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場所は福岡県は久留米市、九州縦貫の国道三号線沿いにある。
紹介者は親父様で、記憶の限りでは親父殿と二人でラーメンを食いに行くのは初めてなんじゃないか?父子のコミュニケーションは大切にしよう。
駐車場に車を停めると、そこには「祈る 交通安全」の看板が…。トラックの兄ちゃんがメインの客層なのだろうか。
店内に入る。夜なので薄暗いが、結構広い。お世辞にも綺麗とはいえない店内だが、いかにも大衆食堂・ドライブインでございという雰囲気が好きだ。っていうか、ここだけ昭和で時代が止まっているようにも思える(除 食券売機。更に見回してみると何故か大量の、俺と同世代くらいのシェーファーフントの写真が…。警察犬を讃える歌の歌詞なんかもデカデカと貼ってある。オーナーが警察犬のブリーダーか何かなんだろうか?因みにBGMは演歌。これは大変よろしい。ラーメン屋のBGMがジャズやらボサノバってのはどうよと思ってたところだ。
そして本題のラーメンだが、激しく美味い。福岡市内ではまずお目にかかれないほどの特濃とんこつスープである。博多ラーメンは基本的にサラサラしたスープなのだが、久留米ラーメンにはトロみがある。ドンブリの底には、久留米らしく大量の骨髄が沈殿していた。この濃厚さが、県南部出身者には堪らない。逆に言うと、博多ラーメンや長浜ラーメンでは今一歩満足感が足りないのである。
麺は博多に比較すると太め。これ、久留米の特徴。まあ太いといっても、全国平均では細い方なんだと思うが。特にオーダーしなかったので麺が柔めだったんで、次に行くときは固麺を頼もうと思う。
スープを飲み干すと、どんぶりにも「祈る 交通安全」のフレーズがあることが分かる。面白い。
なおネット情報であるが、ここ「丸星」は時間帯によって大いに味のバラつきがあるそうだ。基本的に客の多い時間は避けたほうがいいだろう。薄い時は「お湯のよう」とまで言われている。しかし、美味い時は天上的に美味いそうだ。2chの書き込みによれば、午前9時頃が狙い目だそうである。
ラーメン一杯350円。24時間営業だそうだ。濃厚なとんこつラーメンをお求めなら、時間を合わせて行ってみられるとよろしかろう。
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