、俺が行ったのは銀座店と新宿東口店である。本店は中目黒だそうだ。店の外観は、まあ所謂お洒落和風というべきか。そこそこ金をかけている感じ。食券を買って店内に入ると、「一蘭」と同じような空席表示板が…。モロにパクリ。カウンター席に着くと「一蘭」特有の仕切りこそないものの、それぞれにウォーターサーバーがあり、店員と客の視線を断ち切る赤い暖簾がある。以前は仕切りまでパクっていたそうだ。もちろん、カウンターの上にはボールペンと注文用紙が…。

 注文用紙を渡して、しばらくするとラーメンが出てきた。スープの色は「一蘭」より濃い目だが、見事に秘伝のタレ(康竜では「旨味辛ダレ」というらしい)が乗っていて、見た目まで「一蘭」風である。そしてスープ。「一蘭」と全く同じ味ではないが、間違いなく系統は一緒で、旨味が強すぎ。麺は極細で、やはりスープと絡むと妙な甘さを感じる。

 最初から最後まで、何から何まで「一蘭」をパクっていて、味云々より商売のやり方にゲンナリとした。九州人は食べる機会が少ないだろうが、この店は筑紫野市二日市の「暖暮」(未食)の姉妹店だそうであり、味も同じだという。「暖暮」が地元でそれなりの評価を受けていることを考えると、決して不味くはないんだろう。しかし、なんだかなぁ…。

博多天神 一番街通り店

 前回の浪人時代の味に引き続いて、今度は大学時代の味である「博多天神」を紹介する。
 よく言われるように、福岡県民にとってとんこつラーメンというのはソウルフードみたいなもんで、これを食えないとなると精神的に追い詰められるというと大袈裟だが、ないととにかくフラストレーションが溜まるのである。当然といえば当然なのだが、何も考えずに立ち寄ったラーメン屋では、出てくるラーメンは例外なくしょうゆラーメンであった。で、一蘭や一風堂など福岡にもある店の支店に行っても、あの関東ナイズドされたというか非九州人向けのテイストでは満足できないし、それ以前にラーメンが一杯750円だの950円だの、あり得ないことだらけである。
 そんな中、いつものように新宿歌舞伎町をブラブラしていると、黄色い看板に「博多天神」と大書した店を発見した。最近知ったことだが、この店の前身は「つけ麺大王」というらしい。どうでもいいことだが。東京のヘッポコ私大に進学したはいいが、とんこつ欠乏症になってしまっていた俺は、フラフラとその店の中に吸い込まれていったのである。店の外観は屋台を店舗にしたような雰囲気で、テーブル席はなくカウンター席のみ。オッサン二人が切り盛りしている。店先には替え玉無料券が置いてあるので、胃に余裕があるならばこれを一枚取って入るといいだろう。
 で、味の方だが「博多天神」のラーメンが本場博多の味かと問われれば、福岡県民としてはそれは違うと言わざるを得ない。麺は特に珍しいものではなかったが、スープに臭みがなく、妙にクリーミーと言えばいいか、牛乳でも入っているのではないかという感じで、祖国福岡では食べた事のない味なのである。どうやら厨房に鎮座ましましている圧力釜に、あのスープの秘訣があるようだ。しかも、塩気も薄い。それもそのはずで、ここの店では元々薄味に作ってあり、味の濃さはカウンターに置いてある黄色い容器に入ったタレで客自らが調整するシステムのようなのだ。福岡でもタレがテーブルに置いてある店は少なくないが、あれは替え玉した時のためのものだ。変な感じだが、これはこれで面白いと思う。
 この時行ったのは歌舞伎町店だったのだが、しばくすると歌舞伎町一番街通りに支店があるのに気がついた。歌舞伎町店は到着するまで風俗の客引きがウザいので、一番街通り店の方に通うようになるのである。他にも大塚・渋谷・新橋にも支店があり、特に渋谷宇田川店や新橋一号店にもよく行ったものだ。
 上でも書いたが、この店の特徴はカウンターに置いてあるもので自分好みの味を演出できることである。2ch博天スレなどでは、これをブーストと呼び習わしているようだ。ついでなので、俺なりのブースト術を公開する。
 まず、何もせずスープを飲む。ここでとんこつエキスの濃いラーメンに出会えたら、それは大当たりだ。次にデフォルトでは塩気が薄いので、タレをどんぶりに一回し分くらい投入し、胡椒を軽くかけ、はじめの一玉をいただく。そして、替え玉を頼む。替え玉が出てくるまでの間に、次のブーストにとりかかる。まず、ニンニクを投入するのだが、この辺は体調やその後の予定などで調節する。体調がよければ一匙で十分なのだが、悪いときはカンフル剤代わりに三匙くらいぶち込む。次に辛子高菜だ。ここの辛子高菜は刻みが非常に細かく、高菜自体を味わうものというより、薬味としての性格が強い。これを二摘み程。これでかなり辛くなるが、麺に絡んで美味いのである。更にもう一度タレを一回しかけて、二玉目をいただくのである。これで500円で二つの味が楽しめて、二倍お得。

 博多天神。正直言うと、そんなに激ウマというわけではない。いや、薄い時の方が寧ろ多い。そして、味自体福岡のそれとは大きく異なる。しかし、何故か足が向かう店であることは間違いない。一杯500円という、東京としては格安なことがその一因ではあるのだが、味もなかなか捨てがたいのである。
 現在都落ちして福岡にいるが、上京することがあったらまた食べたいと思っている。

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