特定非営利活動法人 文明亜細亜 電脳触書

馬で野を駆け、帆走・漕艇で海を渡り、野に稔りを得るNPO

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海ノ中道馬賊団は、在来和種馬たちの血脈を守る為に闘う集団です。

在来和種馬とは、日本各地に残存する8種の固有の馬種を言います。

8種は南からミヤコウマ、トカラウマ、ヨナグニ馬、ミサキウマ、タイシュウ馬、ノマウマ、キソウマ、ドサンコを指します。
うち5種は当地九州に、その血脈を保っているのですが、およそ1500年の昔、古墳時代にはじめて日本列島へとウマが入ってきて以来の種です。

現在、モンゴル高原に、あちらではでタヒ、日本ではモウコノウマと呼ばれている、体高120センチ
ほどの小型の野生馬が生息していますが、8種の在来馬たちは、このタヒと血を同じくするウマでもあり、ウマ属の原種に近い種です。

2万年前にスペインのアルタミラ洞窟や、フランスのラスコー洞窟の壁面に胴長・首太のウマが描かれていますが、在来馬は、タヒと同様、これら壁面のウマの姿に近似し、より古いウマの形態を遺していることを物語っています。

日本列島では、その渡来以来、戦場の主役や、祭礼での重要な役割を果たすなど華々しい場を飾る
一方、頑健さと温順な性質から、田畑の耕作や荷駄など、地味で素朴な役回りも、また担い、農村の生活とともにもあった存在でした。

かつて農村ではウマ舍が、当たり前に玄関脇に設けられ、ウマが家族同様に大切に飼われている風景が普通にありました。

大正の時代までは、150万頭を超える、そうした在来馬達が、全国で飼育されていましたが、戦後は、
その数を激減させ、ここの所の統計ではウマ全体で約8万頭。うち在来馬は1900頭を切り、なかでも、対馬に残存するタイシュウ馬などは現在30頭ほどとなり種を保存する上では、既に危機的な数に追い込まれています。 
日本史を記す上で、欠く事ができないウマたち。農村にあっては粘り強さ
と、従順さで人々の暮らしを助けて来たウマたち。

海ノ中道馬賊団は、この愛しい存在が再び、人々の暮らしの中に受け入れられ、その数を増やす
事を目的に活動するものです。

彼らの個体数の激減は、何よりも、その用役がなくなったという所にあります。

逆から言えば、この消え入りそうなウマたちに、再び用役を見つけてやれば、その数は当然ですが増えるでしょう。

その、従順な質と小型の体型を考えれば、少年.少女用乗馬としての用途や、障害者のリハビリ運動への応用などが考えられます。
 富士の裾野のある乗馬クラブは在来馬のみを用いて、初めて乗馬を経験する人でも可能なトレッキングを実現しています。

海ノ中道馬賊団は、これら、在来馬の特色を生かした可能性や、先例を活かして、ここ九州の中心である福岡で、その育成を行う予定です。

古墳時代に初めて、これら在来馬の先祖にあたるウマたちが対馬海峡を渡ってきました。
その渡海の方法については諸説ありますが、日本列島本土への上陸は、倭ノ那国の海であったはずの、この福岡の入り江が最初であったとすることは、許される範囲の推測です。

 アルタミラやラスコーの洞窟壁画に描かれたウマたちの血を引き、モンゴルを駆け回るタヒと同系の在来馬たちを、1500年前の上陸地との推測が許される、この福岡で育成し、かつ将来に種を繋ぐ事は、深い意味を持つ事業であり、 気づいた者に課せられた重い使命であるのかもしれません。 

今後、関係機関への働きかけを始めるとともに、広くご協力を求めるものです。 


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文明亜細亜


   ウマを駆け、海を渡り、野を耕す
   自然と、歴史・文化への畏敬、そして「風土」
                                
定款目的 特定非営利活動の種類 特定非営利活動に係る事業             
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    オフロードバイシクル九州 「自転車キッズ検定」

12.01 自由民権運動から、辛亥革命まで 玄洋社『封印された福岡史の真実』チケット販売中
  11.27 タイシュウ馬計画視察富士河口湖・紅葉台木曽馬牧場視察
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     電話  090-2512-4299 mail: tahi_qz@ybb.ne.jp http://twitter-badges.s3.amazonaws.com/twitter-c.png

― 平成23年度最重要取り組み事業 ―

 【 タイシュウ馬活用モデルクラブ「海ノ中道馬賊牧場」設立計画 】 
   (内閣府地域社会雇用創造事業助成 グラウンドワーク三島 インキュベーション  )

   文明亜細亜は、内閣府の支援を受け、長崎県対馬に残存し、絶滅の危機に瀕
   しているタイシュウ馬の保護・飼養計画を設立後、最初となる事業として取
   り組んでいます。
 

文明亜細 その他の事業


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